初節句のひな人形は長女と次女で違うのか女の子が二人目どうしてる?

初節句のひな人形は長女と次女で違うのか女の子が二人目どうしてる?

3月3日は桃の節句のひな祭り。

初節句のひな人形って次女はどうするの?

二人目の女の子、下の子にもそれぞれ買うべきなの?

東京近郊の20組の姉妹がいる親にアンケート。

飾る場所や収納を考えると頭が痛いけど何もしないのも、、、なんて悩んでいるなら必読!

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ひな人形は次女の場合どうする姉妹の数だけ必要?

初節句を迎える可愛い女の子の赤ちゃんがいるお家では、どんなおひなさまを用意するか、あれこれ迷う時期ですよね。

姉妹の場合、ひな人形は共通だったり、藤娘など別のものを用意する、というやり方もあります。

ところで、桃の節句であるひな祭りに飾るひな人形には、地域によっていろんな風習や言い伝えがあります。

伝統行事で歴史も古いだけに、土地柄によってさまざまな解釈があるんですね。

それでも、ひな祭りにひな人形を飾る意味の中で、各地を通じてひとつ共通しているものがあります。

それは、親が一対のおひな様に

我が子も将来このような幸せが訪れますように

という願いを託すこと

どんなひな飾りにも必ず一対のおひな様がいます。

近頃は住宅事情もあって、七段飾りや五段飾りよりも平段やガラスケースに入った三段程度のものが売れ筋ですが、どのようなひな飾りにも仲睦まじく寄り添う一対のおひな様がいますよね。

現代のひな人形は、

女の子の健やかな成長を祈る

という意味あいが強いのです。

 

ひな人形が一人に一飾りと言われる理由

最近よく耳にするのが、

「ひな人形は、一人に一飾り」

そう聞けば、次女の初節句にはひな人形を買わなければと思ってしまいますよね。

どうして、「ひな人形は、一人に一飾り」と言われるのでしょう?

それは、ひな祭りの起源にあります。

遠い昔、ひな祭りに飾るひな人形というものは、ひとりひとりの災厄を「身代わる」という考えから発生した風習でした。

災い(厄)を人型の人形に移し、身代わりとして川に流していたのが起源で、それがやがてお人形遊び(ひいな遊び)と結びつきます。

江戸時代に入り人形を作る技術が発達すると、ひな人形は流すものから飾るものへと変化。

この頃は従来のお祓いやお守りの意味合いが薄れて、江戸時代後期になると、嫁入り道具の一つとしても扱われるようになります。

そうした流れの中で、ひな人形は女の子の健やかな成長と幸せを願って飾られるようになっていき、今のような形式になっていったのです。

最近ネットや育児雑誌に取り上げられている、

「ひな人形は、一人に一飾り」

「女の子一人にひとつ持たせるのがしきたり」

というような考え方は、ひな人形のこういった成り立ちを元にしているようです。

◇ひな祭りの起源について詳しくはこちら。
ひな祭り由来と起源に見る桃の節句との違い江戸時代の五節句
 

ひな人形は長女と次女でどうしてるアンケート

ひな人形を一人に一飾り、それぞれの女の子に用意してあげたいのは当然の親心。

ですが、実際問題として。

ひな人形は飾る場所も収納スペースもとるもので、それなりの値段もしますよね。

女の子の数だけひな人形を揃えるのは、現代ひな飾り事情としては難しいおうちが多いのが実情です。

私自身は長女ですが、おひな様はひとつでした。

当時(昭和です)、ご近所や親戚もそうでしたし、親が、

「あなたのものよ」

と宣言したこともなかったので、私と妹は、

「おひな様は姉妹みんなのもの」

という認識でした。

 

ひな人形は次女にも用意するのか共有か?

で、今時の現代ひな人形事情です。

姉妹のいるおうちが実際どうしているのか気になりますよね。

「ひな人形は次女や三女、姉妹の数だけ用意しましたか?」

私の周りで姉妹のいるご家庭20組に、直接聞いてみました!

