賞味期限と消費期限の違いは何か日付の設定からいつまで食べられる?

賞味期限と消費期限の違いは何か日付の設定からいつまで食べられる?

賞味期限と消費期限の違いとは?

いつまで食べられるの?

賞味期限と消費期限の日にち設定は誰が決めるの?

その疑問、解消します!

期限切れの食品を食べても問題ないのか、

保存方法の注意点、

表示がない食品の理由、

期限の決め方も含めわかりやすくお伝えします。

スポンサードリンク
  
 

賞味期限と消費期限の違いとは?

ストックしている食材のチェックをしていたら、結構な量の賞味期限切れが出てきてショック!

なんて経験ありますよね。

わたしもこのあいだ、愛用しているオーガニックのマスタードをまとめ買いしていたことをすっかり忘れ、日付を見ると2年近く前になっていたので泣く泣く処分しました。

約600円の瓶が3本。

見つけてから思い出したんですが、10%割引になっていたのを店頭で見かけて、衝動的にまとめ買いしたのです。

3年ほど前のことです。

それをすっかり忘れて、マスタードがなくなると定価で購入を繰り返していました。

結果、期限ぎれになって使わないまま捨てるんだったら本末転倒、大いに反省しました。

この話を友達にしたところ、

「俺なら、賞味期限の2年くらいなら平気で食べるなぁ」

というので、次回、期限切れの食べ物を見つけた場合は彼にあげることにしました。

牛乳も平気かと聞くと、

「おなかこわしたことあるから、牛乳はパック開けたら期限内より早く飲んでる」

とのこと。

豪胆なのか繊細なのかわかりませんが、これ、ある意味正しいのです。

食品の期限表示には「賞味期限」と「消費期限」の2つがあります。

この2つの違い、ご存知ですか?

「賞味期限」「消費期限」の表示は、食品衛生法JAS規格(日本農林規格)で定義が定められていて、わたしたちがお店で購入する加工食品には基本的にどちらかが表示してあります。

品質の劣化が比較的緩やかなものは「賞味期限」、品質の劣化が早いものは「消費期限」が商品に記載されるのです。

  • 賞味期限:品質の劣化が比較的緩やかなもの
  • 消費期限:品質の劣化が早いもの

ちょっとわかりにくいかもなので、身近な例をあげてお伝えしますね。

賞味期限とは?

簡単に言うと、賞味期限は「美味しく食べられる期間」のことです。

もっとざっくり言うと「美味しさの保証期限」。

商品を開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したとき品質がたもたれていて、美味しく食べられる期限を示しています

缶詰・ジュース・スナック菓子・インスタントラーメンなど、5日を超える長期の保存が可能な食品に表示してあります。

5日を超えるといっても、加工食品の種類によって期間は全然違います。

短めなところでいえば、卵や納豆などは10日から2週間位の設定になっています。

カップ麺やお菓子などは数か月単位で設定されてますし、ペットボトルの水や缶詰であれば賞味期限は年単位になっています。

製造日から賞味期限までの期間が3ヶ月以上のものは、年月での表示ができます。

消費期限とは?

簡単にいうと「安心して食べられる期間」です。

要は「安全性の保証期限」。

この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」ということです。

商品を開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに腐ったりなどの危険な状態にならず、食べても安全な期限を示しているんですね。

消費期限は保存がきかない食品に表示されています。

傷みやすく日持ちのしない生鮮食品などです。

サンドイッチやお弁当、惣菜、ケーキなどの生菓子、食肉、低温殺菌牛乳、生麺などに表示されているのが賞味期限です。

だいたいが5日以内に品質面で著しい品質低下が認められる食品や食材です。

賞味期限と消費期限はいつまで食べられるの?

賞味期限は「美味しく食べられる期間」、消費期限は「安心して食べられる期間」ですが、決められた方法で保存していない場合や開封後には、期限前でも品質が劣化していることもあります。

逆に保存方法通りであれば、期限が切れてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限を過ぎたら食べられないの?

