お風呂に塩を入れる塩風呂の効能とやり方浴槽はサビで痛むの?

季節の変わり目や体調や心がスッキリしない時は塩を入れるお風呂がおすすめ!塩風呂歴20年の私が入浴効果と効能、注意点を解説。水に流すは邪気を流す、塩の浄化パワーで簡単に在宅海水浴&ホームエステが可能。湯冷め知らずのやり方、わかりやすくお伝えします。

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お風呂に塩を入れる塩風呂のすすめ

季節の変わり目に、なんとなく気分がすぐれなかったり肌の荒れが気になったりすること、ありますよね。

なぜ季節の変わり目に調子が悪くなるかご存知ですか?

大まかに言うと、気候的な変化や環境の変化が原因と考えられます。

寒さから暖かさへ、暖かさから寒さへといった気候的な変化。
人事異動や入学・卒業などの環境の変化。

このような複合的な影響で身体がストレスを感じると、自律神経に影響し、体調不良にもつながったりします。

自分では無意識でも、身体は敏感に変化を感じとるというわけですね。

 
■ 季節の変わり目に表れやすい症状

・肌荒れ、吹き出物、しっしん、皮膚のかゆみ

・風邪

・頭痛

・ねむけ・だるさ

・腹痛

・気分の落ち込み

 
さて、このような症状の時におすすめなのが塩風呂。

読んで字のごとく塩を入れたお風呂のこと。

季節の変わり目じゃなくても、日常の中で、

「体調や気分がちょっとイマイチ」

「病院に行くほどでもないんだけどなんとなく調子が悪い」

「なぜか気分が沈む」

そんな時は、自宅で超簡単にできる塩のお風呂で身も心もスッキリさせるのがおすすめです!
いらすとや アヒル 20170416

〈お風呂で「水に流す」は邪気を流す〉

そもそもお風呂自体が気分転換になるのは経験ありますよね。

「水に流す」

ということわざ、ご存知だと思います。
 
意味は過去の出来事や関係を、すべてなかったことにしてしまうこと。

水に流し去るというのが元の意味です。

これは目で見える汚れのみならず、邪気を流したり、迷いを流すなどの意味もあります。

滝の修行なども「水に流して」いるのです。

目に見えない嫌なものを、手近なシャワーやお風呂で「水に流す」のは手っ取り早い邪気払いになります。

そしてここに塩。
塩を加える塩のお風呂です。

塩は古来から浄化や邪気払いの為に使われてきました。

ヨーロッパでも古くから塩は魔除けに使われています。

旧約聖書でも、神と人との契約を「塩の契約」と言い、レビ記でも供物にはすべて塩をかける事を命じています。

あらゆる国で、お清めの意味で紀元前から使われ、現在でも使われ続けているのが塩なのです。

塩は水分も吸収しますが、邪気を含めあらゆるものを吸収するのです。

塩の持っているパワーはこの吸収力にもあります。
 

〈塩を入れるお風呂が良い理由〉

入浴剤はちまたにたくさんあふれていて、いろんな効能をうたったものがあります。

でも、入浴剤も化粧品と同じように人によっては合わないものもあります。

肌に合わないものを使えば刺激となって症状の悪化を招いたり、香りが好みに合わないこともあります。

今回おすすめするのは、市販の入浴剤の代わりに、自然で効果的かつ経済的な塩を入れるということ。
 

塩に拒絶反応は起きない

ヒトは塩には拒絶反応を起こしません。

塩アレルギーなんて聞いたことないですよね。

