白提灯を新盆初盆に飾る意味と飾り方の作法!盆提灯の期間と処分の仕方

白提灯20170612

初めての新盆。

白提灯はどのように用意するの?

いつからいつまでどこに飾る?処分法は?

初盆での盆提灯の作法とポイントを解説。

身内を亡くした初めてのお盆、わからないことが多いですよね。

白提灯を飾る意味や飾り方を知ると、新盆の理解がより深まります。

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白提灯を新盆に飾る意味

お盆には、盆棚を仏壇の前に飾り、霊が迷わないように目印となる盆提灯を飾る習慣があります。

先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印の盆提灯は、迎え火・送り火の大切な役割となるのです。

また、盆提灯は故人の冥福を祈り、感謝の気持ち込めたお盆の供養を表すものともされています。

故人の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆(しんぼん・にいぼん・あらぼん)といいます。

「初盆」とも呼ばれます。

つまり、亡くなった方の四十九日が明け、初めて迎えるお盆が新盆・初盆です。

この新盆・初盆の時には普段の盆提灯の他に、「白提灯」を飾ります。

白提灯とは?

白提灯は新盆・初盆の時だけの提灯です。

初めて帰ってくる故人の霊が迷わないよう、軒先などに目印として吊り下げるのが白提灯です。

白提灯は新盆の時だけ用いる提灯なので、新盆ではないお盆には使いません。

新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が、盆提灯を贈るという習わしは古くからありますが、

新盆で使う白提灯は、故人の親族が一つ用意するのが一般的です。

白提灯に使われる木の部品は白木で作られているのも特徴です。

この白提灯はシンプルですが、うっすらと菊唐草模様が浮かび品があります。

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白提灯が新盆に使われる意味

白提灯とする意味には、いくつか説があります。

亡くなって間もない霊を、清浄や無垢を表す「白」でお迎えするためという説。

地域や宗派によっては、新しい仏さまの戒名や経文を書いて軒先に掲げるため、ともいわれています。
 

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新盆の白提灯を飾る時期と期間は?

盆提灯を飾る時期は、お盆の「迎え火」「送り火」という大切な役割があります。

盆提灯や白提灯は、お盆の7月13日(8月13日)までに用意しておきます。

ただ、実際のところ、早く帰ってきて欲しいという思いから、お盆の月に入るとすぐに飾り始めるケースも多いようです。

精霊棚や精霊馬を用意する場合は、同じ日に白提灯を飾りましょう。

提灯を灯す期間は、一般的には7月(8月)13日~16日です。

灯す期間も、お盆期間と同じく、その土地や地域の風習があります。

あらかじめ、親戚やご近所の年長者の方、寺院などにお聞きすることをおすすめします。

新盆の白提灯の飾り方どこに飾る?

白提灯は、玄関や外が見える窓際、仏壇の前などに吊るします。

玄関先に吊るしづらいということで軒先に吊るす家庭もあります。

最近は防犯上の理由から、玄関に飾らず、ベランダや窓際に飾ることも多くなってきました。

地方では門柱に飾るところもありますが、住宅事情から仏壇の前に飾る家庭も多いようです。

白提灯は1つあればOKです。

 

新盆・初盆の白提灯を処分するには

白木のお道具は、一度しか使わないというしきたりにもあるように、
新盆・初盆専用の白提灯は、その年そのお盆限りのものです。

お盆の期間に飾り終わるとお焚きあげや送り火で処分します。

昔は、新盆の提灯や灯篭などを、盆船や精霊船に供物と一緒に乗せ海や川に流していました。

現代は環境保護の点からこういった処分は難しく、一部の自治体では回収ありきでしているところもありますが限られています。

白提灯の処分については、昨今の住宅事情からも、自宅でのお焚き上げは難しいですし、菩堤寺もないことも多いかと思います

新盆で使った白提灯の処分の仕方

白提灯の処分に困ったら、まずは読経に来てくれたお坊さんか、近くのお寺さんに尋ねてみてください。

寺院の場合、お焚き上げの日が決まっていて、それまでお寺さんが預かってくれることが多いです。

お寺さんのあてがない場合は、お住まいの市区町村に尋ねましょう。

ゴミ回収として指示をいただいた場合は、送り火の意味もこめて回収してくれるのだと思ってはどうでしょうか。

私の周りでは、お清めの塩と一緒に白提灯を新聞に包み、燃えるゴミの日に出したという家庭が結構ありました。
 

まとめ

白提灯は新盆・初盆限りで処分しますが、その他の絵柄盆提灯や経木立て(塔婆立て)は毎年使うことができます。

来年も使えるようにホコリを払い、次のお盆まで大切に保管しておくといいですね。

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