秋刀魚の塩焼き焼くならフライパン!基本の下ごしらえと極上の焼き方

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秋刀魚の塩焼き焼くならフライパン!

魚焼きグリルで焼くメリット・デメリット、

下ごしらえとフライパンを使う極上の焼き方をご紹介。

洗い物が面倒な時や忙しい時、

ちょっとした焼き方のコツがわかれば、

誰でも簡単にフライパンで美味しい秋刀魚が焼けますよ。

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秋刀魚の塩焼きを焼くならフライパン!

とにかく秋刀魚の塩焼きが大好き!

グリルで焼いたあとのお手入れもいとわず、秋になるとせっせせっせと秋刀魚の塩焼きを焼いていた私です。

プロも使うという魚焼きロースターを購入したこともありますし、ヘルシオのスチームオーブンに凝っていたこともあります。

ところがある時、実家の母がフライパンで焼いているのを目撃。

魚焼きグリル派だった母がどうして?

 
フライパンで焼くと洗い物がメチャ簡単、煙も少ないわよ
 

母に勧められ試したところ、あら、ホント。

魚焼きグリルを洗うのに比べると、フライパンならあっけないほど洗い物が楽ちんです。

それ以来、試行錯誤を繰り返し、秋刀魚をフライパンで超美味しく焼ける方法をつきつめました。

今はフライパン押しの私ですが、長年グリルを使ってきたのでグリルの良いところも悪いところも知っています。

グリルのメリット・デメリットをちょっと書き出してみますね。

秋刀魚の塩焼きをグリルで焼くメリット

あらかじめ、火をつけ温めてから焼くとジューシー&ホックホク。

上手にふっくら焼けた時の秋刀魚は、家族にも大人気。

グリルの特徴は、上下から包み込むように設置されたバーナーの強力な熱と、水分の蒸気で同時に焼けること。

この熱と蒸気のおかげで、皮の表面はパリパリに、中はふっくら焼くことができるんです。

ただ、我が家の場合、ガステーブルが自動で温度制御するタイプになってしまってからは、思うように火加減が出来なくなってしまいました。

グリルで旬の秋刀魚を焼く時は中火が基本なんですが、温度センサーが勝手に弱火にしてしまうのです。

あと、グリルで焼くと、飾り包丁の切れ目が立体的になり見栄えします。

切り込みを入れずに焼く場合は関係ないですね。

サンマの塩焼きをグリルで焼くデメリット

旬の秋刀魚はシンプルに塩焼きするのが超美味です。

魚やさんやお店で出すような秋刀魚の塩焼きを食べたいなら、魚焼きグリルが一番近いですが、家ならではのデメリットがあります。

■ 火加減が難しい

上述のように、魚焼きグリルで旬の秋刀魚を焼く時は中火が基本。

ですが、これがなかなか難しいところです。

上述のように、ガステーブルが温度制御してしまうことがあります。

また、旬の脂の乗ったサンマの場合、ちょっと火が強すぎるとすぐに表面が焦げすぎてしまうこともあります。

■ 煙が出る

家で魚焼きグリルを使って秋刀魚を焼くとなると、調理の時に出る煙が困りもの。

脂が乗ってこそ美味しい秋刀魚ですが、脂が乗れば乗るほど煙の量が比例します。

換気扇を回しながら焼いても、

この煙はグリルのみならず、ガス台まわりや換気扇に茶色い脂となって付着します。

これから食べる時は、煙と共に立ち上がる香ばしい臭いにそそられますが、食べ終わった後も、煙が換気扇のフィルターや室内のカーテンなどに臭いが残ってしまうこともあります。

原因は焼く時に出る煙です。

■ グリル内で脂が飛び散る

煙が出るということは、グリルの中で脂が飛び散っていることにつながります。

煙同様、脂が乗っているほど加熱された身から脂が弾け、グリルの中で四方八方に飛び散ります。

■ グリルの後片付けが面倒

焼く際の、煙&脂のハネに加えて、焼いた後の後片付けがまた面倒。

魚焼きグリルの掃除が面倒で魚を焼かない人もいますよね。

干物や淡白な魚と違って、旬の秋刀魚から出る脂はグリル内をまんべんなくよごしてしまいます。

グリルは水を挿して使うタイプ・水を使わないタイプと分かれますが、網もふくめて、秋刀魚を焼くとなると毎回グリル掃除です。

焼き網にひっついた秋刀魚の皮はなかなか取れないこともあります。

 

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秋刀魚の塩焼きに欠かせない下ごしらえ

秋刀魚の塩焼きに欠かせないのが下ごしらえです。

フライパンで焼くときの、秋刀魚の下ごしらえをお伝えしますね。

1. 秋刀魚を洗う

流水で洗ってもいいですが、塩水(約2~3%)で洗うのがおすすめです。

秋刀魚の鱗を包丁の背ではがします。

鱗をはがしたら流水、もしくは塩水で軽く洗います。

洗い方は汚れをサッと落とす程度。

塩水を使う場合はボールに張って洗います。

 

