秋分の日はいつ?秋分の日とは何をするのかお彼岸のお墓参りのすすめ

20170704ac秋分の日

秋分の日って何をする日?

どうして毎年同じ日じゃないの?

秋のお彼岸との関係は?

どう過ごしたらいい?

あなたの疑問を解消します!

秋分の日は祝日というだけではなく、昼と夜の長さが同じ日でもあります。

それが意味すること、お彼岸との結びつきもお伝えします。

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秋分の日はいつ?

 

「秋分(しゅうぶん)の日」は、国民の祝日。

毎年9月23日頃に制定されています。

最近は、秋分の日の前後の休みの繋がりをシルバーウィークと呼んで、ゴールデンウィーク同様に海外旅行やイベントに出掛ける方も増えてますね。

ただ、シルバーウィークは毎年決まった期間に連休になるとは限りません。

というのも、秋分の日が決定してから、その日程が分かるという特殊性のある連休になるからです。

国民の祝日である秋分の日が、なぜ毎年同じ日じゃないのでしょう?

秋分の日が毎年違う理由

秋分の日は、毎年9月23日

『頃』というのは、国民の祝日に関する法律では、秋分の日は「秋分日」となっていて具体的な日付が記されていないからです。

秋分日とは、太陽が秋分点を通過する日(日本時間)。

この日、太陽は真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。

1年は365日と言われますが、実際には365日+6時間弱という端数がつきます。

ということは、端数の分だけ太陽が秋分点を通過する時間が遅くなり、その過程で日付が変わるということが生じるんですね。

秋分の日はとても複雑な計算式で求められています。

実際には、祝日としての秋分の日は、国立天文台が作成している「暦象年表」に基づき、閣議決定されたものが官報で発表されます。

その日付が9月23日頃となり、21世紀中は22日か23日のどちらかになります。

 

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そもそも秋分の日とは何をする日?

秋分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によって制定されたもの。

その意味は、

「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」

とされています。

秋分とは

秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じという日でもあります。

秋分の日の「秋分」とは、一年を24の期間に分けた「二十四節気」のひとつ。

昼と夜の長さがほぼ等しくなる日のうち、「秋分点」と呼ばれる位置を太陽が通過する日とされています。

秋分点というのは、地球から見た天体にある天の赤道と黄道が交わる部分をいいます。

この秋分点を通過する瞬間を秋分といい、通過した日を秋分の日としています。

秋分の日とお彼岸

秋分の日のあたりを、一般的に「秋彼岸・秋の彼岸」と言います。

秋彼岸というのは、秋分の日を中日とした前後3日間(計7日間)のこと。

秋分の3日前の日を「彼岸の入り」といい、3日後を「彼岸の明け」と言い、その7日間を「彼岸」と言います。

彼岸というのは元々は仏教用語で、

「煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界」

を指します。

簡単に言うと、

「亡くなった方や先祖達の霊が住む世界」

のこと。

上述のように、秋分の日は、昼と夜の長さが殆ど同じという日でもあります。

この、昼と夜の長さが同じということがお彼岸に結びついています。

昼と夜の長さが同じということは、太陽が真東から昇って真西に沈むことになります。

仏教の世界では、西にはあの世(仏様、亡くなった方が行く場所)があると言われているので、真西に太陽が沈む秋分の日は、仏様に祈りを捧げるのに最適な日とされたのです。

 
◇お彼岸が先祖供養の日となった意味や由来について詳しくはこちら。
お彼岸にお墓参りの意味はなぜ?お彼岸の由来と始まりから見る歴史
 

お墓参りの他にも各家々では、法会(ほうえ)と呼ばれる先祖供養の法要を行います。

上述の、国が定めた秋分の日も、

「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」

とされていますね。

なぜ秋分の日は祝日なの?

今の秋分の日は昭和23年に祝日として制定されましたが、その前までは別の祝日がありました。

1878年(明治11年)から1947年までの「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」という祝日が、秋分の日にあたります。

「秋季皇霊祭」は、歴代の皇族の霊を祀る宮中の儀式。

戦後の制度改革で、現在の秋分の日となったわけです。

秋分の日が「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」という意味をもったのも、秋季皇霊祭が「宮中において祖先をまつる日」となっていたことの影響を大きく受けています。

 

秋分の日とお彼岸のお墓参り

ハッピーマンデー制度の導入によって、シルバーウイークとなったお彼岸の時期。

秋分の日にレジャーにでかける方も増えましたが、お墓参りをするには最適な日といえます。

お墓参りは一年中できますが、寒くなってくるとなかなか足が向かないもの。

暑さが一段落して涼しくなってきたこの時期であれば、お墓の状況も確認できます。

お彼岸にお墓参りに行けない場合は

ご先祖様を偲ぶことは、お墓参りに行かなくでも出来ることでもあります。

 
「遠方でお彼岸にお墓参りに行けない」

「仕事の都合でお墓参りに行けない」
 

いろんな事情でお墓参りにいけないこともありますよね。

そんな時は、心の中でご供養されるのも良いと思います。

自宅で仏壇にお線香を手向ける。

ご先祖様にお祈りをささげる。

お墓参りに行かなくても、ご先祖様を敬うことはできますよ。

家族で故人にまつわる話をしたり、両親や祖父母、親戚たちの話に耳を傾けるのもご先祖様を偲ぶことになります。

必ずしも、お墓参りに行くことだけがベストではありません。

秋分の日をきっかけに、自分のご先祖様に想いを馳せることができるといいですね。

 

まとめ

秋分の日は、

「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」

シルバーウイークとなるこの時期は絶好の行楽シーズン。

天気が良い日も多く、旅行やレジャーに出掛けがちですが、

昼と夜の長さが同じになる秋分の日には、ご先祖様を敬って、供養する心も大切ですね。

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