手土産を渡すタイミングはいつどこで紙袋の扱い方と一言添えるなら?

手土産を渡すタイミングはいつどこで紙袋の扱い方と一言添えるなら

手土産を渡すタイミングはいつどこで?

紙袋はどうするの?

渡すとき何て言ったらいい?

おすすめの一言は?

その疑問、解消します!

お土産を渡す時の基本マナー、

デザイン性のある可愛い紙袋の扱い方、

手土産に添える言葉の例も含めてわかりやすくお伝えします。

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手土産を渡すタイミングはいつどこで?

友人や知人の家、彼の家や夫の実家、親戚の家、恩師の家、などなど、さまざまな場面でお宅を訪問することがあります。

気の置けない友人や、普段から親しくしている人の場合は、マナーを重視する必要はありませんが、きちんとした訪問のときは、招いてくださる相手に対して失礼のないようにしなければなりません。

家を訪問するということは、相手の貴重な時間を割いてもらうということ。

相手にいろいろな気遣いもさせてしまいます。

なので、相手のご好意でお宅にお呼ばれする場合は、何か相手に喜ばれそうなものを用意するのがマナー、というより常識。

お宅にお邪魔する際は、菓子折りなどの手土産をもっていくのが一般的です。

手土産を選ぶ時のポイント

手土産は相手の好みや家族構成を考えて選びますが、人数分より少し多めに用意します。

4個、9個といった数字は縁起が悪いと嫌う人もいるので、気をつけましょう。

訪問先に持っていく手土産の金額は、2000円から3000円程度が無難です。

あまり高価なものは相手に余計な気を遣わせることになるので、おすすめしません。

手土産は訪問先の近くで購入すると、いかにも間に合わせという感じになってしまいます。

あらかじめ準備しておくといいですね。

手土産はいつ渡すの?

手土産を渡すタイミングについて、シチュエーション別にご説明しますね。

■ 手土産を渡す基本のタイミング

手土産は正式な挨拶が済んでから渡すのが基本です。

玄関では簡単な挨拶を、正式な挨拶は部屋に通されてから行います。

部屋に入ってからきちんとご挨拶をして、そのあとで手土産を渡します。

■ 家に上がらない場合は?

部屋に入らず失礼する場合は、玄関で手土産を渡してかまいません。

■ 要冷蔵の手土産は?

生ものやアイスなど、すぐに冷蔵庫に入れたほうが良いものは、「冷たい物なので冷蔵庫へ」など、一言添えて玄関で渡します。

■ 手土産がお花の場合は?

鉢植えや切り花、生花は玄関で渡したほうが相手にとってもスマート。

玄関先で、「土でお部屋を汚すといけませんので」など一言入れて先に渡します。

手土産を花にする場合は、渡したあとの花の手入れも考慮しましょう。

花瓶を用意しなくてもそのまま飾れる鉢植え、ベース付きのアレンジメントなどにするのがおすすめです。

■ ホームパーティーなど人数が多い集まりは?

手土産を持参していない人もいるかもなので、部屋に通される前に渡すなど、配慮が必要です。

 

手土産を渡すとき紙袋はどうする?

手土産は多くの場合、品物を紙袋に入れて持参しますよね。

お宅を訪問して、いざ手土産を渡す時。

紙袋の扱いは、相手にどのような状態で差し出すのが良いのでしょう?

紙袋に入れたまま渡す、

紙袋から出して渡す、

もし出して渡すならその紙袋は持ち帰るべきか、お菓子と一緒に渡すべきか・・・

紙袋は風呂敷と同じ

マナーとしては、手土産は紙袋から出して相手に渡し、紙袋は持ち帰ります

基本は『紙袋は自分で持って帰る』です。

紙袋は持ち運ぶときのほこりよけでもあるため、そのままお渡しするのは失礼だからです。

紙袋は風呂敷の代わりと考えてみると、わかりやすいかもです。

手土産を風呂敷のまま渡しませんよね。

紙袋も同じことで、風呂敷や紙袋は手土産の包みが傷ついたり汚れたりするのを防ぐ為のもの。

なので、紙袋に入ったまま渡すのは失礼にあたるとされています。

紙袋から出した手土産の渡し方

手土産を紙袋から取り出し、いったん正面を自分のほうに向けて置きます。

ここで、相手に渡す品物に粗相がないかをチェックします。

次に時計まわりに90度、さらに90度回して相手に正面を向けて差し出します。

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紙袋の扱いはどうするの?

