五月病の原因はどこにある?うつ病との違いは?治し方と予防的対処法

五月病の原因はどこにある?うつ病との違いは?治し方と予防的対処法

五月病の原因はどこにあるの?

うつ病との違いは?

自分で治す方法は?

どう対処すべき?

予防はできる?

その疑問、解消します!

五月病にかかる理由、

具体的な症状、

不調を感じた時の対策、

日頃のストレス発散&解消の仕方も含めて、わかりやすくお伝えします。

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五月病の原因はどこにある?

なんだか気が滅入る、朝から憂鬱、身体がだるい・・・

やる気満々だったはずが、ゴールデンウイーク明けに、急にやる気がなくなったりしたら、それは、五月病かもしれません。

五月病には以下のような症状があります。

  • 抑うつ (気分が落ちこむ)
  • 焦り
  • 疲れやすい
  • 不安感
  • 不眠
  • やる気がでない

◇ 五月病の症状について詳しくはこちらを。
五月病とはどんな症状?チェックリストでわかるなりやすい人の対処法
 

で、この五月病。

五月病の主な原因はストレスです。

五月病はうつ病に似た症状を示し、新年度などで入学や入社、移動といったような、今までとは違う新たな環境になった時に起こりやすいものとされています。

日本は4月1日が新年度。

3月~4月には、進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多いですよね。

こうした環境の大きな変化は、自覚していなくてもかなりのストレスになるのです。

4月の下旬にはゴールデンウイークがやってきます。

ただでさえ環境が変わったことで抱え込んでいるストレス。

そこに、連休中の不規則な生活や遊び疲れが重なると、自律神経の働きの乱れと身体の疲労が合わさり、気が滅入ったり、体調不良が続くなど、心身に不調をきたしやすくなるのです。

自律神経とは?

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経のこと。

循環器、消化器、呼吸器などは、自分の意思で動かせない臓器ですよね。

また、各種ホルモンの分泌、睡眠などを調整する神経でもあります。

自律神経は、昼間に活発になる交感神経と、睡眠時や夜に活発になる副交感神経の2つから成り立っています。

交感神経と副交感神経の2つのバランスが乱れることが、自律神経の乱れです。

不規則な生活や、仕事などのストレスによって自律神の働きが乱れると、さまざまな不調が現われてきます。

五月病は3月から始まっている?

五月病は、誰でもかかる可能性があります。

前述のように、3月~4月は、進学や就職、転居などで環境が大きく変わる時期。

実は、すでにゴールデンウイーク前の3月~4月にはメンタル面の不調を感じる人は結構多いのです。

4月から新しい環境での生活がスタートする前後は、その環境に適応しようと頑張ってしまいます。

気持は張り詰めているので、身体もついていっているといった感じです。

自分の環境以外にも、子どもがいれば、子どもの入学や受験といった家庭環境の変化もありますし、親や友人の環境の変化が影響することもあります。

それらに伴う緊張感やプレッシャーで、自覚がないまま、自律神経の働きが乱れていきます。

また、春先の天候も大きく影響します。

この時期はまだ気温の寒暖差が激しい時期で、寒の戻りや花冷えといった冬を思わせるような日もあれば、夏日のような日もあります。

気温差も自律神経の働きが乱れる原因のひとつです。

こうして3月、4月と蓄積されていった疲労が、ゴールデンウイークで一息ついたあたりで一気に出てしまうのが五月病です。

ただでさえ3月・4月で疲労がたまっているところに、せっかくの休みだからと予定を詰め込んだり、旅行にでかけたりすると、どうしたって生活のリズムが乱れますよね。

そうなると、心身に影響がてしまうというわけです。

五月病とうつ病の違いは?

五月病の原因はどこにある?うつ病との違いは?治し方と予防的対処法
五月病は病院などで使われる正式な病名ではありません。

医学的には、新しい環境の変化についていけないことで起こる精神疾患の「気分障害」(うつ病など)、あるいは「不安障害」(適応障害など)と診断されます。

正しくは、五月病という病気はないわけです。

五月病とうつ病はよく似ていますし、五月病からうつ病になることもあります。

どちらも主な原因はストレスです。

一般的にストレスを感じやすい状況には以下のようなものがあります。
 

ストレスを感じやすい状況

  • 人間関係がうまくいかない
  • 生活環境の大きな変化(一人暮らし・単身赴任・転勤など)
  • 新しい環境に馴染めない
  • 自分がイメージしていたことと現実のギャップ
  • 燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)

 

燃え尽き症候群というのは、 昨日まで頑張っていた人が突然無気力になり、まさに「燃え尽きた」ようになってしまう状態のこと。

たとえば、受験や就職などの大きな目標を達成したものの、次の目標が見つからない、といったことがきっかけになることもあります。

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五月病とうつ病の大きな違いは?

