冬の唇のカサカサをすぐ治すには?乾燥にリップが効かない時はコレ!

「リップを塗っているのに乾燥してしまう」

冬の唇のカサカサをすぐ治すには?

リップが効かない時は?

その疑問、解消します!

唇が荒れる原因、

おすすめのリップ、

保湿効果を引き出すマッサージ法、

リップパックのやり方も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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冬の唇のカサカサをすぐ治す方法は?

冬の唇はリップを塗ってもすぐに乾いてカサカサに。

乾燥してカサカサした唇は、顔の印象が実際の年齢より老けて見えてしまうだけでなく、

ひどくなると唇が割れて出血して痛くなったりで、ほんとうに辛いですよね。

カサカサ唇は自分も憂鬱ですが、周りにも良い印象を与えません。

唇がカサカサになるのは冬だから仕方ない、とあきらめていませんか?

カサカサ唇をほおっておくと、くっきり入った縦シワが目立ち、症状が悪化すると唇自体がかたくなることもあります。

乾燥する冬だからこそ、しっかり唇のケアをしましょう。

カサカサに荒れて、乾燥で割れた唇も、早く治す方法はあります。

すぐにできる方法ばかりなので、あきらめずに試してみてくださいね。

まずは、今つけているリップクリームのチェックからです。

リップクリームの正しい選び方とは?

唇が荒れているときは、リップクリームなどでケアしているかと思いますが、

こまめにリップを塗っているのに乾燥してしまう

そんな時は、冬の大気の乾燥によって、唇が敏感になってしまっているのかもしれません。

夏は大丈夫だったのに冬になるとカサカサに荒れてしまう

もしかして、メンソールタイプのリップクリームを使っていませんか?

ひんやり感があるメンソールタイプのリップクリームは、爽やかなつけ心地が魅力ですが、

唇が荒れて乾き、敏感になっている時はメンソールタイプは刺激が強いのでNGです。

冬のカサカサ唇が気になる時は、保湿成分や美容成分がたっぷり入っているものを選ぶなど、まずはリップクリームの選び方から気をつけてみてください。

リップクリームの保湿効果はどれも同じというわけではありません。

おすすめのリップクリームを2点ご紹介しますね。

■ ユリアージュ リップクリーム

▼【ゆうメール便!送料80円】ユリアージュ モイストリップ<無香料>4g [佐藤製薬][リップクリーム][リップケア化粧品][4987316092676](ユリアージュ リップクリーム)

スティック状の高保湿タイプのリップクリームです。

無香料、無着色、防腐剤無添加 、アレルギーテスト済み。

3種の天然保湿成分「ボラージオイル(ルリジサ種子油)」「シアバター」「ビーズワックス(ミツロウ)」を配合しており、

口紅の下地としても使えます。

■ LOGONA ロゴナ リッチリップバーム キャレンデュラ

=定形外郵便送料無料= 【NEW】LOGONA ロゴナ リップクリーム キャレンデュラ 4.5g 【LOGONA/ロゴナ/ホホバオイル/ミツロウ/キャレンデュラエキス/リップクリーム/リップバーム/リップティント/リップグロス/リップケア/無添加/オーガニック】

ロゴナのリッチリップバームは、100%ナチュラルでオーガニックのリップクリームです。

ホホバオイル、ミツロウ、キャレンデュラエキスなどがベースの安心処方。

デリケートな唇の乾燥を防ぎ、保護します。

わたしも使用していますが、口紅の下地としても使えますし、変なベタベタ感もなく、よくうるおってくれます。

無香料ではないので、香りに敏感だとユリアージュのほうがいいかもですが、海外ではとても人気のあるリップクリームです。

リップクリームの正しい使い方とは?

ステック状のリップクリームを唇に塗る時、唇をなぞるように右から左、左から右といった塗り方はNGです。

リップクリームがかたいまま、唇に押し当てて塗ると、唇が引っ張られるだけではなく、その摩擦でますます唇の乾燥を呼んでしまうのです。

唇はデリケート、そしてカサカサに荒れた唇は超デリケートなので、ちょっとの刺激でも傷つき、さらに荒れてしまうことに。

唇の縦のシワにそって、優しく「上から下」を繰り返して塗りましょう

「横塗り」ではなく、「縦塗り」を意識してくださいね。

また、リップクリームを塗るタイミングも重要です。

乾燥が気になった時に塗るのはもちろんですが、食事をした後は特に念入りに塗るようにします。

食事中は無意識に口を拭いたり、唇を舐めることも多くなりますよね。

口を拭く、唇を舐めるといったアクションは唇が乾燥する大きな原因のひとつです。

食事でせっかく塗ったリップも落ちてしまっているので、食後の保湿ケアは重要ポイント。

食事が終わったら、濡らしたナプキンやティッシュなどで優しく唇を拭いて、きれいにしてからリップを塗るようにします。

食事のあとや、お茶を飲んだあとは、唇の乾きを感じなくても、リップクリームを塗る癖をつけてくださいね。

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唇の乾燥にリップが効かない時は?