人間は皮膚の内側に塩水を蓄えていて、少しずつ滲み出している動物です。

毎日、塩を食べて塩水の涙を流し、塩水の汗をかき、塩水の尿を出しているのですから、塩が合わない人はいません。

入浴という習慣の歴史は浅く、シャワーだけで済ます国の方が多いですがヒトは古来海水浴でいろいろな病気を癒し、健康を得てきた生活の知恵ともいえる歴史があります。

海は浄化の場所でもあり、生成や再生の場所でもありました。

そこにあるのは塩です。

お風呂に塩を入れるのは家に居ながらの海水浴、タラソテラピー、ホームエステとも言えます。

理屈抜きで一度やってみれば、すぐ、素晴らしさが理解できるはず。

塩のお風呂は手軽で安価で安心です。

私は塩風呂を知って以来、かれこれ20年以上続けています。
 

塩をお風呂に入れる塩風呂の効能

気が滅入ったり、疲れている時。

もしくは、これから大事な何かを成し遂げたい時は塩風呂に入るのがおすすめです。

お風呂の湯船で温かいお湯に浸かるのは気持ちのよいものですよね。

入浴自体、とても良い効果があるのは広く知られているところです。

 
●入浴の効能

1. 血行促進(温熱効果)

  血の流れがよくなることで筋肉の緊張がほぐれやすくなります。

2. 水圧作用(血流効果)

  血の流れがよくなる血流効果は温熱の作用だけではなく、
  水圧による作用もあります。
 
  お湯に浸かることで体に水圧がかかり、
  血流を押し出す役割を果たします。
  これによって、
  心肺機能の向上や新陳代謝を上げる作用が期待できます。

3. 水の浮力(浮力効果)

  湯船につかると体重は浮力によって1/9となります。
 
  筋肉や関節の負担が軽減されて筋の緊張がほぐれます。
  緊張がほぐれることによって心身のリラックスができます。
 
入浴の主な効果はこの3つですが、お湯に塩を入れることによってプラスアルファの効能が期待できるんです。
 

〈塩風呂の効能・効果〉

お風呂に塩を入れる塩風呂には、上記の入浴の効果に加えて発汗作用・保温効果・保湿効果があると言われています。

試してみるとすぐ実感できますが、塩風呂から上がったあとは身体がいつまでもポカポカとあったかいです。

塩を入れたお風呂は、何も入れないお湯に比べて保温効果が高くなります。
あっため効果が高まるということは、それだけ末梢血管の血流がよくなり、発汗パワーがアップすることにつながります。

そうなると、美肌効果も期待できますね。

汗をかくことで毛穴が開くと汚れがスッキリ落とせます。

角質層がやわらかくなり古い角質が落ちればツルツルすべすべ肌に。

ごしごし磨いたり、マッサージなどのケアは不要で自分はただリラックスして湯につかるだけ。

こんなに楽な全身トリートメント、試さない手はありませんよ。
 

〈塩風呂に期待できる効能・効果〉

■ 発汗作用

■ 保温効果

■ 保湿効果

■ 血行促進(温熱効果)

■ 水の浮力(浮力効果)

■ 水圧作用(血流効果)

浴槽に塩を入れる塩風呂のやり方と注意点

塩風呂のやり方はとっても簡単。

たった1ステップで出来上がります。

浴槽(バスタブ)に天然塩をいれるだけ。

1分もあれば誰にでもできますね。

塩風呂の頻度は毎日でも良いし、疲れた時だけでもOK。

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私は特に疲れを感じた時などは塩の量を100~200gくらい入れます。

