鼻毛の処理方法はどうしてる?女性におすすめの安全なやり方とは?

鼻毛の処理方法はどうしてる?

抜くべき?切るべき?

全部処理しちゃいけない?

安全でおすすめのやり方は?

その疑問、解消します!

女性と男性で異なる処理方法、

アンケート結果、

鼻毛が必要な理由と役割、

鼻毛カットの注意点も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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鼻毛の処理方法はどうしてる?

鼻毛

ひとに見られたら、かなり恥ずかしい「毛」のひとつが鼻毛じゃないでしょうか。

髪型もメイクもビシッと決まっているときに、鼻毛が出ていると何もかもが台無し。

というか、もはや悲劇です。

しかも、鼻毛は指摘しにくく指摘されにくく、周りにも気を遣わせてしまうやっかいな毛です。

友人(♀)が鼻毛のワックス脱毛をしてきたというので、鼻の穴を見せてもらったら、ホントに穴の手前がツルツルになっていました。

旦那に鼻毛が出ていることを指摘され、恥ずかしさのあまり、速攻、勢いで鼻毛のワックス脱毛をしてきたのです。

鼻毛のワックス脱毛は、奥の毛まで取るわけではなく、基本は一番見えやすい、鼻の穴のキワの毛を脱毛するものだそうで、

「もうちょっと奥までしてほしい」

といったリクエストも出来るとのこと。

永久脱毛ではないので、だいたい1ヶ月に一度くらいの頻度で通うようですが、彼女が行ったサロンは一回4980円。

施術は15分もあれば終わっちゃうらしいですが、これを高いとみるか、安いと見るかは、お悩み次第ですね。

鼻毛の処理方法は、切ったり抜いたりと人によってさまざまです。

わたし自身は、全く手入れをしていませんが、女性が鼻毛の処理をどうしているかという過去のアンケートがありました。


第1位:「ハサミで切る」……37.6%

第2位:「鼻毛の処理をしたことがない」……36.0%

第3位:「毛抜きで抜く」……13.6%

第4位:「鼻毛カッターで処理」……9.6%

第5位:「ワックス脱毛をする」……1.6%

どの年齢層で何人が回答したのかは不明ですが、わたしのまわりでも、ほぼほぼこんな感じかと思います。

こんなアンケート結果もあります。


抜く:31.2%
切る:47.6%
どちらもしない:21.2%

【抜く】
男性:44.8% 女性:16.0%

【切る】
男性:50.8% 女性:44.1%

【どちらもしない】
男性:4.4% 女性:39.9%
(リサーチパネル調べ、3万4004人が対象)

鼻毛はハサミで切る?

メイクをする時や伸びているなと感じたとき、ハサミで切るようにしている女性は結構います。

アイブロー用のハサミを使っているケースが多いですね。

鼻毛はそれほど長くなるわけでもないので、鼻から見えそうな部分だけカットすれば十分ですし、アイブロー用のハサミを使えば手軽です。

ですが、ハサミは先端が尖っているのでちょっと危ない気も。

鼻毛の処理をしたことがない?

友人たちの、鼻毛処理をしたことがない派に理由を聞いてみると、

する必要がない

でした。

鼻毛の処理が必要と思うほど、鼻毛が気になったことはないと言うのです。

前述の鼻毛のワックス脱毛をした彼女も、それまで、一度も鼻毛をケアしたことが無かったといいます。

必要性を感じない理由には、

もともとあまり生えていない

というのもありました。

生まれつき体毛が濃い人もいれば薄い人もいますよね。

鼻毛は毛抜で抜く?

想像しただけで相当痛いと思われますが、実際、毛抜で鼻毛の処理をしている友人・知人に聞くと、みな「涙目必至」と言ってました。

それでも毛抜を使うのは、

絶対確実

抜くほうが次に生えるまでインターバルが長い

眉毛を抜くのと同じ感覚

といった理由です。

まさに涙ぐましい努力です。

鼻毛が生える意味ってあるの?

 

どんな美人だって、鼻毛ひとつでなにもかもがおしまい。

下手をすると、一生「鼻毛が出ていた」というイメージがついて回ります。

ですが、鼻毛が生えているのには、それなりにちゃんと意味と理由があるんです。

鼻毛の役割とは?

人は呼吸をして生命活動を維持しています。

わたしたちの呼吸は必ず、鼻か口のどちらかで行いますよね。

呼吸をすると、空気と一緒に微生物や雑菌、ウイルス、花粉などの身体に有害な物質も吸い込んでしまいます。

鼻から空気を吸うときは、鼻毛がフィルターの役割をしてくれて、これらの有害な物質をブロックしてくれるのです。

よく、

「口呼吸は良くない」

と言われるのは、この毛によるフィルター機能が、鼻にはあって口にはないためです。

■ 鼻毛は網戸?

