海開きとはどんな意味?なぜ行われるの?全国の時期はいつ頃?

海開きとはどんな意味?なぜ行われるの?全国の時期はいつ頃?

海開きとはどんな意味?

なぜ毎年行われるの?

海開きの基準は?

全国の時期はいつ頃?

早い海水浴場は?

その疑問、解消します!

海開きがある理由、

海開き終了の呼び方、

海水浴場の水質判定基準の項目、

最も海開きが早い父島の情報も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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海開きとはどんな意味?

夏が近づくと

「今年の海開きの時期はいつだろう?」

と気になる人も多いですよね。

梅雨が明けて本格的な夏を迎えると、

各地の海水浴場では海開きを迎えます。

海開きとは?

海開きとは、海水浴場をその年初めて開くこと

その年にその砂浜(海水浴場)が、

レジャーの場として提供され始める日や、

その日に行われる行事を指すこともあります。

また、海開きは海水浴シーズンの始まりに、

海で安全に泳げる準備やサービスを整えて、

海水浴場としての運営を行うことから、

その運営期間を示す場合もあります。

もともとの海開きは事故が起きないように、

山の安全を祈る『山開き』の行事にならってできたと言われています。

海開きの初日には、

シーズン中の安全と繁盛を祈願して、

地元の神主などによる神事や安全祈願祭が執り行われることも多く、

全国各地で趣向を凝らした海開きイベントなども開催されています。

海開きの終了を何と呼ぶ?

夏の海水浴シーズンが終わり、

海水浴客用の設備を撤去して海の家も閉店することを

海じまい

と呼んでいます。

多くの海水浴場が8月の終わりには海じまいをするので、

設備が整った海水浴場でレジャーを楽しむことができる期間は、

2ヵ月ほどとなります。

海開きはなぜ行われるの?

海開きは、わたしたちが安全に海水浴場を楽しめるように設けられています。

海水浴場によっては海開きを待たずに遊泳できるところもありますが、

海開きまでは遊泳禁止のところもあります。

なぜ遊泳禁止にするかというと、

「海じまいをしたシーズンオフの海が危険だから」

の一言に尽きます。

海は美しく楽しい場所ですが、

油断すると危険な場所でもあります。

海開きの期間中であっても、

高波が発生すると遊泳禁止となることもあります。

例年、海水浴場を開設するにあたっては、

遊泳するための安全対策を行い、

その海水浴場の水質が海水浴に適したものか検査したり、

更衣所やトイレなどの施設を設置して利便性を高めるなど、

さまざまな準備をした上で海開きの日を迎えます。

海開きにあたっては以下のような準備が行われています。

  • 海水浴場の名称を記載した看板の設置
  • ゴミ・流木・ガラスなどの除去
  • 水質・水温検査
  • クラゲ防止ネットの設置
  • サメ除けネットの設置
  • オイルフェンスの設置
  • 喫煙場所の設置
  • 駐車場の開設
  • 更衣室の開設
  • シャワーの開設
  • トイレの開設
  • 海の家・売店・飲食店の開設
  • 監視員やライフセーバーの配置
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海開きの基準とは?

海水浴場には水質判定基準が定められ、

その判定結果から適合水質AA から不適まで5段階に区分されています。

この判定で「不適」となると、

海開きの延期が必要になります。

各海水浴場では自治体によって、

毎年の海開き前に水質調査が行われており、

その結果は公表されるようになっています。

環境省が定めた水質判定の調査項目は、

ふん便性大腸菌群数・油膜の有無・COD(化学的酸素要求量)・透明度・放射性物質濃度です。

水質調査で海水浴がOKという判定が出て、

その後1週間の海水温度が20度前後になると、

海開きが可能となります。

全国の海開きの時期はいつ頃?

地域によって海開きの時期はさまざまです。

全国的には、毎年6月下旬から7月上旬にかけて、

海開きをするところがほとんどです。

梅雨が明けて暑さが増して来る頃ですね。

本州では7月1日に海開きを行う海水浴場が多いのですが

近年では、6月下旬から7月上旬に行われることも増えてきました。

まだ梅雨の時期なので、

「海開きが雨だった」

なんて話もよく聞きます。

年間を通して暖かい南の沖縄では、

3月上旬から4月中に海開きをします。

ゴールデンウィークは海水浴シーズンなんですね。

海開きの時期

  • 北海道……7月上旬~下旬
  • 東北……7月上旬~下旬
  • 関東……6月下旬~7月上旬
  • 関西……6月下旬~7月上旬
  • 中国……6月下旬~7月上旬
  • 四国……6月下旬~7月上旬
  • 九州……6月下旬~7月上旬
  • 沖縄……3月上旬~4月下旬

海開きが早い海水浴場は?

夏の海のレジャーは南へ行くほど長い期間楽しめ、

北へ行くほど短い期間にになってしまいますが、

本州でも早い時期に海開きをする海水浴場があります。

海開きの日程次第では、

ゴールデンウィークにあわせた海水浴の計画も可能なので、

参考にしてみてください。

海開きが早い海水浴場

  • 東京都小笠原「父島」……1月1日
  • 鹿児島県「大浜海浜公園」……4月
  • 千葉県「片貝中央海岸」……4月
  • 和歌山県「白良浜海水浴場」……5月3日

日本一早い海開きは東京都小笠原諸島にある「父島」。

父島は東京の南、

はるか1000kmにある島で、

父島の海開きは毎年元旦に行われています。

ですが実際は、

快適に水着で泳ぐことができるのは5月~11月頃で、

それ以外のシーズンは、

やはりウェットスーツが必要と聞きました。

調べてみると、父島の1月の父島の1月平均水温20.4℃。

確かに水着だけで泳ぐにはムリですw

父島のように海開きの日が固定された海水浴場もありますが、

海開きの時期は、

その年の水温や水質、環境によっても異なります。

お目当ての海水浴場がある場合は、

ホームページを確認したり

直接問い合わせるなどして、

事前に情報をチェックしてくださいね。

海開きとはどんな意味?なぜ行われるの?全国の時期はいつ頃? まとめ

海開きとは、海水浴場をその年初めて開くこと。

その海水浴場がレジャーの場として提供され始める日のことで、

その日に行われる行事や、

海水浴場の運営期間を指すこともあります。

海開きがなぜ設けられているのかというと、

わたしたちが安全に海水浴場を楽しめるよう、

運営側が配慮してくれているからです。

海開きにあたっては、

海水の水質を検査するなどの安全対策や、

海水浴場で快適に過ごせるような施設を設置したりと、

さまざまな準備が行われています。

地域によって海開きの時期は異なりますが、

全国的には毎年6月下旬から7月上旬にかけて、

海開きをするところがほとんどです。

海開きは2ヶ月ほどの短い期間。

安全には充分気をつけて、

楽しい海のレジャーを満喫してくださいね。

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