大晦日の意味と由来でわかる楽しい過ごし方伝統行事で運気アップ!

大晦日の意味と由来でわかる楽しい過ごし方伝統行事で運気アップ

大晦日にはどんな意味があるの?

夜更かしOKの由来は?

大晦日の伝統行事で運気アップの過ごし方とは?

その疑問、解消します!

大晦日の風習を、楽しく取り入れるだけで運気アップ!

1年の締めくくり&スタートとなる大晦日の過ごし方を具体的にお伝えします。

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大晦日の意味と由来とは?

子どもの頃の大晦日は、親公認の夜更かし日。

大晦日は大人と一緒に好きなだけ起きていてもいい特別な一日で、ワクワクしながら紅白歌合戦を見ながら寝落ちしたものです。(笑)

大晦日は1年の最後の日だということはわかっていても、本来の大晦日の意味を正しく知っている人って少ないかもです。

わたしは子供の頃に親から、

 
大晦日の夜はいつまでも起きていていい
 

とお許しが出ていた理由を、大晦日の由来を知って初めてわかりました。

大晦日の過ごし方で、新しい年を迎える心構えが違ってきます。

素敵な新年を迎えるためにも、大晦日の由来から押さえておきませんか。

大晦日とは?

1年の最後の日を「大晦日(おおみそか)」、または「大晦(おおつごもり)」と呼びます

どちらも毎月の末日を指します。

『1年の最後の特別な末日』を表すために、末日を表す「晦日」「晦」の2つの言葉のそれぞれに「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

■ 29日でも大晦日?

今は新暦なので12月31日が1年の最後の日ですが、旧暦の時は12月は必ずしも31日まであるわけではありませんでした。

そのため、大晦日が12月30日もしくは12月29日だったこともあります。

大晦日は、旧暦の晦日(みそか)が由来しています。

旧暦では、月の最後の日を晦日と呼んでいたからです。

この晦日の晦(みそ)は、元々は三十からきています。

年齢が30才になると三十路(三十路)って言いますよね。

この三十路の三十と、晦日のみそは同じ意味です。

今の日本は太陽暦を採用した新暦なので、1年の最後の日は必ず「12月31日」となるので、30日を表す「晦日」には当たらないですよね。

でも、一般的に「晦日=月末」という認識があるので、31日であっても「大晦日」と読んでいるわけです。

ちなみに、旧暦では、月が三十日に満たない時(29日まで)の月末は晦日と呼ばずに、九日晦日(ここのかみそか)と呼んでいました。

ということで、毎月の最後には晦日があるわけですが、、前述のように12月の晦日は一年の終わりという意味で大の字があてられ、「大晦日」と言うようになったのです。

大晦日が大晦(おおつごもり)と呼ばれる理由

旧暦は、月の満ち欠けをもとにしています。

月の満ち欠けをもとにした旧暦では、1日は新月、15日は満月の日です。

そして、満月を境に、月は月末に向かってだんだんと欠けて見えなくなっていきます。

旧暦では月が全く見えなくなる日が月末にあたり、月が隠れる日として「晦日」と呼ばれていましたが、晦日は「つごもり」とも読みます。

これは、『月の最後はお月さまがこもってしまう』といった意味の「月隠り(つきごもり)」が訛って、12月の最終日を大晦(おおつごもり)と呼ぶようになったと言われています。

大晦日に新年が始まる?

大晦日の歴史はかなり古く、平安時代まで遡ります。

はるか昔、大晦日は正月に迎え入れる歳神(としがみ)さまをまつるための準備の日でした。

歳神さまというのは、稲の豊作をもたらすとされている神さまのこと。

農作物が豊かに実り、食べるものに不自由することなく暮らせるようにと、昔から大切に扱われてきた神さまです。

また、歳神さまは各家庭にやってくると考えられていて、家を守ってくれる祖先の霊といった意味合いでも考えられてました。

■ 大晦日に夜更かしする理由は?

昔は1日が夜から始まって朝に続くとされていました。

今のように深夜0時が新しい一日となったのは太陽暦を採用した新暦になってからです。

日没が一日の境となっていた昔は、大晦日の日暮れと共に新年が始まっていたのです。

そのため、大晦日の夜は家を守ってくれる歳神さまを待ち、一晩中寝ずに起きているという習わしがありました。

子どもの頃、夜更かしのお許しがあったのはこんな由来があったんですね。

ところで、うっかり早く寝てしまうと、白髪になる、シワが寄るなどと、女性にとっては恐ろしい言い伝えもあったとか。

夜更かしがアンチエイジングに役立つなら是非取り入れたいところです^^

北海道や東北の一部では、おせち料理を大晦日に食べる習わしがありますが、これは旧暦の名残と言われています。

調べてみると、北陸の一部や他の地域でも大晦日におせち料理を食べるところはあるようで、大晦日の夕方から新年を迎える名残と考えれば、12月31日の夜におせち料理を食べるのも納得がいきますね。

 

