動物愛護週間とはどんな意味?何をしたらいいの?開催イベントは?

動物愛護週間とはどんな意味?何をしたらいいの?開催イベントは?

動物愛護週間とはどんな意味?

期間はいつからいつまで?

一週間、何をしたらいいの?

イベントはある?

その疑問、解消します!

動物愛護の意味と考え方、

制定された由来と歴史、

「どうぶつ愛護フェスティバル」の情報も含めて、わかりやすくお伝えします。

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動物愛護週間とは?

毎年9月20日~26日は「動物愛護週間」です。

小学生や中学生のころ、動物愛護週間のポスターを描いた覚えがある人もいるのでは?

国は毎年、動物愛護週間に合わせて動物愛護週間ポスターを作成していて、平成17年度からは、ポスターのデザイン絵画を公募しています。

この動物愛護週間の9月20日~26日の一週間は、国の動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)によって定められているものです。

動物愛護週間は、動物を愛し、動物と人間の絆を強めることを目的として定められた記念週間

動物を飼うことに関しての関心や理解を深めるために制定されたのが、動物愛護週間です。

動物愛護とは?

動物愛護」と聞くと、

「捨て犬や捨て猫を助けること」

「動物をかわいがること」

などが思い浮かぶでしょうか。

人によってイメージはさまざまですよね。

動物愛護の「愛護」とは、「かわいがってかばい守ること」。

「動物愛護」は、一匹一匹の動物たちを、人間と同じく、ひとつの命ある生き物として、対等にみることです。

また、罪のない動物たちを虐待、遺棄、密猟などから守り、保護するということでもあります。

「動物愛護」という言葉が生まれたのは、明治時代だと言われています。

1869年(明治2年)、文明開化に伴って日本に馬車が伝来すると、またたくまに交通手段として発展しました。

ところが、馬車は便利な乗り物として重宝される一方で、馬が酷使されることや、馭者の馬の取り扱い(虐待)が問題になりました。

そのようなことから、ある時期、「動物愛護団体」が作られたという記録が残っています。

動物愛護週間の由来は?

動物愛護週間の発祥はアメリカです。

動物と人間との絆をもっと深めて行こう

という主旨で、1915年、アメリカ動物愛護協会が制定しました。

アメリカでは、5月の第一日曜から7日間、各地の動物愛護団体が、さまざまな企画やイベントを開催しています。

日本で最初に開催された動物愛護週間は、1927年5月28日から6月3日の1週間です。

日本人道会(日本における動物愛護運動の先駆けとなった団体)のバーネット夫人が提唱したのが始まりで、以降、毎年行われるようになり、1974年から現在のように9月20日からの1週間となっています。

動物愛護週間には何をする?イベントは?

動物愛護週間は、90年以上続いている記念週間です。

1日ではなく1週間。

記念日ではなく記念週間です。

7日間ものあいだ、何をしたらいいのか

と思っちゃたりしますよね。

「愛護」という言葉自体が、人間の感情をもとにした言葉なので、「動物愛護」と聞いても、具体的に何をどうしたらいいのか、よくわからないこともあります。

殺処分ゼロを目指す?

里親になる?

不幸な動物の救済に寄付をする?

動物の権利を広める?

いずれも動物愛護週間だからといって行動を起こすには、身近な問題でない限り、ちょっと抵抗があるという人が多いようです。

そんなときは、気楽に、動物愛護週間のイベントに行ってみるのもおすすめです。

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動物愛護週間のイベントとは?

以前、動物愛護週間のときに、たまたま用事で行った上野で、「どうぶつ愛護フェスティバル」が行われていたので会場に立ち寄ったことがあります。

いろんなブースやコーナーがあって、短時間では全部をまわりきれませんでした。

毎年9月20日から26日までの動物愛護週間の間は、さまざまなイベントが開催されています。

全国で、国や地方自治体、各関係団体などが、動物の管理や愛護について知ってもらおうと趣向をこらしたイベントを行っているのです。

人と動物の共生する社会の実現、というのが主なテーマです。

各地で行われている「どうぶつ愛護フェスティバル」では、

  • 家庭で飼われている犬のしつけ方教室
  • ペットフードの販売コーナー
  • 獣医さんによる相談コーナー
  • 動物とのふれあいコーナー

などなど、実演や紹介ブースが多数繰り広げられています。

他にも、コンサートやトークをライブで見られる催しもあります。

こういったイベントに出かけて、動物との暮らしや、動物というものを改めて考えるのも良い機会だと思います。

ペットを飼いたい場合や、子どもがペットを欲しがっている場合なども、ペットを飼うその前に、こうしたイベントで事前に学んでから飼うというのも、良い経験になると思います。

動物愛護週間には屋外行事の他に、屋内での講演会や、各協会・団体が開催したコンクールの受賞者の表彰も行われています。

各地でさまざまなイベントがあるので、時間が合うならぜひ出かけてみては。

年に一度ということで、出展者も力を入れているので、年齢にかかわらず気軽に楽しめると思います。

全国の動物愛護週間のイベントはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
動物愛護週間はいつから?2018年の日程と全国のイベント情報!

ここでは2018年に東京で行われるイベント「どうぶつ愛護フェスティバル」をご紹介しますね。

■ 屋内行事

動物愛護表彰式・講演会・パネルディスカッション

日時:平成30年9月15日(土)13:00~17:30(受付開始12:30予定)

会場:台東区生涯学習センターミレニアムホール(〒110-8615 東京都台東区東上野4丁目5番6号)

■ 屋外行事

日時:平成30年9月22日(土)11:00~16:00

会場:上野恩賜公園内(不忍池周辺)

どうぶつ愛護フェスティバルHP
 

動物愛護週間の意味から今できること

イベントに参加しなくても、動物について考えるだけで、動物愛護週間の意味は十分あります。

時間やお金を使わなくても、動物愛護の気持ちに向き合うことは今すぐできますよね。

人間と同じように動物にも「命」があって、この地球で一緒に生きている大切な仲間

そう考えて、動物への関心や親しみを持つと、愛護の気持ちにつながっていきます。

数年前、ペットの数が子どもの数を上回ったというニュースが話題になりました。

確かに、シングルや、子どもがいない若い夫婦でも、ワンちゃん・ネコちゃんは飼っているというケースは多いですよね。

また、散歩や外出をしていると、犬を連れたシニア世代を見かけることも多くなりました。

わたしの周りも、それまでペットを飼っていなかったのに、

「子どもの手が離れてきたので、何だか寂しくなっちゃって飼いはじめた」

というご近所さんや知人が結構います。

ペットは一番身近な動物。

動物愛護週間には、ペットと過ごす時間をいつもより増やしてみるのもいいと思います。

ペットを飼っていなければ、外出中に出会うカラスや雀、お散歩中のワンちゃんや野良猫に笑顔を向けるのも動物愛護^^

子どもと動物について話し合ってみたりするのにもいい機会ですね。

動物愛護週間とはどんな意味?何をしたらいいの?開催イベントは? まとめ

毎年9月20日~26日は「動物愛護週間」。

動物愛護週間は、動物を愛し、動物と人間の絆を強めることを目的として定められた記念週間です。

この期間、各地で行われている「どうぶつ愛護フェスティバル」では、趣向をこらしたさまざまなイベントが行われています。

動物は今を一緒に生きている大切な仲間です。

動物愛護週間をきっかけに、動物との共存や、ペットとの正しい付き合い方を改めて考えることができるといいですね。

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