前述のように、紙袋は風呂敷の代わりと考えて、紙袋から出して中身のみを相手に渡したら、袋は持ち帰るのが礼儀です。

基本的には品物を取り出した直後にたたみます。

立って渡すときのように品物を置く場所がなければ、品物を渡した後にたたみます。

不要になった紙袋は持ち帰るのが基本ですが、親しい間柄なら処分をお願いしても構いません。

最近はギフトの袋もとても可愛いかったり、持ち帰るには大きくて邪魔だったりもするので、

 
袋も一緒に置いていってもいいですか?
 

と聞いて、相手に渡す場合も多いです。

相手が目上の人や恩師の場合は、

 
恐れ入りますが、袋の処分をお願いしてもよろしいでしょうか
 

と一言お詫びを添えて、お渡しすると良いと思います。

■ 紙袋の中にもう一枚紙袋が入っていたら?

お使い物でお菓子を購入すると、紙袋にもう一枚紙袋を入れてくれることがあります。

わたしはもう一枚入っている紙袋は相手に渡す時に、手土産を紙袋から出して差し出した後、

 
よろしければお使いください
 

と言って、手土産に添える形で渡しています。

■ 紙袋のまま渡す場合

「ぱっと」「ささっと」お渡しするのが良い場合には、紙袋に入れたままで手渡しするほうがスマートです。

ビジネスシーンなどでは、手土産を紙袋に入れたまま渡す方が良い場合もありますね。

そのような場合は、紙袋の下と取っ手の付け根あたりに手を添えて、相手が受取りやすいように差し出し、

 
紙袋のまま失礼いたします
 

と言って渡しましょう。

■ 紙袋のまま渡した方が良い紙袋

最近の紙袋は、紙袋自体がデザインに凝ったおしゃれなものも増えています。

上述のように、紙袋は風呂敷のように、持ち運ぶときに中のものをきれいに保つためという考え方もあるのですが、おしゃれな紙袋がラッピングの一部になっているという考え方もあります。

凝った紙袋の場合は、紙袋から出して渡すというのは、包装紙から出して渡すのと同じになるので、そのまま渡すという人もいます。

あくまで、基本は『渡す際に紙袋から出して渡し、紙袋は持ち帰る』。

この基本を押さえて、ケースバイケースで臨機応変に対応できるといいですね。

 

手土産を渡すときの一言はこれ!

手土産を渡すときの決まり文句、

 
「つまらないものですが」
 

は謙遜の意味からきています。

言葉の真意は、

 
自分なりに誠意をもって選んだ品ですが、立派なあなたの前ではつまらないものに思えます

とうこと。

ですが、この言葉の意味を誤解している人も多く、つまらないものをくれるなんて失礼だと思われたり、そんなにへりくだる必要はないという意見が多くあります。

なので、「つまらないものですが」と謙遜するより、わかりやすいひと言を添えることをおすすめします。

 

手土産に添えるおすすめの一言

「ほんの気持ちですが」

「お気に召すと嬉しいのですが」

「ご家族の皆様で召し上がって下さい」

「心ばかりですが」

「お口に合うと良いのですが」

「評判のお菓子と聞きましたので」

「季節限定品なので、ぜひ召し上がっていただきたくて」

「地元の〇〇を使用したお菓子で、美味しいと人気なんです」

 

お土産に添える一言は、なるべくポジティブな言葉がいいですね。

謙遜するよりも、相手に喜んでもらいたいという気持ちを素直に表現したほうが、こちらの気持ちも伝わります

そこから話題が広がったりもして、相手とのコミュニケーションも深まるのでは、と思います。

手土産の渡し方のマナーまとめ

お宅を訪問する際は、菓子折りなどの手土産をもっていくのが一般的。

手土産は正式な挨拶が済んでから渡すのが基本です。

マナーとしては、手土産は紙袋から出して相手に渡し、紙袋は持ち帰ります。

ですが、デザイン性の高い紙袋の場合は、紙袋のまま渡したほうが良い場合も。

「相手にとってどうするのが一番良いか」

ということを考えてみるのも大切ですね。

手土産を渡すときは、

「お口に合うと良いのですが」

など、相手に喜んでもらいたいという気持ちを、素直に表現した言葉を添えるのがおすすめです。

気持ちをこめて選んだせっかくの手土産、相手に喜んでもらえるように渡せるといいですね。

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