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大晦日の過ごし方伝統行事で運気アップ

大晦日が新年の始まりだとわかったからには、気持ちを入れ替えて新しい一年を迎えたいものですね。

『大晦日にはこれをすべき』という決まりごとはありませんが、昔からの習いとして今に伝わっているものがあります。

大晦日の伝統行事を含めてお伝えしますね。、

掃き納め

大晦日には、「掃き納め」といって、その年最後の掃き掃除を行います。

元日に掃除を行うと、せっかく招いた歳神さまを掃き出してしまうことになるため、元日には行いません。

地域によっては、歳神さまの福を捨てないようにお正月の期間は掃除をしないところもあります。

12月は大掃除シーズンでもあるので、年末ギリギリまで大掃除をしていることもあるかと思います。

住んでいる地域によっても違いますが、大掃除は大晦日までに終わらせるのが良いとされています。

12月29日は9という数字が苦に繋がることから、縁起が悪いため掃除をしてはいけないとも言われていますが、最近はこだわりなく大掃除にあてている人も多いです。

年の湯

大晦日にお風呂に入ることを「年の湯」と言います。

今と違って、昔の人は毎日のようにお風呂には入れず、大切な儀式の時にだけ入浴を行っていました。

そのため、大晦日の年の湯は特別なものとされてきました。

大晦日にしっかりと一年の垢を落とし、気持ち良く新年を迎えるという意味合いがあります。

湯船につかりながら、1年の疲れをゆっくりいやすのもいいですね。

年越しそば

大晦日といえば年越しそば

大晦日に蕎麦を食べる習慣は、江戸時代頃から始まったと言われています。

蕎麦は長く伸ばした生地を細長く切って食べることから、長寿や健康の縁起を担いだものとされています。

また、蕎麦は他の麺に比べて切れやすいことから「悪縁や災いを断ち切る」という意味もあります。

どちらの意味で食べても縁起ものですね。

年越しそばは冷たくても温かくてもOKです。

 
◇ 年越しそばについて詳しくはこちら。
大晦日に年越しそばを食べる理由8説うどんじゃダメないわれは由来に

大晦日の年越しそばはいつ食べるのかタイミングや時間は気にすべき?

二年参り

大晦日から年明けにまたぐ元旦深夜に神社でお参りすることを「二年参り」と言います。

簡単に言うと「初詣」のことですね。

大晦日の夜、初詣のために家を出て、午前0時をまたいでお参りをします。

ゆく年くる年の2年にまたがって参ることから「二年参り」と呼ばれているんですね。

地域によってはお参りをしながら年を越すとか、除夜の鐘が鳴る大晦日の夜に参拝して、家に帰って年が明けてから再び参拝するなど、お参りの仕方は異なるようです。

いずれにしても、ゆく年くる年で年を重ねてお参りをするので、より多くの功徳が積めるとされています。

除夜の鐘

除夜の鐘は、大晦日から新年に変わる深夜を挟んでつかれる鐘のこと。

除夜の鐘の「除夜」は大晦日の夜を指します。

「除」には古いものを捨てて、新しいものを迎えるという意味があります。

1年の最後の日である大晦日は

 
古い年から去り、新しい年を迎える日
 

という意味があり、除日とも呼ばれます。

つまり、除夜は除日の夜ということで、大晦日となるのです。

鐘をつく回数は人の煩悩の数を示す108回となっています。

煩悩というのは、「人の心を惑わし、悩ませるもの」。

除夜の鐘は、鐘をつくたびに煩悩が取り去ることができるとされています。

除夜の鐘を聞くことは、正しい心で新年を過ごすためのお浄めの儀式。

寒空の下で響く鐘の音は、清々しい新年を迎えることができるようにするものなのです。

1年を振り返る

大晦日は1年最後の日。

今年1年を振り返って、ノートに反省や来年の目標を書きます。

書き出すと、頭で考えていることが明確になり、自分の潜在的な夢や希望も見えてきます。

キーボードではなく手で書くということがポイントです。

ノートは何でもOK、是非試してみてください。

歳神さまと過ごす

昔から日本ではお正月には歳神さまが、家を訪問すると言われています。

上述のように、歳神さまは大晦日からおうち訪問をするという説もあるので、いらっしゃった歳神さまと共に過ごすという考え方もできますね。

家族と過ごす

昔は数え年だったので、12月31日の日没でみんながひとつ年を取りました。

家族が一同に集うのには、それを皆で祝う意味合いもあったと言います。

ですが、今どきは全国各地でカウントダウンなどのイベントが行われるようになり、友人や恋人と過ごすという人も増えていますね。

とはいっても、大晦日は親戚や離れて暮らす家族が帰省したりで、いつもより賑やかな1日を過ごすイベントになっている家庭もまだまだ多いはず。

一年の節目となる大晦日、家族が揃って一年を振り返り、新年の抱負などを語り合うのも、新しい年を迎えるのにふさわしい団欒になります。

運気がアップする大晦日の過ごし方のまとめ

大晦日の12月31日。

どう過ごすのかに決まりごとはありませんが、大晦日にしかできない行事があります。

「掃き納め」や「年の湯」を行い、除夜の鐘を聞きながら、年越し蕎麦をいただく。

運気アップを意識しながら、行事を取り入れるのも楽しいものです。

大晦日にじっくり1年を振り返るのも良し、友人や家族と過ごすも良し、あなたなりの大晦日で、新しい素敵な1年を迎えてくださいね。

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