靴下の毛玉はなぜできる?予防できる洗い方とできにくい素材をご紹介!

靴下の毛玉はなぜできる?予防できる洗い方とできにくい素材をご紹介!

靴下の毛玉、気になりますよね。
せっかくお気に入りの靴下を買っても
気づけば毛玉だらけってことがよくあります。

靴下の毛玉は、摩擦によって起こります。
靴と靴下の摩擦など衣類同士の摩擦や、
洗濯の時の他の衣類との摩擦によって
毛玉ができてしまいます。

毛玉を起こしにくい洗い方は、
摩擦を減らせばいいので、
靴下を手洗いすればいいのです。

そして、毛玉ができにくい素材は
綿、シルク、麻などの天然素材です。

毎日履く靴下ですから、
買うときに素材に注意してみて、
洗い方などにも気を付けてみてください。

この記事では、靴下の毛玉の原因や予防方法を
わかりやすくご紹介していきます。

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靴下の毛玉はなぜできる?

靴下の毛玉ができる原因は2つあります。

1つ目の原因は、摩擦です。

摩擦によって、靴下に毛玉ができるのです。

どういうことかというと、
靴の中で足を動かしたり、
洗濯の時に他の衣類とこすれて、
毛玉が出来てしまうのです。

そして、もう一つの原因は、
靴下の素材です。

わが家の小学生の息子は、
気に入ったキャラクターの
靴下をよく履いていますが、
靴下のかかと部分が一番
毛玉ができやすくなっています。

靴を履いたり脱いだりする時、
歩いたり走ったりするときにも
かかとと靴下の繊維が絡み合うので
毛玉ができるのです。

特に、靴のサイズが自分に
合ったサイズでないと、
歩くたびに靴との摩擦が起きて
余計に毛玉ができやすくなります。

また、洗濯のときには
他の衣類と絡むことで生地を摩耗させ、
毛玉ができる原因になってしまいます。

毛玉は一度できてしまうと、
なかなか取るのも難しいですよね。
家族全員分となると、毛玉を取るのも
手間がかかってしまいます。

そこで、次に、毛玉を予防していく方法を
ご案内しますね。

毛玉予防ができる上手な洗い方とは?


毛玉を予防するには、
靴下と他の衣類との摩擦を避ければ良いわけで

それには『手洗い』」が一番いい方法です。

でも靴下は毎日のことですから面倒くさいですよね。

我が家は人数も多いので、
靴下を手洗いしていたら
家事が追いつきません。

そこで、わざわざ手洗いをしなくても良い方法をご紹介します!

毛玉を防止する靴下の洗い方

1. 靴下を裏返す

2. 目の細かいネットに入れる ※ネットに入れる洗濯物は少量に

3. 柔軟剤を入れる

4. 洗濯機は手洗いコースを選択

こうすると手洗いと同じように、
摩擦をおさえることができるのでおすすめです。

靴下の毛玉ができにくい素材とは?

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靴下の毛玉の出来方は素材によってもかなり違ってきます。

毛玉になりにくい素材は綿100%、
シルク、麻などの天然素材です。

ウールやカシミヤ等の動物繊維も、
毛玉ができてもすぐに繊維が
切れて落ちるため、
毛玉が出来にくい素材といえます。

一方、アクリル・ポリエステルなど
混紡素材は毛玉ができやすい素材です。

化学繊維の割合が多いほど、
毛玉になりやすいです

とはいっても、天然素材のものは
化学繊維が多く含まれる靴下と違って、
値段が高くなってしまいますよね。

また、我が家の子供たちもそうですが、
キャラクターの柄物の靴下など、
気に入った柄の靴下ばかりを選んできて、
同じものを毎日、履いています。

同じものばかり着用して
洗濯を繰り返していると
ますます劣化が進み、
毛玉ができるのも早くなってしまいます。

そこで、我が家では、靴下を買う時に、
素材を見るようにして、
できるだけ天然素材が多く入ったものを買うようにしています。

綿のパーセンテージが高いほど
毛玉はできにくくなります。

ただ、子供達の靴下は、
好きなキャラクターや柄などで
選ぶこともあるので、
その場合は、数足揃えておくようにしています。

靴下は毎日使うものなので、
色違い、柄違いなどで揃えると、
同じものを連続で履いてしまうことも避けられますし
摩耗や劣化を防ぐことにもつながります。

靴下の毛玉はなぜできる?予防できる洗い方とできにくい素材をご紹介! まとめ

買ったばかりの靴下が、
何回か洗濯しただけで、
毛玉だらけになっちゃったという経験、
少なからずあるのでは。

なぜ靴下に毛玉ができるのか、
その原因と
毛玉ができにくい洗い方や
素材について知っておくと
日々の暮らしの中でも気をつけることができます。

靴下の毛玉は、
衣類の摩擦によって起こります。

また、毛玉がつきにくいのは、
綿やシルク、麻などの天然素材です。

アクリル、ポリエステルなどの化学繊維が
入っている素材の靴下は避けて、
綿などの毛玉がつきにくい素材の
靴下を買うこともおススメです。

ただ、素材を中心に選んでしまうと
値段が高くなることもあります。

消耗品と割り切った、
化学繊維の入った安い靴下でも
何足かを使いまわしすることで、
劣化を遅らせることができます。

特に、子供や小さいお子さんなど、
キャラクターものなどの柄を中心に
選んで買ってしまうこともありますよね。

その場合、洗濯方法などを工夫しましょう。
毛玉ができにくい洗い方は、
なんといっても手洗いがおススメです。

手洗いが面倒くさいという方は、
靴下を裏返しにして、
ネットに入れ、手洗いコースで
洗濯するといいですよ。

靴下と他の衣類との摩擦を
少なくすることで、
毛玉がつきにくくなります。

わたしはお気に入りの靴下があったら、
色違い、柄違いで何足か
買うようにしています。

化学繊維の多く入った靴下でも
手洗いコースなどで洗うようにして、
取扱いに注意するようにしています。

毎日履く靴下ですので、
完全に毛玉をつけないということは
難しいかもしれませんが、

毛玉のできる原因を知ることで、
取扱いの方法に注意しながら、
洗濯方法にも気を付ければ、
長く使い続けることができるはず。

お気に入りの靴下をぜひ長く使えるよう
工夫してみてくださいね。

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