五月病とうつ病の最も大きな違いは、『原因を外に向けるか、内に向けるか』にあります。

たとえば、仕事上で思うようにいかないことがあるとします。

五月病の場合は、そのもどかしさを、

自分がやりたかったのはこの仕事ではない

この会社は自分に合わない

他の仕事ならうまくできるのに

と、原因を外に向け、周りの環境が変わればうまくいくと思いがちです。

自尊心は保たれている状態です。

一方、うつ病の場合は、

自分が悪いんだ

自分はいない方がいい

うまくいかないのは自分に能力がないからだ

といったように、原因を内、つまり自分のせいにする自罰的な考えにおちいりやすいのです。

五月病とうつ病、どちらも心の中で考えが堂々巡りすることで心身が消耗するのですが、五月病は一過性のものです。

五月病は、環境に慣れたり、理想と現実のギャップにも折り合いをつけられるようになっていくと、自然に症状が改善していきます

五月病の症状が出たときの対策や対処法は?

もしかして、これって五月病の症状かな?

と感じたら、まずは、基本となる生活習慣を整えましょう。

  • 仕事をセーブし、6時間以上睡眠を取る
  • スマホやPC、ゲームなどIT機器を見過ぎない
  • バランスの良い食事を摂る
  • 適度な運動を心がける
  • 悩みや心配ごとを溜め込まない
  • アロマテラピー効果を活用する

眠れない場合は、お風呂にゆったり浸かる、心地良い音楽を聴くといったリラックス時間を増やすと眠りやすくなります。

お風呂もシャワー浴のみで済ませるのではなく、40℃前後のぬるめの湯船にゆっくりと浸かるようにしましょう。

熱すぎるお湯では、交感神経が刺激されて目が冴えてしまい、リラックス効果が期待できないので、ぬるめのお湯がおすすめです。

このとき、アロマのエッセンシャルオイルを数滴お風呂に入れるとアロマテラピー効果が期待できます。

香りは脳を刺激し、気力を高めます。

また、リラックスできる香りは、疲れた心と身体の両方にアプローチしてくれます。

リラックス効果の高い、ラベンダー、オレンジスウィート、カモミール、ローズなどのアロマオイルがおすすめです。

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身体を動かすことはストレス解消にもなります。

日中は日光を浴びるように心がけ、趣味や外出・軽いスポーツでリフレッシュするといいですね。

憂鬱な時は、友人や先輩などに話を聞いてもらうだけでも、気が楽になるものです。

自分一人で抱え込まずに、周りの人に相談することもおすすめです。

症状が辛い時は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。

精神科と心療内科には明確な区別はありませんので、どちらの科を受診しても大丈夫です。

五月病の予防法は?

五月病の対処法は、そのまま、五月病の予防法になります

五月病を予防するためには、ストレスを溜めないことが一番。

生活習慣が乱れると、それだけでストレスを感じやすくなってしまうので、普段から食事や睡眠を十分にとるように心がけます。

好きなことをしたり、おいしいものを食べたりすることもストレス解消につながります。

同じ境遇の仲間と話すのも、ストレス発散の手助けになります。

環境や立場が変わることによる強いストレスは、程度の差こそあっても、同じようなストレスを感じている人は周りにいるはず。

友人や職場の仲間と悩みやぐちを言い合うのは悪いことではありません。

ストレスを共有してリフレッシュするのも一案ですよ。

五月病の原因はどこにある?うつ病との違いは?治し方と予防的対処法 まとめ

五月病の主な原因はストレスです。

五月病はうつ病に似た症状を示し、新年度などで入学や入社、移動といったような、今までとは違う新たな環境になった時に起こりやすいものとされています。

五月病とうつ病の最も大きな違いは、『原因を外に向けるか、内に向けるか』にあります。

五月病は、環境に慣れたり、理想と現実のギャップにも折り合いをつけられるようになっていくと、自然に症状が改善していきます。

五月病を予防するためには、ストレスを溜めないことが一番。

環境が目まぐるしく変わる現代は、常にストレスと背中合わせです。

軽く体を動かす、ゆっくりお風呂に入る、音楽を聴く、読書をするなど、普段から自分に合ったストレス解消法を身に付けるといいですね。

症状が長引く場合は、できるだけ早めにお医者さんに診てもらいましょう。

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