初めての妊娠が分かってから数ヶ月…。
妊娠初期は、喜びがありつつもわからないことも多いですよね。
ちょっとしたことが不安になって、何事にも慎重になる毎日だったんじゃないでしょうか?
わたしも1人目の妊娠中は仕事をしていて、立ちっぱなしになる時間も多くありました。
なので、ちょっとした疲れで不安になるなど、「安定期」と言われる妊娠5ヶ月までは、何だか落ち着かない日々でした。
安定期に入ると、胎動も感じて赤ちゃんが元気なことが分かるし、自分の体調も落ち着いてきて過ごしやすくなりますよね。
そんな妊娠5ヶ月。
日本では、妊娠5カ月に入ってから最初の戌の日に、神社で安産祈願をして腹帯を巻く「帯祝い」というお祝い行事があります。
安産のご祈祷をして頂いて、神社からお守りや腹帯を頂きます。
その腹帯を巻いて、身内の皆でもうすぐ生まれる新しい命を祝うというもの。
ご祈祷をして頂くには費用が必要だったり、少し時間がかかったり。
お腹が大きくなり始めて疲れやすくなっている妊婦さんにとって、
「慣れない場所への外出は少しハードルが高いな…」
と感じるなら、
安産のお守りを購入して、参拝だけするのもOKですよ。
今回は、戌の日のお参り・帯祝いについて、一般的な流れや、行く際の服装・持ち物など必要な事柄についてご紹介します。
“戌の日の帯祝いとは何するの?お参りはいつ行くべき?服装や持ち物は?” の続きを読む