■ ワタ(内臓)が苦手な場合

エラ付近のお腹からお尻にかけて、包丁の先5mmくらいを使って切り開きます。

腹を開いてワタを取り出し、軽く水で流します。

  
POINT!
洗いすぎに注意。

表面も内側(内臓部分)も洗いすぎると、風味や旨味が一緒に流れてしまいます。

 

2. 秋刀魚の水気をとる

キッチンペーパーなどで秋刀魚の水分を取り除きます。
 
 

3. 飾り包丁を入れる

飾り包丁は省略してもかまいません。

そのまま焼いてもOKですが、飾り包丁を入れると「早く」・「綺麗に」焼き上がります。

大きさによって格子切りでも良いですし、バツ印を一つから二つ入れても。

切り込みは、包丁の「」を使うと簡単に入れられます。
 
 

4. フライパンに秋刀魚のサイズを合わせる

 

フライパンに1尾丸々の秋刀魚が乗らない場合は、秋刀魚を半分にカットします。

半分にすると旨味が逃げると言われますが、丸ごと乗らない場合は、カットする方が焼きムラが出ません。

切り方は秋刀魚の中央を目安に、斜めにカットします。

5. 秋刀魚に塩を振る

この塩振りが肝心です。

塩の振り加減が秋刀魚を焼いた時のパリパリ感にもつながります。

塩分を意識してか、少なめに振る風潮がありますが、

 
ちょっと多いかな
 

と思うくらい振った方が美味しくなります。

■ 秋刀魚の塩焼きの塩の振り方

  1. 塩は20cm程度、上から振る。頭から尾まで秋刀魚全体にまんべんなく振りかける。
  2. 振りかけた塩を、手でなじませるように軽く塗り込む。

 
POINT!

塩は焼く10分くらい前に振るのがベスト。

時間を置きすぎると水分が出てくるので注意。

その場合はキッチンペーパーで拭き取ります。

 

旬の秋刀魚をフライパンで極上の味にする焼き方

フライパンで秋刀魚を焼くのは後片付けが、ホント楽ちんで、火加減も簡単です。

グリルとは違って、多少サンマの皮のパリパリ感はなくなりますが、面倒な脂の汚れを気にする必要もなく、クッキングシートを捨てるだけ。

頻繁に食べたい時や、忙しい時には超オススメです。

フライパンを使う秋刀魚の焼き方のコツは、
 

  • クッキングシート(フライパン用ホイルシート)を使うこと。
  • 中火~弱火で片面7~8分、じっくり焼くことです。

 
クッキングシートは、油なしでも魚がくっつかない仕様になっていますので、とても便利。

グリルと違ってフライパンの場合は、火が通りづらく表面だけ焦げやすくなります。

なので、

 
両面をじっくり時間をかけて焼く
 

のがポイントです。

秋刀魚をフライパンで美味しく仕上げる焼き方

1.
フライパンに、クッキングシートを引きます。

旬の秋刀魚は脂が乗っているため、油を引く必要はありません。

 
2.
下ごしらえした秋刀魚を並べてから、加熱していきます。

慌てず、じっくり焼いていきます。

フタをして、火加減は、中火~弱火で片面7~8分。

時間は秋刀魚の大きさにもよります。

5分ほどで一度様子見をしてくださいね。

焼き目が焦げ目っぽくなってきたら裏返すタイミングです。

 
3.
片面に焦げ目がついたら、裏返します。

この時、フライ返し・木ベラ・トングなどを使うと、身が崩れにくいのでおすすめです。

火加減は中火~弱火のまま。

裏返したらフタはしません。

蒸気がこもってしまい、秋刀魚の皮をパリッと焼き上げることが出来なくなってしまうからです。

 
4.
裏返してから3~4分ほど、

秋刀魚の両面にまんべんなく焼き目がついたら焼き上がり。

切り込みを入れていれば、汁が出てくる頃が、焼き上がりのサインです。

クッキングシートの代わりにアルミホイルでも

アルミホイルでもクッキングシートと同じようにできます。

どちらを使う場合でも、焼いていると脂が出てきますので、キッチンペーパーなどでこまめに拭き取っていくのがおすすめです。

余分な脂は味が落ちる原因になる上、煙の原因もになります。

 

まとめ

魚焼きグリルの後片付けが面倒で、秋刀魚の塩焼きを避けていたなら、是非フライパンで焼く秋刀魚の塩焼きを試してみてください。

クッキングシートやアルミホイルは捨てるだけ。

あとはいつものフライパン料理の片付けと変わりません。

洗い物が楽ちんなことにビックリです。

フライパンなら火加減も簡単、

失敗なしで美味しい秋刀魚を焼くことができますよ。

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