■ ひな人形の数アンケート結果

20組中、ひな人形を共有していたのは16組。
おうちにひな人形は一つでした。

理由は、

・最初から一つ(一人に一飾り)でいいと思っていた

・女の子の数だけ必要という「しきたり」は無視、ピンと来ない。

・家が狭い

・予算不足

などが理由でした。

その中でも最も多かったのは「最初から一つでいいと思っていた」派。

全く悩むことなく長女の際に購入したものを

「みんなのおひな様」

として飾っています。

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「ひな人形は、一人に一飾り」は商業戦略?

どうもこの、「ひな人形は、一人に一飾り」説って、バレンタインデーよろしく、お人形業界が販売促進のために広めている商業戦略のように思えてなりません。

というのは、

“お人形がひとりひとりの災厄を「身代わる」”

とされた時代と現代では事情が違います。

確かに当時の乳幼児の死亡率は高かったはず。

しかし今はどうでしょう。

日本の新生児・乳児の死亡率の低さは世界でトップクラスです。

昔ながらの、

「小さな子供を災いから守りたい」

という我が子を災厄から守る親の気持ちは不変でも、今のひな人形には、

女の子の幸せを願って飾る

という縁起物の色合いの方が濃くなっていますよね。

親心として、一人に一飾り用意してあげたいと思っても、そうは行かない大きな理由に住宅事情があります。

お財布はともかく、転勤族だったり手狭だったり住宅事情がそれを許さない場合の方が圧倒的に多いのです。

二人目の女の子または二人以上の姉妹の場合、下の子にも別のひな人形が必要なのかどうか?

私の住まいは東京ですが、しきたり(原則)はしきたりとして割りきっているのが主流のようです。

 

女の子が二人目以降ひな人形はどうしているか

東京、もしくは近郊で姉妹のいるご家庭20組に直接聞いて、16組がひな人形はひとつだったわけですが、残りの4組には共通した特徴がありました。

次女の初節句はコンパクトなひな人形

娘それぞれにひな飾りを用意した4組、

一人に一飾り用意してあげたいという親心ではありますが、長女に用意したものと同程度のものを購入したおうちはゼロ。

4組いずれのおうちも長女には段飾りを用意していましたが、次女や三女・四女には、以下のひな人形を購入していました。

・親王飾り(男女一対のひな人形のみ)

・立ち雛

・キャラクターのひな人形

女の子が二人目ひな人形は姉妹共有

上述のひな人形が一つの16組は姉妹で共有です。

「自分専用が欲しいとか、姉妹でケンカになるとか、トラブった?」

と訊ねたところ、

最初から子供には、

「ひな祭りは女の子のお祝い」

という教え方をしているので、ひな人形にはみんなのものという共有意識がありケンカにもならないとのことでした。

次女の初節句は写真や旗・木札

16組のうち約半数が、それぞれの子供にお人形以外の記念になるものを購入していました。

・名前入りのオルゴール(オルゴール付き写真立て)

・名前入りの幟(のぼり)・旗

・名前入りの木札

子供の初節句には何らかの記念になるものを残したい親心ですね。

最近は通販で多様な刺繍文字で名前入りの旗を注文することもできます。

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初節句のひな人形は長女と次女で違うのか女の子が二人目どうしてる?まとめ

女の子の初節句、二人目のひな人形って悩むところですよね。

ひな祭りに飾るひな人形自体が、地域によってかなり違いのある行事です。
お住いの地域の方の話を聞くのも、参考になるのでは。

私自身は、姉妹にひとつのひな人形が良いと思っています。

実家ではひな人形が共有だったことで、今でもひな祭りが近づくと、母も交えて妹と幼いころの思い出話に花が咲きます。

共に暮らした頃の楽しかったひな祭り、飾り付けや収納の思い出など話題は尽きません。

親としても、姉妹仲良く、ひとつのひな人形が大切な思い出になってくれるのは嬉しいのではないでしょうか。

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