ホワイトデーに子供同士でお返しの場合の予算と人気ランキング

ホワイトデーのお返し、幼稚園や小学生の子供同士でもお返しは必要?相場は?おすすめは?本命・義理のお返しに悩むママ必読。先輩ママ23人に聞きました。ママ同士の人間関係もスマートにクリア、息子の好感度アップにつながるお返しの仕方をお伝えします。

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ホワイトデーに子供同士でお返しは必要?

バレンタインがすっかりイベントで定着したこの頃では、幼稚園や小学校の子達でもバレンタインにチョコをもらうなんてこと、フツーにありますよね。

周りでも、幼稚園くらいから

「普段一緒に遊んでもらっているから」

なんて理由でママ主導でチョコレートを配っていたりします。

この場合は義理チョコや友チョコに相当するんでしょうが、小学生なら義理も本命も入り乱れ・・・。

親としては息子がバレンタインに女の子からチョコレートや手作りのお菓子をもらってきたとなるとちょっと誇らしくも感じます。

が、しかし。

バレンタインに続きホワイトデーが『バレンタインのお返しをする日』として浸透してきたイマドキ、お返しに見合った予算やプレゼント内容など、子供のホワイトデーのお返しには悩んじゃいますよね。

「ママはどれくらい口を出すべきなのか?」

「お返しはどれくらい・いくらくらいでするべき?」

「何をあげれば喜ばれるの?」

考えただけで疲れてきそうなこのお悩み、23人の先輩ママたちに体験談を聞きました。

 

〈子供でもホワイトデーにお返しは必要?〉

ズバリ、必要です。

23人の先輩ママ全員が必要と考えていました。

そもそもバレンタインデーでなくても、日本には贈り物をいただいたらお返しをするという文化が根付いています。

チョコレートをもらったら、ホワイトデーにお返しをしましょう。

幼稚園くらいなら、ママの介入が大きく関わっているケースが殆どだと思いますが、相手のママも大げさに考えているわけではありません。

ママ同士の関係を考えると、ここはお返しする方が無難です。

小学校の高学年の場合。
何かもらったらお返しが必要という日本の文化を話し合い、子供に任せてもいい年頃です。

子供に、

「なにか戴き物をしたら、お礼をする」

ということを身に付けさせる良い機会にもなります。

子供のうちから、感謝の気持ちを表現できる大切さを学んでほしいものですね。

 

子供がホワイトデーにお返しする場合の予算

〈基本は同程度〉

オトナの世界では本命には2倍返し、3倍返しなどと言った話も聞きますが、
子供の場合は本命だろうと義理だろうと、もらったものと同額程度でOK。

基本は同程度です。

小3の息子を持つ先輩ママは

「ホワイトデーのお返しの金額の相場は300円」

と言い切っていました。

低学年の場合は、100~300円程度のチョコレートをもらってることが多いようで、300円は子供のお小遣い相場からいっても妥当なところかと思います。

本命に思えるもの、義理に思えるもの、どちらにしても子供のホワイトデーのお返しはもらったものと同じくらいの金額を目安にするのがベスト。

あんまり頑張っちゃうと相手も相手の親も恐縮しちゃいますしね。

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〈ホワイトデー子供の手作りチョコのお返し相場は?〉

もし、いただいたものが手の込んでそうなものだったり、親が手伝ってくれたような本格的なものだったりしたら、子供のホワイトデーのお返しはもらったものより気持ち高めの金額でお返しするのもアリです。

ですが、手作りチョコも子供の場合、材料費として100~300円のものが多いようです。

なのでお返しの予算としては300円程度、マックス500円といったところでしょうか。

 

〈同グループの複数からのお返しはどうする?〉

予算を考えるとき一番困るのが、同じクラスや仲良しグループの複数からもらっている場合です。

Aちゃんは見るからに高価なもの、Bちゃんはラッピングに凝ったもの、Cちゃんは手作りチョコ、、、

みなそれぞれ、価格帯もバラバラ、手作りの子もいたりして、なおかつ女の子同士には横のつながりがあるような場合です。

こういう場合は、みんなに同じものを渡すのがコツ。

気に入った子にだけ特別なものを贈るのはご法度ですよ。

女の子同士は情報も早い、親同士も情報が早いです(笑)。

あくまで「お返し」なので、みなに平等にするのがスマートです。

 

ホワイトデーのお返し子供の人気ランキング

ホワイトデーのプレゼントの定番は、小学生といえどもやはりクッキーでした。

クッキーの場合、『親子で手作りする』というケースが先輩ママ23人のうち半数以上。

クッキーは材料を混ぜて焼くだけ。

初心者でも失敗しにくいお菓子です。

それをラッピングすればオリジナルの素敵なプレゼントになりますね。

ただクッキーで注意したいのが、アレルギーの問題。
市販のものなら表示で親が監督できるので、市販品の方が無難ともいえます。

文房具や髪留め、ハンカチなどを選ぶ子供がいる一方、先輩ママの意見で最も多かったのが、

「消え物に限る」

という意見でした。

相手や相手の親がもらっても重く感じない程度のものといったら、消えてなくなる食べものが一番というわけです。

小学生とはいえその後の縁を考慮すると、形が残るものは避けるという考えも頷けますね。

 

〈ホワイトデーお返し人気ランキング〉

1. お菓子:クッキー

2. お菓子:ホワイトチョコレート・チョコレート系お菓子

3. お菓子:キャンディー

4. 文房具:鉛筆や消しゴム・定規など

5. シール

相手は女の子ですから、基本は見た目がかわいいものが喜ばれます。

迷ったら、

『小さなお菓子+文房具』

の組み合わせも王道です。

相手の好きなキャラや好みの傾向がリサーチできるといいですね。

 

まとめ

小学生のホワイトデーのお返しは、もらったものと同程度で女子が喜びそうなものがポイントです。

子供のホワイトデーのお返しの予算は300円程度、上限は500円くらいまで。

もらったものより高価になりすぎると相手の親も気を使ってしまいます。

「なにか戴き物をしたら、お礼をする」

大切なのは感謝の気持ちですが、もっと大切なのは子供自身の気持ちです。

「どんなお返しがいいと思う?」

子供と相談しながら選べるといいですね。

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