立冬2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて!

立冬2018はいつ?二十四節気ではどんな季節?意味や由来を教えて!

2018年の立冬はいつ?

どんな意味があるの?

二十四節気の中ではどんな季節感?

立冬の時期の行事は?

その疑問、解消します!

立冬とはどういった気候なのか、

古くから伝わる立冬のならわし、

立冬ならではの景色や事柄も含めて、わかりやすくお伝えします。

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立冬2018年はいつ?

秋もたけなわ、

樹木が紅や黄に色とりどりに美しく色づき、朝晩の冷え込みをより感じる頃、「立冬」があります。

立冬は「りっとう」と読みます。

2018年の立冬は11月7日(水)

立冬は毎年11月7日頃です。

なぜ、「頃」というのかというと、立冬は毎年同じ日ではないからです。

年によって1~2日程度のズレが生じます。

また、立冬は期間を指すこともあります。

期間を指す場合は、11月7日頃から次の節気である「小雪(しょうせつ)」の前日までの期間を「立冬」と呼びます。

なので、2018年の立冬を期間として指す場合は、11月7日(水)から11月21日(水)となります。

ニュースなどで、

「今日は立冬です」

といった時は、節入り日の当日のみを指しているように思うかもですが、本来は約15日間の期間を意味しています。

二十四節気の立冬とは?

立冬は、二十四節気の一つです。

二十四節気というのは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
 

二十四節気

【春】

立春(りっしゅん):2月4日頃
雨水(うすい):2月18日頃
啓蟄(けいちつ):3月5日頃
春分(しゅんぶん):3月20日頃
清明(せいめい):4月4日頃
穀雨(こくう):4月20日頃

【夏】

立夏(りっか):5月5日頃
小満(しょうまん):5月21日頃
芒種(ぼうしゅ):6月5日頃
夏至(げし):6月21日頃
小暑(しょうしょ):7月7日頃
大暑(たいしょ):7月22日頃

【秋】

立秋(りっしゅう):8月7日頃
処暑(しょしょ):8月23日頃
白露(はくろ):9月7日頃
秋分(しゅうぶん):9月23日頃
寒露(かんろ):10月8日頃
霜降(そうこう):10月23日頃

【冬】

立冬(りっとう):11月7日頃
小雪(しょうせつ):11月22日頃
大雪(たいせつ):12月7日頃
冬至(とうじ):12月21日頃
小寒(しょうかん):1月5日頃
大寒(だいかん):1月20日頃

 

二十四節気は、地球と太陽の位置関係で割り当てられています。

地球から見た太陽の見かけ上の通り道を「黄道」といい、1年間で地球の周りを一周すると考えます。

黄道360度を24分割した15度間隔で、それぞれ特定の二十四節気が定められているのです。

そして、定めた点を太陽が通る日が、二十四節気のそれぞれの日にちになります。

立冬は例年、太陽黄経が225度を通る日にあたります

太陽黄経の黄経とは黄道座標における経度。

太陽黄径というのは、春分の位置を0度とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度のことです。

太陽黄経が、180度を通過する日が秋分です。

秋分には昼夜の長さがほぼ同じになります(実際には昼のほうがやや長い)。

太陽黄経が210度を通過する日が霜降、225度を通過する日が立冬、240度を通過する日が小雪となります。

二十四節気は今から2600年前に中国の黄河付近で誕生した暦と言われており、そのため、日本の気候と必ずしも一致しない面もあります。

ですが、毎年同じ時期に同じ節気が巡ってくることから、特に農業の目安となりやすく、日本で定着し今に至っています。

二十四節気は、今でも農作業などで使われています。

カレンダーや手帳などにも二十四節気が記されているものが多いですね。

立冬は二十四節気の19番目の節気となります。

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立冬とはどんな季節感?

暦の上では立冬から立春の前日までが「冬」になります。

二十四節気の中で、立冬は、「冬の始まり」です。

立冬の「」には、「始まり」の意味合いがあります。

二十四節気で「立」とつくのは、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の4つ。

これらは四立(しりゅう)と呼ばれ、季節の大きな節目となります。

いずれも、次にやってくるの季節の気配を告げる言葉ですが、立冬は四季の最終コースともいえますね。

立冬は、「秋分」と「冬至」のちょうど中間となり、美しい紅葉の風景が日本列島を覆います。

毎年、立冬を過ぎると、秋晴れから一段と澄んだ青い空が広がります。

紅葉や澄んだ空の雲は秋ですが、そこかしこに冬の気配を感じるような日々に入るのが立冬です。

1787年(天明7年)に江戸で出版された暦の解説書『暦便覧(こよみべんらん)』では、立冬を、

冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也

と説明しています。

立冬には、

冬の気配が立ち始め、だんだん冷え込んでくる頃

といった意味合いがあります。

立冬の頃は各地で紅葉が進み、北日本では初雪の便りも聞かれる頃。

この時期は日没も早まって、あっという間に日が暮れてしまいます。

東京では、立冬の日の入りは16時40分頃です。

日の入りが早くなると、気温が下がるのも早くなるので、夜になると日に日に寒さが増します。

つるべ落としの夕暮れ後に吹く風に、これから訪れる冬の気配を感じる頃でもありますね。

立冬の時期には木枯らしが吹き、冬に備えて炬燵(こたつ)開きなどが行われます。

木枯らしが吹く

立冬に入ると、陽の光も弱まり、北風も吹き始めます。

木立や野山の冬枯れも目立ってきます。

木枯らしが吹き荒れるのもこの頃。

木枯らしというのは、晩秋から初冬に吹く冷たい北風のこと。

風で木の葉が吹き落とされ、木が枯れたようになってしまうことに由来します。

一度木枯らしが吹けば、鮮やかに色づいた紅葉がはらはらと舞い散り、落ち葉となって街路を覆います。

木枯らし一号の知らせを聞くのも立冬のあたりですね。

気象庁で木枯らし一号が発表されると、西高東低の冬型の気圧配置になったという証です。

◇ 木枯らしについて詳しくはこちら。
木枯らし一号とはどんな意味?例年いつごろ?定義や条件も教えて!

炬燵(こたつ)開き

主に西日本が中心ですが、亥の子の日(11月の第一亥の日)に、子孫繁栄や収穫祝い、無病息災を祈る風習があります。

また、江戸時代には

亥の子の日に炉開きをすると火事にならない

といわれ、こたつや囲炉裏に火入れをするならわしがありました。

当時は、第一亥の日に火入れができるのは武家のみ。

庶民は、12日後にくる2回目の亥の日をまって、こたつや囲炉裏に火を入れたとか。

また、同じく11月の初亥の日に茶道では「炉開き」が行われます。

◇ 亥の子の日の行事について詳しくはこちら。
亥の子とはどんな行事?2018年はいつ?亥の子餅の意味と亥の日の風習

立冬2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて! まとめ

2018年の立冬は11月7日(水)です。

立冬を期間として指す場合は、11月7日(水)から11月21日(水)となります。

立冬は二十四節気の一つで、「冬の始まり」のこと。

立冬には、

「冬の気配が立ち始め、だんだん冷え込んでくる頃」

といった意味合いがあります。

立冬の時期には冷たい木枯らしが吹き、江戸時代にはこたつ開きをするならわしがありました。

冬枯れ前の街路樹が、鮮やかに色づく紅葉の時期。

立冬と聞くともう一年も終わるのかと感じます。

一年はあっという間ですね。

立冬は本格的に寒くなる前に、冬支度を始める頃でもあります。

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