柿の保存方法!長持ちさせる常温・冷蔵庫・冷凍保存のコツとは?

柿の保存方法!長持ちさせる常温 冷蔵庫 冷凍保存のコツとは?

一度に食べきれない柿、長持ちさせる保存方法は?

常温やそのまま冷蔵庫はNG?

冷凍保存のやり方は?

その疑問、解消します!

柿が柔らかく熟する原因、

柿を冷蔵庫で保存する時のポイント、

冷凍する時の注意点や便利な小技も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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柿を保存する方法は?

がおいしい季節になりましたね。

熟す段階によってさまざまな食感が楽しめる柿。

シャキシャキ食感で食べるのが好きな人もいれば、とろみがついてから食べるのが好きな人もいて、好みはそれぞれです。

柿の賞味期限は保存の仕方しだいで、短くも長くなります。

より長い期間、鮮度を長持ちさせて、お好みの食べ方が保存できる方法をお伝えしますね。

今回は柿の保存方法を、以下の3つに分けてご紹介します。

         
  • 常温保存
  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存

柿の保存を常温でする方法

柿は常温で保存すると、どんどん熟成が進む果物です。

柿の熟し方にもよりますが、まだ柿が熟していない場合は、常温で保存するのがおすすめです。

柿を常温で保存する場合は、乾燥しないように新聞紙などで一つ一つ包んで保存します。

新聞紙がない場合は、ポリ袋でも大丈夫です。

ポリ袋で保存する場合は、ヘタが乾燥しないように、ヘタを下にして袋に入れます。

柿を常温で保存する場所は冷暗所が適しています。

ちなみに、この「冷暗所」という言葉はレシピなどでもよく目にすると思いますが、一般的には、

温度が低く一定に保たれ、直射日光があたらない場所のこと

を意味しています。

「冷暗所で保存」とあれば、直射日光を避けて、風通しが良い場所で保存するのが良いということです。

保存期間の目安は?

常温の場合、室温にもよりますが、上記の保存方法なら10日程度です。

柿が熟していない場合は、だいたい2~3日程度で熟してきます。

 
POINT!
柿を常温にそのまま置いておくと、どんどん熟して柔らかくなっていきます。

かためで食べるのがお好みであれば、常温ではなく冷蔵庫で保存するほうが適しています。

また、夏場の暑い時期も常温保存は避け、冷蔵庫の野菜室で保存します。

常温においた熟した柿は、熟成が進むと傷んでしまうので早めに食べるのがおすすめです。

熟した状態が好みであれば、熟成の頃合いを見て冷蔵庫に移して保存します。

柿を冷蔵庫で保存する方法

柿は冷蔵庫でも冷蔵庫の野菜室でも保存ができます。

柿のシャキシャキ感を長持ちさせたい場合や、成熟した柿の保存は冷蔵庫を利用します。

低温にすることで柿が熟すスピードを抑えることができます。

好みの食感のまま柿を保存するには、柿のヘタにポイントがあります。

柿はこのヘタの部分で呼吸し、ここから水分が蒸発していき、ヘタから乾燥して柔らかくなる性質があるからです。

冷蔵庫や野菜室で保存する場合は、水で濡らしたキッチンペーパーなどを柿のヘタの大きさに合わせて折りたたみ、ヘタの部分にあてます。

ティッシュペーパーでもOKですが、その場合は厚みが出るように複数枚使ってくださいね。

わたしはよくコットンパフ(化粧品のコットン)を2枚重ねや3枚重ねの適当な厚みにして使っています。

柿のヘタに、水で濡らしたキッチンペーパーなどをかぶせたら、柿全体をラップでピッタリと包みます。

ラップで包んだ柿はヘタを下にした状態でポリ袋に入れて、冷蔵庫もしくは野菜室で保存します。

ラップで包んでポリ袋に入れるのは、エチレンガスの発生を抑止するためです。

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野菜や果物は、「エチレン」という植物ホルモンの作用で生長し、熟成していきます。

野菜や果物は収穫した後も呼吸をしていて、エチレンガスが放出されています。

エチレンガスは別名「成熟ホルモン」「老化ホルモン」と言われ、果物や野菜の成熟を促しますが、

成熟後も出し続ける為に、老化が促進され、それに伴って水分の蒸発も促してしまいます。

上述のように、ヘタを濡らすのは、柿はヘタで呼吸していて、そこから水分を蒸発させているから。

つまりエチレンの発生によって失われた水分を補給するためにヘタを濡らし、エチレンガスの発生をとどめるためにラップやポリ袋で包むというわけです。

 
注意!
ペーパーが乾いてしまうと追熟が進んでしまうので、ヘタにかぶせているキッチンペーパーなどは定期的に水分を補いましょう。

保存期間の目安は?

冷蔵庫や冷蔵庫の野菜室で保存する柿の保存期間は、2~3週間程度です。

柿を冷凍保存する方法

まだ熟しきっていないシャキシャキした状態の柿も、よく熟した柿も、どちらも冷凍保存ができます。

柿を冷凍するときの形状は、まるごとでもカットしても、どちらもOKです。

柿をまるごと冷凍する方法

まるごと保存したい場合は、皮をむかずにそのままジップロックなどのフリーザーバッグに入れ、しっかりと空気を抜いて保存します。

まるごと冷凍した柿は、半解凍の状態でヘタの部分に包丁を入れて、ぐるりとヘタを取り除いたら、そこからスプーンで果肉を食べることもできます。

柿をカットしてから冷凍する方法

ちょっと面倒ですが、皮をむいて食べやすいサイズにカットしてから、フリーザーパックに入れて保存すると、食べたいときにすぐに食べられるので便利です。

フリーザーパックに入れる時は、柿が重ならないように並べましょう。

わたしは冷凍する柿の量が多い時は、カットしたものをサランラップやビニール袋などで、小分けにしてからフリーザーバッグに入れています。

こうすると食べる分だけ取り出せるので楽ちんです。

熟しきった柿を冷凍する方法

熟しきったドロドロの柿は、一度ボールなどの容器にあけて、よくほぐします。

ほぐしてから、サランラップやビニール袋などで小分けにして冷凍すると、ヨーグルトソースやスムージーなどに使うことができます。

 
POINT!
冷凍保存した完熟した柿は半解凍の状態で食べると、シャーベットのようにおいしくいただけます。

ですが、熟しきっていないかたい柿は、冷凍保存すると組織が壊れて中途半端な食感になってしまいます。

おいしく食べるのであれば、柿が完熟するまで待ってから冷凍するのがおすすめです。

保存期間の目安は?

冷凍した柿の保存期間は約1ヶ月程度です。

冷凍する時にフリーザーパックに日付を記入したり、シールで冷凍を開始した日を入れておくとわかりやすいですよ。

柿の保存方法!長持ちさせる常温 冷蔵庫 冷凍保存のコツとは? まとめ

柿を保存するには以下の3つの方法があります。

         
  • 常温保存
  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存

 
まだ柿が熟していない場合は、常温で保存するのがおすすめです。

柿を長持ちさせる保存方法はヘタ部分の扱いがポイントになります。

ヘタから水分が逃げないように、水で濡らしたキッチンペーパーなどでふたをしてから、冷蔵庫で保存すると長持ちさせることができます。

冷凍した柿は自然解凍をして、半解凍の状態にするとおいしくいただけます。

柿は、かたさや冷やし加減など、人によって好みがさまざまな果物です。

好きな食感で食べられるよう、工夫してみてくださいね。

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