塩の量は浴槽の大きさによっても違ってきますので、好みの目安を見つけてくださいね。

いちいちグラムを測らなくても、家庭の浴槽であれば拳大ぐらいの塩が適量といったところ。

片手で一掴みといった感じです。

〈塩風呂のやり方と入浴方法〉

■ 材料(1回分):天然塩(海塩または岩塩)/50g前後~
 
■ お湯の温度:38~40℃のぬるめ設定がおすすめ

1. 浴槽に塩をひとつかみ(50g前後)入れ、しっかり混ぜる。

2. 約10~20分間浸かる。

人体に塩は安全無害。

その上、塩は入浴剤としてとても優秀です。

湯の熱伝導率が下がりますので、お湯がまろやかになります。

お風呂から上がったあとはポカポカ、湯冷めしらずです。

その上、高級な入浴剤よりも安く済みますので経済効果もバッチリ^^

塩風呂を使う頻度も塩の量もお好みでかまいませんが、塩のお風呂に入る時は以下のことに気をつけてください。
 

〈浴槽の塩で風呂釜が痛む?塩風呂の注意点〉

塩風呂の効果を最大限に上げるために以下の注意事項に気をつけましょう。

◎塩風呂には天然塩を使うこと。

塩なら何でもいいという訳ではありません。

使うのは、ミネラルが豊富に含まれた天然塩だけ。

天然塩とは精製されていないあら塩や岩塩のことです。

精製塩は成分のほとんどは塩化ナトリウム(99%以上)で、加工される段階でミネラルが失われています。

対して天然の塩は加工されていないのでミネラルが豊富です。
 
天然の塩はスーパーでも購入できます。

「瀬戸のほんじお」や「伯方の塩」などは手に入りやすい天然塩です。

1kg入りでも通販なら重たい荷物にならず便利ですよ。


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お風呂に入れる天然塩にはヒマラヤ岩塩やインカ天日塩など、いろいろな商品があります。

岩塩など粒の大きなものは、麻や不織布の袋に入れて溶かすのがおすすめです。

いろんな天然塩からお気に入りを探してみるのも楽しいですね。


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◎塩風呂は追い炊き式の風呂釜には使用しない

追い炊き機能のついた最近のお風呂は、風呂釜に塩分が回ってしまうと錆びて腐食し、故障の原因になることもありえます。
 

◎浴槽の塩はサビ防止に洗い流す

塩分によるサビを防ぐために、入浴後は浴槽のお湯を捨て塩分を洗い流しましょう。

ホーローやステンレスの風呂釜は錆びる可能性があるので特に注意してください。
 

◎残り湯は洗濯に使わないのが無難

市販の岩塩系の入浴剤には「洗濯には使用しないで下さい」と書いてあります。

泡立ちが少なくなるのが理由のようですが、実際のところは洗濯に使っても差し障りはありません。

ただ、自分自身がメンタル面や体調面で何か気になることがあって入った塩風呂の場合は洗濯には使わないことをおすすめします。

お湯の中に流したもの(邪気)があると考えるからです。

また、濃い塩風呂の場合は、塩分で洗濯機が錆びたり故障の可能性も起きてきます。

以上のことから、残り湯は洗濯に使用しないのが無難です。
 

◎入浴の前後にしっかり水分補給をする。

入浴中は多量の発汗により体から水分が失われます。

発汗量は、お湯の温度や湯船に浸かっている時間によっても変わってきますが、短い入浴でも100ml程度の水分が失われます。

42度前後のお湯では15分浸かると800ml程度の発汗量が有ると言われています。

お風呂上がりは多くの人が水分補給をしますが、入浴前の水分補給も肝心です。

お風呂に長めに入る場合、上記のように15分以上浸かる人は、1回の入浴で800ml前後の体内水分が発汗により失われます。

800mlっていうのは、平均的な成人男性(体重60kgと仮定)の体内水分の2%以上です。

水分損失率が2%を超えると、めまいや吐き気につながるため健康上良く有りません。

脱水症状を防ぐためにも入浴前後の水分補給は必ず心がけてくださいね。
 

まとめ

塩を入れたお風呂を家族で使う場合は、一人毎にお湯を入れ替えることをおすすめします。

初めて塩のお風呂を試す時は、香りも色もないので入浴剤に慣れていると物足りないかもしれません。

一見ただのお湯で入浴してる感じがしますが、一度体験すると誰でも塩風呂ならではの効果を感じられるはず。

塩風呂は、ホント身体がポカポカよく温まります。

手軽に出来る方法の上、安価で安心。
塩を入れたお風呂、是非試してみてくださいね!

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