キスマーク、バレたくない！
速攻消したい、隠したい！
消し方・隠し方はどうするのが効率良いの？
いざという時の言い訳もご紹介。
即効性抜群の温める方法、
キスマークをうまくごまかす4つの隠し方、
裏技ともいえるバレない方法を
わかりやすくお伝えします。
キスマークを早く消す方法はある？
知らない間についていたキスマーク、ヤバイ、消したい！隠したい！
目立たないところならまだしも、見えるところにキスマークがついてしまうのは困りもの。
見える場所のキスマークは見苦しく、周りから悪い印象を持たれることもあります。
経験があればわかりますが、キスマークは一日で消えるものではありません。
くっきりついたキスマークなら、消えるまでに一週間くらいかかるものもあります。
それでも、ただ放置しておくのではなく、
手を加えることによって、キスマークの症状はより早く回復します。
早めに改善するために、まず、簡単にキスマークの仕組みを押さえておきましょう。
キスマークとは？
キスマークは医学用語で「吸引性皮下出血」。
つまり、キスマークは内出血によるアザです。
皮膚の下の血管が破裂して、内出血を起こしている状態がキスマークです。
ちょっと詳しく説明すると、
軽く肌を噛まれたり、きつく吸われたりすると、人間の肌は毛細血管から出血し、皮膚の下にうっ血が留まります。
その内出血が、結果として、変色してアザになってるわけです。
キスマークは放っておけば自然と消えますが、消し方によっては早く消す方法もあります。
つまり、キスマークの正体、内出血を除去することがキスマークを消すことにつながるのです。
キスマークの消し方は温めるが最強
一刻も早く消したいキスマーク。
サイトを見ると、冷やすほうが良いとする説と、温めるほうが良いと言う説があって迷ってしまいますよね。
私の経験から言いますと、
冷やすのは無意味。
温める方が理にかなっているのです。
キスマークは内出血によるアザだとお伝えしましたが、
確かに身体をぶつけて出来た内出血には、患部を冷やすアイシングが有効です。
アイシングは、衝撃によって切れて、内出血を起こしている皮膚の下の血管を、冷やすことで収縮させ、出血を抑えることが期待できるからです。
また、痛みを感じる神経を冷やして鈍くすることで、痛みを軽減する効果も期待できます。
要は、内出血した時に冷やすというのは腫れを引かす理由からです。
でも、キスマークはぶつけた内出血ではなく、吸引されて内出血しているわけです。
出血を伴わないの腫れや赤み（毛細血管の膨張）であれば、冷やすことが効果的です。
ですが、キスマークの場合、すでに中で出血してしまっているため、冷やしても効果はないと考えられます。
温めて血行を良くする
キスマークの内出血は、血の流れを良くしてあげることが症状の緩和につながります。
温めることで、血管を膨張させ、血流を促進させます。
そうすると、血行が良くなり、
そのまま放置するより早目に、内出血した血を静脈内に吸収させることができるのです。
■ マッサージで温める
気になる部分に指の腹をのせて、小さな円を描くように優しくマッサージをします。
■ 蒸しタオルで温める
蒸しタオルで温めるのも効果的です。
ハンドタオルを濡らしてレンジで30秒～40秒ほど温め、気になる部分に押し当てて温めます。
■ シャワーで温める
時間があるなら、気になる部分にシャワーを直接かけるのも効果的なマッサージになります。
■ お風呂で温める
半身浴を行いながら、指の腹のマッサージやシャワーを繰り返すとより効果があります。
温めてはマッサージを繰り返していくと、少しずつですが、赤みが散っていきます。
裏技！薬で緩和する
上述のように、キスマークは内出血です。
なので、薬局で売られている内出血用の薬を塗ることで、症状の軽減を期待できます。
たとえば、ヘパリン類似物質が含まれる内出血用の軟膏には、血液が固まるのを防ぐ作用や、鬱血を改善し傷の治りをよくする作用があります。
軟膏やクリームなど、内出血に効くとされる軟膏には様々なタイプのものがあります。
薬を使用する場合は、薬局に行って薬剤師さんに相談するのをお勧めします。
首のキスマークの簡単な隠し方
血行を良くするのがいいのはわかったとして、キスマークが消えるのを待ってはいられない時もありますよね。
そんな時、キスマークを隠すお勧めの方法を4つお伝えします。
ファンデーションやコンシーラーで隠す
見せたくないキスマーク、
ファンデーションやコンシーラーで隠すのは一番オーソドックスな方法です。
明るめのカラーのコンシーラーをキスマークに乗せます。
そのままだと不自然なので、上からファンデーションを境目をぼかすように塗ります。
跡がうまく消えないようなら、もう一度コンシーラーを乗せます。
仕上げにパウダーをはたいて完成。
ただ、この方法はうまく隠せてないとすぐバレます。
ヨレることもあるので、注意が必要です。
タートルネックや小物で首を隠す
当たり前ですが、衣服で隠れる場所なら衣服で隠すことができます。
タートルネックなら首をすっぽり隠せるので、首についたキスマークの隠し方としては確実な方法です。
タートルネックを着なくても、スカーフやストールで気になるところを隠すのも一案です。
冬場がポピュラーなネックウォーマーも、夏は紫外線対策用のものもあります。
キスマークに貼り薬やガーゼを貼る
キスマークには湿布などの貼り薬を貼る。
これが一番おすすめの隠し方です。
首の場合、絆創膏はキスマーク隠しとしてはバレバレです。
というか、中には逆にアピールっぽいイメージを持つ人もいます。
POINT！
貼るものはキスマークのサイズより大きめのものを貼ること。
それなりのサイズだとそれなりを疑われるものです（笑）。
湿布やピップエレキバンなら、
「寝違えちゃって」
「コリがひどくて」
などと言い訳も出来る上、
数日続けて貼っていても不自然ではありません。
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ピップエレキバンを使う時は一つだけにしないで、複数貼るのが自然です。
そう考えると、複数のキスマークにはピップエレキバンが言い訳しやすいかもです。
湿布に弱いなら、
医療用ガーゼ＆テープで、
「ヘアアイロンで火傷した」
というのも女子ならアリです。
この場合も大きめのサイズにするほうが目くらましになります。
キスマークに虫パッチ
ピップエレキバンのアレンジバージョンです。
虫パッチなら、腕とか足とか他のところにもつけて、
「虫に刺されちゃったんです」
でOK。
キスマークを早く消す方法と首の隠し方5選！裏技＆温める時のコツとは？まとめ
キスマークを効果的に消すには、
お風呂＞シャワー＞蒸しタオル＞マッサージ、
の順ですが、
ファンデーションやコンシーラー、
服や小物を使った隠し方、
湿布を貼る、
といった隠し方もいざというとき使えます。
また、キスマークは内出血なので、
薬局で売られている内出血用の薬を塗ることで、症状の軽減を期待できます。
キスマークは案外、
すぐには気づかなかったりするもの。
不安な場合は、普段からバッグの中に
湿布やピップエレキバンを忍ばせておくといいですね^^