ホワイトデーのお返しは花が最強!でも花束は要注意?その理由と花言葉で選ぶお勧めの花&絶対避けるべき花をお伝えします。女性が花束を嫌がる場合とは?花は男を上げるアイテム。彼女がプレゼントされて嬉しい花で、より愛を深めるキッカケにしてください!
ホワイトデーのお返しは花が最強一択!
3月14日はホワイトデー。
付き合っている彼女への愛のお返しは花で決まり、花一択です!
女性に花を贈る男性はまだまだ少ないので信じがたいかもですが、女性にとって花をプレゼントされるっていうことは、あなたが思う何倍も何十倍も嬉しいものなのです。
バレンタイン発祥の地とされている欧米や海外では、男性から女性へ花や贈り物をプレゼントし、愛を伝える日として長い歴史があります。
多くの女性が、花を贈る男性は
「デキる男に見える」
「一段とカッコよく見える」
など、好意的な印象を受けます。
あなたも本命チョコのお返しに、彼女に花をプレゼントして愛を伝えてみませんか?
〈ホワイトデーに花を贈る男に女は引くのか?〉
「ホワイトデーに花って、寒くない?」
もしもこんなことをどこかで耳にしたとしたら。
そしてそれを気にしてるのだとしたら、、、
ノープロブレムです。
正直、ホワイトデーに花を贈られて “引く” 女性は結構います。
「え、ならなんでお返しは花なんて勧めるんだよ」
いや、だから言ったじゃないですか。
“愛のお返しは花”
そもそも、その相手(彼女)と付き合っているのが第一条件です。
付き合ってもいない義理チョコ相手から花をもらうと女性は間違いなくドン引きします。
ホワイトデーというのは女性にとっては『バレンタインのお返しの日』。
あなたにとっては本命だとしても、相手にとっては義理チョコの相手なのです。
告りたいならホワイトデーじゃない別日がいいですね。
さて。
彼女と付き合っていてうまくいっているのにもるのにもかかわらず、引かれるケースがあります。
それはズバリ、
『大きな花束を外出先で渡される』
という状況。
女性からはこんな理由が聞こえてきました。
彼女が大きな花束に引く理由
■ 人目が気になる(恥ずかしい)。
■ 長時間、電車に揺られて帰るのに荷物。
■ 家に持ち帰っても、見合う花瓶も飾る場所もない。
■ 大きな花束はもっと特別なときにもらいたい。
などがあります。
つまり、逆に一輪の花などは超喜んでもらえたりします。
その場合はお菓子などのプレゼントに添えたオマケ、といった感じだとなおいいですね。
大量の花で大きな花束など仰々しいものではなく、ちょっとしたアレンジメントや小さな鉢植えなどの方が相手への配慮が感じられます。
また、プリザーブドフラワーのようにずっと保管しておけるものだとインテリアとしても使えるのでもらって嬉しいもののひとつ。
彼女が大の花好きで、大量の花を喜ぶとわかっているのなら話は別ですが、
さりげない花数の方がおすすめです。
花をホワイトデーにプレゼントするなら花言葉で
ホワイトデーに花を贈る場合。
やはり、気になるのは
「相手に喜んでもらえる花なのか」
というところですね。
まずは、彼女に贈る花を選ぶ基準をどこに置くか?
相手の好きな花がわからない場合は、花言葉を参考にするといいでしょう。
〈花言葉の注意点〉
花には花言葉があるのはご存知だと思いますが、花言葉っていうのは、同じ花でも色によって意味合いが違ってきます。
また、数によっても意味づけがされているので注意が必要です。
1本なら「一目惚れ」 、
3本なら「愛しています」
などとされています。
チューリップに見る色別の花言葉
たとえばこの時期、店頭にはチューリップが並んでいます。
春をイメージさせるポップで可愛らしい花ですね。
チューリップ全般としての花言葉は「思いやり」ですが、
■ 赤 — 「愛の告白」
■ ピンク — 「愛の芽生え」「誠実な愛」
■ 紫 — 「不滅の愛」
■ 白 — 「失われた愛」
■ 黄色 — 「嫉妬」「望みのない恋」「名声」
などとされています。
花によっては、恋や愛とは正反対の意味を持つこともよくあります。
なので、彼女の好きな色だからと言って軽い気持ちで選んでしまわないように注意しましょうね。
ホワイトデーのお返しに喜ばれる花、選んではいけない花
花言葉を見ていくと、花の見た目だけで選ぶようなことは出来なくなっていきますね。
「沢山ある花の中から、いったいどれを選べば良いのか」
もしかすると、ますます迷ってしまうかもしれません。
では以下で、もらって喜ばれるお勧めの花を紹介します。
〈ホワイトデーのお返しに喜ばれる花とその意味〉
彼女の好きな花がわかっていても、取扱がなくて、買い求められないこともありますよね。
そんな時は上述のように花言葉で選びましょう。
女性は男性からもらう花の花言葉には、かなり敏感に反応します。
以下の花は間違いありません。
■ 赤いバラ — 「永遠の愛」
■ 赤いチューリップ — 「愛の告白」
■ 胡蝶蘭 — 「愛しています」
■ マーガレット — 「真実の愛」
■ ストック — 「愛情の絆」「永遠の恋」
〈ホワイトデーのお返しに選んではいけない花とその意味〉
花言葉にはホワイトデーにふさわしくない花言葉もあります。
別れや悲しみを意味するものもあるので注意が必要。
何度もいいますが、花の見た目だけで選ぶようなことはしないことが肝心ですね。
■ 白いゼラニウム — 「私はあなたの愛を信じない」
■ 黄色いバラ — 「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
■ 黄色いチューリップ — 「嫉妬」
■ 白いチューリップ — 「失われた愛」
■ 紫のヒヤシンス — 「悲しみ」「悲哀」
この時期に出回るムスカリには「失望」や「失意」の意味がありますし、よく目にするキンセンカには「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」「失望」などといった花言葉があります。
賑やかな見栄えのマリーゴールドは「悲しみ」「絶望」「嫉妬」。
可憐なスノードロップ(待雪草)にいたっては、
「あなたの死を望みます」
という意味に取られてしまう場合もあるので要注意。
上記の花はNGフラワーとしてチェックしておきましょう。
まとめ
花は生き物。
何も考えずに渡してしまうとかえって迷惑になることもアリです。
そして、ホワイトデーだからこそ花や花束を渡したあとのフォローも大切。
彼女を家まで送れる場合は一緒に持って送り届けてあげるといいですね。
花は男を上げるアイテム。
贈られた女性はきっと笑顔になるはず!