賞味期限を過ぎても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありません。

多少期限を過ぎてたとしても、品質は劣化しているものの食べることはできます

賞味期限をすぎているということは、栄養価や味は多少落ちている可能性があるということ。

これを承知した上で食べられるかどうかは、消費者側の判断によるところになります。

賞味期限から2年近く過ぎたマスタードをわたしは処分しましたが、友人は食べると言ったように、このあたりは自己責任。

前述のように賞味期限は、美味しく食べられることを保証する期限のことです。

この商品は賞味期限を過ぎてしまうと味が落ちていきますよ

という日付が表示されています。

理論上は、多少期限が過ぎても『まずくなるだけ』で済むということですが、いつまでも放置せず期限内に食べるのがベストですね。

ちなみに、賞味期限は、かつて「品質保持期限」と表示されていたこともあるんですが、現在は「賞味期限」に統一されています。

品質保持期限のほうが、意味がわかりやすいし、消費期限との混同もしなくて済むのにな、なんて思っちゃいます。

消費期限を過ぎたら食べられないの?

消費期限が表示されている食べ物は、いつまでも食べられるわけではなくその日までに食べなければいけません

消費期限が表示されている食品は品質の劣化が急速に進みます。

なので、期限内に消費する必要があります。

また、一度開封してしまうと、消費期限内でも劣化が進みます。

開封したら、出来るだけその日のうちに食べきるようにします。

消費期限の決め方は、製造した食品メーカー基準によるものなので、消費期限は守るようにしましょう。

賞味期限で注意すること

賞味期限は未開封で適切な環境で保存した場合の期限です。

なので賞味期限が過ぎていなくても、開封したら賞味期限はあてにできなくなります

つまり、開封してすぐ全部使い切る場合以外(開封後に保存する場合)は、いつまで食べていいか、すべて、自分で判断しなければいけません。

また、保管条件によっても違ってきます。

「○度以下の環境に限る」といった注意書きが含まれている場合もあり、保管条件がこれより悪かった場合は「もっと早く」食さねばなりません。

賞味期限が過ぎている食品の場合、品質さえ気にしなければ無限に食べても大丈夫かというと、そういうことでもありません。

見た目・におい・味をちゃんと確認した上での判断になります。

いずれにしても自己責任、早めに食べるに越したことはありませんね。

スポンサードリンク

賞味期限と消費期限の設定は誰が決めるの?

品質の劣化が極めて少ないとされる一部製品(アイスクリームや砂糖、食塩、チューインガムなど)は表示の省略ができます

ですが、基本的に全ての加工食品には、「賞味期限」又は「消費期限」のどちらかの期限表示が法律で義務付けられています。

「賞味期限」または「消費期限」の期限の設定は、その商品の食品情報を正確に把握している製造業者(メーカー)等が設定してます。

賞味期限の決め方・消費期限の決め方は、国や専門機関が決めているわけではなく、それぞれの食品を製造するメーカーが、独自に設定しています。

国や地方自治体のガイドラインに沿って、特定の条件のもと、微生物の発生具合を調べて、それよりも厳しい基準に決めています。

一般的な方法としては、作りたてのものを「満点」とした場合、日数が経過するうちに品質がどれだけ落ちるかを食べて評価して、メーカー側が独自の基準で定めた範囲を逸脱するまでの期間を決めます。

海外食品の場合は、輸入業者が設定します。

安全に美味しく食べるなら、消費期限や賞味期限までに食べるようにするのが一番です。

賞味期限と消費期限の違いは何か日付の設定からいつまで食べられる?のまとめ

賞味期限は「おいしさ」を、消費期限は「安全性」を保証するものです。

賞味期限は「美味しく食べることができる期限」なので、期限が切れても多少であれば問題ありません。

消費期限は「安心して食べられる期限」なので、期限切れの場合は注意してくださいね。

賞味期限や消費期限は、それぞれの食品を製造するメーカーが、独自に設定しています。

開封後は期限にかかわらず早めに食べること。

消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれた通りに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。

一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

どうしても賞味期限や消費期限に食べられない場合は、冷凍保存をするなどして、できるだけ無駄にしないようにするといいですね。

食べきれない食品を多く購入しないように、わたしも注意したいと思います^^。

スポンサードリンク