インフルエンザにかかった子供の食事はどうするのか食欲ない時ある時

インフルエンザにかかった子供の食事はそうするのか食欲ない時ある時

インフルエンザにかかった子供の食事はどうしたらいい?

食欲がない場合は?

食欲ある時は何を食べさせる?

その疑問、解消します!

効果的な水分補給のポイント、

どんなものを食べさせるのが良いのか、

理由も含めて食品の具体例と共にわかりやすくお伝えします。

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インフルエンザにかかった子供の食事はどうしたらいい?

免疫力の低い子供は、大人よりもインフルエンザなどの感染症にかかりやすいもの。

インフルエンザにかかると、熱が出て食欲もなくなり、ときには吐いたりすることもあります。

親としては、子供の辛そうな姿を見るのは辛いものがありますよね。

ですが、熱が出たり吐いたりするのは、子どもの体が一生懸命ウイルスや細菌と戦っている証拠です。

熱が出るのは

 
体に入ってきたウイルスに対して、二度とこのウイルスに負けないように免疫力を高めようとしている
 

ということ。

つまり、『病原体に対する防御反応』から身体が熱を出しているのです。

発熱は、これから病気を治していくための大切な働きでもあるので、落ち着いて慌てずに、お医者さんの指示に従ってくださいね。

インフルエンザ発熱の流れ

インフルエンザにかかってから治るまでの流れを知っておくと、子どもの食事の対応の参考にもなります

 

【発熱期】・・・熱の上がり始め。悪寒を感じることも

【けい留期】・・・熱のピーク。この期間がしばらく続く

【解熱期】・・・熱の下がり始めから平熱になるまでの期間

【回復期】・・・熱が下がって元気になるまで

 

インフルエンザに感染して、一番しんどいのは「けい留期」です。

わたしがインフルエンザに感染したときは、この期間は横になっていてもだるさと関節の節々の痛みが続き、トイレに行くのもやっと。

食欲もなく、食べ物を口にすると吐きそうな感じで、水分がせいぜいといった感じでした。

子どもの場合も、熱のピークであるこの期間は特に食事を受け付けなくなってくると思います。

インフルエンザには水分補給!

インフルエンザが発症して熱が上がりはじめ、ピークに達する頃には、だいたい食欲はないものです。

大人もそうですが、特に子どもは脱水症状を起こしやすいので注意が必要。

インフルエンザにはこまめな水分補給が重要です。

食事は摂らなくても、水分は必ず摂らせるようにします。

少しずつでも良いので、麦茶やジュース、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。

「水」だけだと体内の電解質のバランスが崩れる、体が余分な水分を排出しようとしてしまいます。

一番のおすすめは経口補水液

経口補水液は体内にある水分の成分と近く、体に吸収されやすく作られています。

わたしはインフルエンザの時にお医者さんから経口補水液を勧められ、以来我が家の常備品になりました。

スポーツドリンクだと砂糖が多すぎるとのこと。

確かに、スポーツドリンクと比べると、経口補水液の甘さは『うす甘』です。

我が家では普段から経口補水液の甘じょっぱい味が家族の好みで、夏の熱中症予防にもなるため、いつもケース買いしてストックしています。

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インフルエンザに感染した時の食事は?

インフルエンザにかかった際の食事として適しているのは、消化のいいものや、喉への刺激が少ないものです。

  • 消化にいいもの
  • 栄養価の高いもの
  • 味の薄いもの

風邪のときと同じで、おかゆ、うどん、などですね。

ごはんや麺類は食べれなくても、ゼリー、ヨーグルト、果物なら食べてくれる場合もあるかもしれません。

肉類や脂っこいものは、胃腸への負担が大きく、インフルエンザで弱っている状態だと嘔吐してしまう恐れがあります。

積極的に摂りたい栄養素

インフルエンザの高熱で体力が落ちているとき、積極的に摂りたい栄養素をお伝えしますね。

■ ビタミンA

ウイルスへの抵抗力を高め、鼻やのどの粘膜を強くします。

乳製品、卵、レバーに多く含まれます。

■ ビタミンB群

発熱で失われやすいので補う必要があります。

豚肉や卵、海苔などに多く含まれます。

■ ビタミンC

ビタミンB群同様、ビタミンCも発熱で失われやすいもの。

抗酸化作用があり、抵抗力を高めてくれます。

じゃがいも、サツマイモ、みかんなどの柑橘類に多く含まれます。

■ ビタミンE

体の抵抗力を高めてくれます。

カボチャや大豆、植物油に多く含まれます。

■硫酸アリル

抗菌作用があり、体の抵抗力を高めてくれます。

玉ねぎやニラ、にんにくなどに多く含まれます。

 

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子供がインフルエンザで食欲がない場合は?

