大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?

大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?

大寒卵とは何?

意味は?

大寒生まれの卵を食べる理由は?

風水では運気アップ?

どこで買えるの?

食べ方は?

その疑問、解消します!

一番寒いとされる大寒の日に縁起物として伝わる由縁、

信頼できる入手方法、

おすすめの食べ方を含め、

わかりやすくお伝えします。

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大寒卵とは何か意味を教えて!

子供の頃から卵が大好きで、

一日4個から5個食べるのは当たり前、周りから大丈夫かと心配されますが至って元気、これも卵パワーのおかげです。

そんな卵好きのわたしが外さないのが「大寒卵(だいかんたまご)」です。

大寒卵は、「二十四節気」の『大寒(だいかん)』の日に生まれた卵のことです。

「二十四節気」とは、古くから伝わる一年間の季節変化を約2週間ごとの24の節目でとらえた指標です

大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?

大寒っていうのは、1年で最も寒いとされる日を言います。

大寒は「夏至」や「冬至」と同じ二十四節気の1つで、毎年1月20日頃もしくは、大寒から次の節気である立春までの期間を指します。

◇ 大寒について詳しくはこちらをどうぞ。
大寒2024年はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味と特徴をご紹介!

 

大寒は1月20日頃の特定の日付を指すことと、期間を指す意味のふたつがありますが、大寒卵は前者で、大寒の日に生まれた卵を指します。

大寒の頃は寒さのために産卵数が減り「滋養分がたっぷり」になります。

そのため、

大寒卵を食べると健康に暮らせる

と昔から広く重宝されてきたのです。

また、卵自体もとても美味しいものです。

寒さに耐えて生まれた卵は旨味がぎゅっと凝縮され、ぷりっとして味わいがあります。

大寒生まれの卵を食べるのはなぜ?

大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?
わたしたちがふだん口にする卵は養鶏場で生産されています。

全国に養鶏場がある現代、卵はいつでも手に入るもので、コンビニで購入することもできる日常品のひとつですが、昔はとても貴重なものでした。

昔は鶏を飼育していても、冬の寒さによって、鶏の産卵数が極端に少なくなりました。

さらに寒さが厳しくなると、鶏たちは寒気をしのぐため飼料を多く食べ、水の摂取量を減らしていきます。

そんな環境で産む卵は、栄養がギュッと詰まって、一年のうちで最も栄養価が高い卵になります。

前述のように、大寒は1年で最も寒さが厳しいとされる日。

そのため、

大寒の卵を食べると、1年を健康で過ごすことが出来る

と言われてきました。

大寒の日の卵は黄身も濃厚で、1年の中で最もおいしい卵と言われています。

ちなみに、寒卵というものもあります。

寒卵は、小寒という寒の入りとされる1月6日頃から大寒が終わるまでに生まれた鶏の卵のことです。

大寒卵と鶏始乳

大寒卵も寒卵も中国由来のものとされています。

中国には

鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)」

という言葉があります。

古い中国の暦にいわくがある鶏始乳は

「にわとりはじめてとやにつく」

とも読みます。

鶏始乳は、春の予感で、鶏が小屋で初めて卵を産む頃という意味。

この卵を産み始める時期は、大寒を含む5日間にあたります。

昔は寒い冬の時期に卵が取れることはとても貴重だったこともあり、鶏たちが春の気配を感じて卵を産み始めることは喜びでした。

第澗卵は食べ物のありがたさのみならず、暖かい季節の到来をも告げる卵として、縁起物とされたのです。

大寒に風水でたまごを食べて運気アップ?