窓に網戸があれば、虫が入ってくるのを防げますよね。

それと同じように、鼻に鼻毛があることで、空気中のホコリやウイルスをブロックしてくれるのです。

空気中の異物や有害なものが、身体の中に入らないようにしてくれる網戸的なフィルターの役目をになってくれるのが鼻毛なのです。

つまり、鼻毛がないと、空気中の異物や有害なものをそのまま吸い込んでしまうことになるわけですね。

■ 鼻毛は加湿器?

乾燥している冬場の時期は、乾燥を好むウイルスにとって活動しやすい時期です。

そのため、風邪やインフルエンザが流行るのですが、加湿器を利用して湿度を下げることで、ウイルスの活性を弱めることができると言われています。

加湿器の役割と同じ役割が鼻毛にもあるとされています。

風邪をひいていなくても、健康なときも鼻からは粘膜を通して粘液(鼻水)が出ています。

粘液(鼻水)は、鼻毛に湿度を与え、鼻を通る空気を湿らせます。

鼻毛が無くても鼻の中には湿度がありますが、鼻毛があることで、より面積が多くなります。

乾燥した外の空気も、鼻の中の鼻毛フィルターを通ることによって湿り、外気中に含まれるウイルスなどの活動も弱められるといった意味があります。

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鼻毛の安全な処理方法を教えて!

前述のように、鼻毛には鼻から吸った空気のフィルターになる役割があります。

つまり、空気を綺麗にしてから体内に送り込むんですね。

ということは、鼻毛の全処理をしてしまうと、ウイルスに感染して風邪を引いたり病気にかかりやすくなってしまうことになってしまいます。

「人の身体は無駄がない」

と言われますが、どの部位にも、きちんと役割があるつくりになっています。

だからといって、伸びすぎた鼻毛をケアしないでいるのはマナー違反にもなります。

多いものを減らすのは当然ですが、全てなくすのではなく、適度に安全なケアをするのがポイントです。

鼻毛の成長には男性ホルモンが影響するので、一般的に、女性に比べると男性の方が鼻毛は伸びやすいです。

なので、女性には女性の身体に合った、安全な鼻毛の処理方法があります。

鼻毛の処理は抜かずに切る!

前述のように、鼻毛を抜く派はわりと多くて、毛抜で根本から抜いてしまえば安心する気持もあるようです。

ですが、鼻毛を抜くということは、鼻腔内の皮膚から生えている毛根を抜いて鼻腔内の粘膜を傷つけることを意味します。

しかも鼻の中には毛細血管が密集しています。

ちょっと傷が付くだけですぐに炎症を起こしたり出血してしまうので、傷口から細菌が感染すれば炎症を起こし、化膿してしまうことも考えられます。

毛抜きやピンセットなどを使って鼻毛を抜くことは、鼻のトラブルに直結します。

鼻毛の処理は抜かずに切る

が鉄則です。

鼻毛の処理は鼻毛用ハサミで!

鼻毛には鼻毛専用の小さなハサミがあります。

百均などでも扱いがありますが、アイブロー用のハサミと違って、鼻毛用のハサミは刃の先が丸くなっています。

刃の先が丸いのは鼻の中の皮膚や粘膜を傷つけないための工夫です。

鼻毛用にハサミを買う時は、刃先に注目して間違えないようにしてくださいね。

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鼻毛を切るときは、あまり奥の方まで処理しすぎないように。

繰り返しますが、鼻毛はフィルターの役割をしてくれています。

手前や中間までのみを処理するのにとどめましょう。

鼻毛の処理は鼻毛カッターで!

回転刃で鼻毛をカットする女性用の鼻毛カッターも販売されています。

「エチケットカッター」や「ノーズシェーバー」といった名称で販売されています。

鼻毛カッターを選ぶ時は、必ず「女性用」と明記されているものを選びましょう。

男性用の鼻毛は女性と違って太く根が張っているため、男性用のカッターを女性が使うと鼻の中を傷つけかねません。

コスメ感覚で携帯できるポケットサイズの電動鼻毛カッターもあります。

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鼻毛の処理方法はどうしてる?女性におすすめの安全なやり方とは?まとめ

鼻毛は、空気中の異物や有害なものが、身体の中に入らないようにしてくれる網戸のようなフィルターの役目をになってくれます。

鼻毛がないと、空気中の異物や有害なものをそのまま吸い込んでしまうことになるわけです。

また、乾燥した外の空気も、鼻の中の鼻毛フィルターを通ることによって湿り気を帯び、外気中に含まれるウイルスなどの活動も弱められるといった意味もあります。

鼻毛の処理は、「抜かずに切る」が鉄則です。

鼻の中はとてもデリケート。

むやみに鼻毛を処理することなく、清潔で、丁寧な処理を意識してくださいね。

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