食べないものを無理に食べさせる必要はありません

子どもに食欲がないと心配になりますが、インフルエンザのピークの時は大人だって食欲がなくなるもの。

インフルエンザに限らず、体調が悪くなると大抵の場合、食欲がなくなりますよね。

前述のように、熱があるということは、体がインフルエンザウイルスと戦っているということです。

そのため、体が消化にエネルギーを取られないよう食欲を落とすため、食べたくなくなるようになっているのです。

どんなに食欲がなくても、水分はこまめに補給させるようにしてくださいね。

前述のように水分不足による脱水症状の危険もありますが、他にも、喉が乾燥していると咳が出やすくなるので、喉を潤すためにも水分はかかせません。

水分は普通の水やお茶より、汗で失われたミネラルを補給することができる上に、体への吸収も早い経口補水液がおすすめです。

スポーツドリンクでもよいのですが、スポーツドリンクの場合、砂糖が大量に入っています。

そのため、下痢の場合などは、さらに誘発することもあります。

一日くらい固形のものを食べられなくても大きな問題はありません。

その分、こまめな水分補給をこころがけましょう。

熱があっても、りんごのすりおろしなら食べられるというお子さんが多くいます。

りんごはポリフェノールやビタミンC、クエン酸も含まれるので栄養的にもOK。

すりおろしが喉につかえるようなら、絞ってジュースにしてみるという方法もあります。

インフルエンザの子供に食欲が出てきたら?

子どもが食べられるようになってきたら、消化の良いものから少しずつあげるようにします。

インフルエンザにかかった体内は、まだウイルスと戦っています。

そのため、胃腸の働きが弱くなっているので、いきなり普通の食事をすると、お腹が対応しきれなくなってしまうからです。

消化機能が低下しているので、食欲が出てきたからといっていきなり普通に食べてしまうと、嘔吐したり、下痢になることがあります。

お腹に負担がかからないやわらかいもの、液状のものから、腹八分目を目安に食べさせていきましょう。

インフルエンザのときに食べやすい食品をご紹介します。

子どもの好きそうなものをチョイスしてみてくださいね。

おかゆ・うどん

炭水化物に含まれる糖は、筋肉や脳のエネルギー源として使われることがわかってます。

胃腸の働きが低下しているので、ふだんより柔らかめに作ります。

りんごのすりおろし

前述のようにりんごにはポリフェノールやビタミンC、クエン酸が含まれています。

また、体の免疫力を高めてくれる効果があるともいわれており、すりおろすことによって、消化がよくなり食べやすくなりますね。

バニラアイス

口当たりがよく、卵や牛乳を使っているため栄養がとれます。

カロリーも高く、エネルギー源となります。

ヨーグルト・プリン・ゼリー

のど越しが良いので食べやすいです。

冷たくすると、口当たりもよくなりますね。

野菜スープ・味噌汁

免疫力を高めてくれるビタミンやミネラルを摂ることができます。

具を食べることができなくても、スープだけでも栄養満点です。

熱があるときは、冷ました方が食べやすいこともあります。

茶碗蒸し

温めても冷やしても喉越しがよく食べやすい食品のひとつです。

茶碗蒸しが好きなお子さんは多いですよね。

卵はビタミンやミネラルが豊富に含まれた完全栄養食品。

卵に含まれるアミノ酸は、免疫力を高める働きがあるといわれています。

インフルエンザになった子どもの食事のまとめ

インフルエンザによる発熱は、これから病気を治していくための大切な働きでもあります。

インフルエンザが発症して熱が上がりはじめ、ピークに達する頃には、だいたい食欲はないもの。

インフルエンザにはこまめな水分補給が重要です。

一番のおすすめは経口補水液。

子供がインフルエンザで食欲がない場合、食べないものを無理に食べさせる必要はありません。

ですが、どんなに食欲がなくても、水分はこまめに補給させるようにしてくださいね。

子どもが食べられるようになってきたら、消化の良いものから少しずつあげるようにします。

お腹に負担がかからないやわらかいもの、液状のものから、腹八分目を目安に食べさせていきましょう。

熱が下がれば徐々に食欲も戻ってきます。

一日も早く、お子さんの元気いっぱいの笑顔が見られますように。

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