大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?
風水では大寒卵は運気アップの定番です。

風水ではこの「大寒卵」を食べると金運や健康運に恵まれるとされ、その1年間は、お小遣いに困らないと言われています。

風水で、黄色はお金を呼び寄せる色

大寒卵で金運がアップするといわれる理由は、大寒に生まれる卵は黄身が特に濃いとされるから。

寒い冬、たまに生む卵だから濃いとされます。

ふつう、健康な平飼いの鶏が生む卵は薄い黄色、レモン色といってもいいくらいです。

そして、健康運に恵まれるという理由は、大寒卵の栄養価がとても高いことにもあります。

これが、滋養たっぷりの大寒卵を食べると1年間病気知らずに過ごせると言われる由縁です。

大寒の日に産まれた卵を食べると身体に金運と健康運といった幸運が宿り、大きくふくらんでいくと考えられるのです。

つまり、大寒卵は幸運をたくさん含んでいる、文字通り『卵』ということなんですね。

身体の中に入った大寒卵は、やがて金運と幸運を芽吹き、1日1日と、日増しに大きくふくらむと言います。

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また、

大寒卵を大人が食べると金運が上がり、子供が食べると病気にならずに過ごせる

という説もあります。

いずれにしても、大寒卵を食べることによって、自分たちの身体の中に幸運の種を宿すといった考え方なんですね。

金運も嬉しいですが、何と言っても健康第一。

体の資本は健康、ぜひとも大寒卵の恩恵を受けたいところです。

大寒卵はまさに金の卵ですね^^

大寒卵はどこで買えるの?

大寒の日に生まれた大寒卵を確実に入手するには、信頼できる養鶏場からネット予約や直売で購入するのがベストです。

卵農家・養鶏場から購入する

近所に養鶏所などの卵の直売所があれば、大寒の日の午後に買いに出掛けるのをおすすめします。

鶏は午前中に産卵するので、午後の方が確実です。

ネット通販で購入する

多くのショップ、卵農家や養鶏場などが、大寒卵をネット販売しています。

卵は日持ちのする食品なので、大寒卵は贈答品としても需要が多いものです。

こちらは湧き出る天然水と良い飼料で育った鶏の産んだ大寒たまごです。

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殻も固く、黄身もモッコリして味にコクがあるので、我が家では大寒に関係なく注文しています^^

大寒たまごの食べ方は?

卵は子供から大人まで人気のある食材です。

卵料理の一番人気は卵かけご飯

ついで、2位が卵焼きです。

温泉卵、オムライスなども人気の卵料理ですね。

滋養味たっぷりの運気が上がる大寒卵なので、せっかくなら更に栄養価の高い食べ方で美味しく食べたいものです。

卵かけご飯に植物性タンパク質の納豆をプラスしたり、体が温まる卵雑炊にミネラルたっぷりの焼き海苔をトッピングするのも栄養バランスがよくなります。

こちらの「おたまはん」は、テレビや雑誌でもよく取り上げられている『たまごかけご飯専用醤油』です。

おたまはん 【関東風/関西風】セット

『おたまはん』は化学調味料や保存料などの食品添加物は使っていません。

国産の厳選した丸大豆を使い、地元・島根県奥出雲町で作られた木桶でじっくり熟成させた醤油と、鹿児島産のかつおだし、三州三河の本味醂で旨味を出しています。

関西風・関東風、どちらもおいしいですが、濃厚な卵でしたら関東風がおすすめです^^

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ほかにも、大寒卵をスイーツで食べるのもおすすめです。

大寒卵を使った自家製プリンやケーキで運気アップ、というのも楽しいですね。

大寒卵とは何か風水で大寒生まれの卵を食べる意味どこで買う食べ方は?まとめ

「大寒卵」とは、大寒の日に生まれた卵のことです。

大寒の頃は寒さのために産卵数が減り『滋養分がたっぷり』になるので、

「大寒の卵を食べると、1年を健康で過ごすことが出来る」

と昔から広く重宝されてきました。

大寒の日の卵は黄身も濃厚で、1年の中で最もおいしい卵と言われています。

風水では大寒卵は運気アップの定番で、大寒卵を食べると金運や健康運に恵まれるとされ、その1年間は、お小遣いに困らないとも言います。

大寒の日に生まれた大寒卵を確実に入手するには、信頼できる養鶏場からネット予約や直売で購入するのがベスト。

大寒卵の卵かけご飯や卵焼きも美味しいですが、プリンやケーキなどのスイーツを作るのもおすすめです。

季節の縁起物、大寒卵を美味しくいただいて、今年の運気がさらに上昇していくといいですね。

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