唇の乾燥にリップが効かない時、リップクリームを塗っていても治らない時は、唇のパックを試してみましょう。


たっぷりの量のリップクリームを唇になじませて、指でくるくると小さな円をかきながら優しくマッサージします。

そして、唇にラップをしてそのまま放置。

お風呂に入ると、より効果的です。

わたしも時々お風呂でやりますが、ラップは10分くらいでも十分効果を感じられます。

また、リップクリームではなく、はちみつワセリンを使う方法もあります。

ラップでパックをするという基本は同じです。

わたしの友人は、ニベアの青缶を使って唇パックをしていますが、週に2度ほどのパックで唇の乾燥がずいぶん落ち着いたとか。

以前、ニベアの成分は有名な高級ブランドのクリームとほぼ同じだと話題になりましたよね。

保湿力という点でいうと、はちみつが優れているので、唇のはちみつパックの方法をご紹介しますね。

唇をはちみつでパックする方法

はちみつは「食べる美容液」、「自然界の美容液」とも呼ばれ、クレオパトラが愛用していたことでもよく知られています。

ビタミンやミネラル、カリウム、カルシウムなどの多くの栄養素を含み、そのままでも十分な優れた保湿力と殺菌力を持ち合わせています。

はちみつには美容には欠かせないビタミンB群が多く含まれているので、肌荒れを整える、エネルギーの代謝をよくするなどの効果が期待できます。

はちみつの水分は20%。

はちみつは保湿力が高く、浸透性も高いため、この水分が皮膚の奥まで浸透しやすいのです。

はちみつのリップパックに期待できる効果は、

  • 高い保湿性で唇を乾燥から守る効果
  • 殺菌・消炎作用で荒れた唇を改善する効果
  • 古くなった角質を取り除くピーリング効果

などがあります。

■ はちみつのリップパックのやり方

用意するもの

  • はちみつ
  • スプーン
  • ラップ
  • 保湿ケア剤
  • (リップクリーム・ワセリンなど)

はちみつパックのやり方

1. たっぷりのはちみつをスプーンなどで唇に塗る

2. はちみつを塗った唇の上にラップをする

3. 5分~10分ほど放置する

4. ぬるま湯できれいに洗い流す

5. リップクリームなどで保湿ケアを行う

冬に唇が乾燥して荒れやすい原因は?

「どうして唇がカサカサになるのか」

ということを押さえておくことも早めの回復につながります。

唇が乾燥して荒れるのには、どのような原因があるのでしょうか。

唇が荒れやすい理由とは?

もともと唇は荒れやすい部位です。

というのは、唇には『皮脂膜』というものがないため、保湿してあげる必要があるんですね。

皮脂膜というのは、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と汗腺から出る汗(水分)によって構成される天然の保湿クリームです。

わたしたちの皮膚は皮脂膜によってバリア機能が働き、うるおいを保ったり、雑菌から守られています。

ですが、唇にはこの皮脂膜がないため、

唇は乾燥に弱く、ひび割れや荒れを起こしやすい

と言われています。

冬に唇が荒れやすい原因とは?

皮脂膜がない唇は、とてもデリケートな部位です。

なので、乾燥が厳しい冬の季節は、普段通りのケアでうるおった唇をキープすることは、なかなか難しいところがあるのも事実。

そもそもがデリケートな唇ですが、冬になるとカサカサがひどくなる原因には以下のようなものが考えられます。


1. 冬の乾燥した空気

2. 水分不足

3. 唇を舐める癖がある

4. 口呼吸をしている

5. リップクリームなどが合っていない

6. こすりすぎ(摩擦)

7. 紫外線の影響

8. 食生活

9. 体調不良とストレス

10. 病気

◇ 冬に唇が乾燥する原因について詳しくはこちら。
冬の唇が乾燥して荒れる10の原因!カサカサを繰り返す理由とは?
 

唇がカサカサになる原因は日常のちょっとしたことにもあります。

普段は大丈夫でも、冬になると乾燥や他の原因で唇が敏感になって、カサカサや荒れを引き起こしているのかもしれませんね。

冬の唇のカサカサをすぐ治すには?乾燥にリップが効かない時はコレ! まとめ

冬のカサカサ唇が気になる時は、まずは使っているリップクリームをチェック!

保湿成分や美容成分がたっぷり入っているものを選ぶなどしてケアしましょう。

ステック状のリップクリームを唇に塗る時は、唇を傷つけない「縦塗り」が原則です。

リップクリームは、乾燥が気になった時に塗るのはもちろんですが、食事をした後は特に念入りに塗るようにします。

リップクリームを塗っていても治らない時は、唇パックがおすすめです。

保湿ケアをして唇にラップをすることで、保湿成分や美容成分が、より唇に浸透します。

唇には皮脂腺や皮脂膜がないので、もともと荒れやすい部位。

「唇は乾燥に弱く、ひび割れや荒れを起こしやすい」

ということを理解して、

普段の生活の中で、乾燥や荒れを引き起こす原因を取り除いていきましょう。

乾燥唇のカサカサや荒れには、とにかく保湿第一!

デリケートな唇には優しい扱いと、ていねいな保湿ケアを心がけてくださいね。

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