お食い初めのやり方は関東と関西で違う?地域別の特徴と違いをご紹介 !

かわいいかわいい赤ちゃんが生まれて100日目。

生まれるまでの100日は待ち遠しかったけど、生まれてからは目まぐるしい日々ですよね。

初めての赤ちゃん、初めてのパパママとしての生活に試行錯誤。

わたしも男女2人を育てましたが、友人たちの中では出産が早い方だったので、初めて知ることだらけでした。

出産後に産院で授乳指導を受けていた時に

「赤ちゃんは2~3時間おきに起きるから…」

と言われて

「え、毎日?嘘?聞いてないよ~」

と思ったものでした(笑)

たくさんあるお祝い行事の中で「お食い初め」も、自分が親になって初めて知ったことの一つです。

生後100日で行う、

赤ちゃんが一生食べる物に困らないように

という願いを込めて行われる「お食い初め」は、平安時代から続くお祝いの行事です。

東西南北、弓なりに長い日本では、地域によって方言があるように、季節行事やお祝い行事も、その土地による違いがあります。

「赤ちゃんに料理を食べさせる真似をする」

という基本的な内容は共通ですが、

関西の方では、お食い初めを生後120日以降に行ったり、通常、石を使う歯固めの儀式でタコを使ったりするようです。

ここでは、地域によって違うお食い初めの特徴などについてご紹介します。
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お食い初めの食器は誰が買う?お祝いで使ったその後はどうするの?

赤ちゃんが生まれて、それまでの生活とガラリと変わる寝不足の日々。

両家の祖父母へのお披露目や、お宮参り、、、

たくさんの方に祝ってもらえるのはありがたいですが、お出かけもお祝い行事も、赤ちゃんと一緒は一苦労ですよね。

赤ちゃんが主役なので、もちろん連れて行きますが…こっちはクタクタです。

本当にお疲れ様です。

ようやく育児に慣れ、赤ちゃんも少しはまとまって寝てくれるようになった生後3ヶ月頃、

今度のお祝い行事(試練とも言える 笑)は「お食い初め(100日祝い)」です。

◇ お食い初め(100日祝い)について詳しくはこちら。
お食い初めとはいつどこで誰と行う?用意するものとお祝いの流れ
 

お食い初め(100日祝い)」は 『祝い膳』 と言われる料理を用意して、赤ちゃんに食べさせるまねをする行事なのですが、正式なものは足付きのお膳に漆塗りの食器が必要です

お食い初めの食器は、本来は父方の家紋を入れた食器を、母方の実家から贈るものですが、最近ではレンタルの利用も少なくありません。

また、お食い初め自体を料亭やホテルのお食い初め会食プランなどを利用して行い、

食器を購入しない場合も多いので、この伝統的な慣習通りという家庭は少数派になってきています。

正式な食器は実用的なものでない為、その後の扱いに困りがち。

次のお子さんや、親族でまた赤ちゃんがお食い初めをする際におさがりしてもいいですが(家紋が入っている場合は要注意!)、

最初からその後を見越して、実用的なデザインの物を用意するのも一案です。

ここでは、お食い初めの食器についてのしきたりや疑問、お悩みについての解決策をご紹介します。
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