家族がインフルエンザを発症したらすぐにやる家族間でうつらない方法

家族がインフルエンザを発症したらすぐにやる家族間でうつらない方法

家族がインフルエンザを発症したらどうしたらいいの?

インフルエンザが家族にうつらない方法ってある?

その疑問、解消します!

インフルエンザの感染力には想像を遥かに超える強力パワーが。

きちんとした知識があれば、家族間の二次感染を防ぐことも可能です。

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家族がインフルエンザを発症したらどうする?

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる感染症。

インフルエンザの詳しい仕組みはわからなくても、『インフルエンザ=感染る』というのは誰でも知ってますよね。

 
◇ インフルエンザについて詳しくはこちら。
インフルエンザと風邪はココに違いがある症状でわかる簡単な見分け方

 

家族の誰かがインフルエンザにかかってしまうと、高い割合で他の家族にも感染、インフルエンザを発症してしまいます。

でも、ちゃんとした知識をもとに予防対策をすると、家族間で感染してしまうことをかなりの確率で防ぐことができるんです。

まずは、インフルエンザがどうやって感染るのか、インフルエンザの基礎知識である感染経路を押さえておきましょう。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる感染症です

このウイルスが人から人に感染してインフルエンザを発症することになります。

主な感染経路は2種類あります。

 

インフルエンザの感染経路

  • 飛沫(ひまつ)感染
  • 接触感染

 

インフルエンザに感染した人が体内のウイルスを排泄するのは、咳やクシャミをする時。

咳やクシャミの際、吐き出される「飛沫」の中に大量のウイルスが含まれているのです。

インフルエンザに感染している人が、咳をすることによって空気中にウイルスが飛び、それを周りの人が鼻や口から吸い込み、体内に取り込まれて感染するのが飛沫感染です。

一方、接触感染は、咳をする時に口を押さえたり、ティッシュで鼻水をかんだ手で、ドアノブや電気のスイッチなどに触れてると、そこにウイルスがつきます。

その場所を別の人が触わり、その手で口や鼻をさわる事により、粘膜などを通じてウイルスに感染するのが、接触感染です。

カンタンに言うと、ウイルスが鼻や咽喉の粘膜に付着すれば感染成立となります。

ウイルスが増殖するのは鼻腔や気管等の上部気道粘膜です。

なので、眼の粘膜からでも感染は成立します。

目と鼻は繋がっていますよね。

ただ、感染部位から増殖部位までの距離が遠いため、鼻や咽喉経由より多くのウイルス量が必要になります。

これらのことを基に考えると、自ずから「感染を防ぐためにするべきこと」は判ってきますよね。

インフルエンザにかかった人の、咳やくしゃみ、鼻水などにウイルスが含まれているわけですから、それらを避けるというわけです。

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インフルエンザが家族にうつらない方法

上述のように、家族がインフルエンザを発症すると、他の家族もインフルエンザウイルスに感染する可能性が高くなります。

とはいえ、必ずしも発症するとは限りません。

インフルエンザウイルスの保菌者になっても、体力・免疫力があれば、咳も鼻水も出さずに健康体のままでいることも多くあります。

とにかく、家族からインフルエンザの発症者が出たら、家族間での感染を防ぐことが重要です。

インフルエンザウイルスのパワーは強大。

とりわけ、小さな子どもやお年寄りは免疫力が弱いので注意が必要です。

インフルエンザが家族にうつらない方法1:発症者は隔離する

インフルエンザが感染るのは主に飛沫感染です。

なので家の中では、接触感染や空気感染への対策が重要となります。

インフルエンザにかかった家族は、生活する場所を分けます。

個別の部屋を用意し、できるだけ隔離状態にします。

家族内で数人感染者が出た場合は、できれば感染者は全員同じ部屋で過ごしてもらいます。

看病する人にとっても、手間が省けます。

インフルエンザが家族にうつらない方法2:看病する人は基本一人

看病をする人はできるだけ一人にすることをオススメします。

家族全員で看病することで、家族全員がインフルエンザになってしまうことも。

インフルエンザが家族にうつらない方法3:マスクを付ける

インフルエンザにかかった人も看病する人も必ずマスクをつけるようにします。

感染者がマスクを着用する事で、ウイルスが飛び散る範囲を最小限に食い止める事ができますし、看病する人もウイルスが体内に侵入する事を防ぐことができます。

飛沫感染で拡まるインフルエンザ。

できれば、家族全員のマスクの着用が望ましいところ。

隔離部屋に入る時はマスクを着け、そのマスクは隔離部屋を出るときに捨てます。

隔離部屋の出入り口にゴミ箱を置いておき、出るときに外したマスクをそのまま捨てる、というのがベストです。

インフルエンザが家族にうつらない方法4:加湿する

インフルエンザウイルスは湿気を嫌い、乾燥を好む性質があります。

空気が乾燥した冬にインフルエンザが流行るのはこのためです。

十分な加湿(50~60%程度)のある空間では、インフルエンザウイルスの長時間の浮遊は難しくなるといわれています。

感染者を隔離した部屋は必ず加湿器等で加湿し、湿度を高い状態に保ちましょう。

加湿器がない場合は、濡れたバスタオル等をハンガーにかけておくのもおすすめです。

インフルエンザが家族にうつらない方法5:換気する

インフルエンザウイルスは飛沫感染。

部屋の空気を締めきっていると、ウイルスが部屋に充満した状態が続きます。

部屋中の空気を入れ替える事でかなりの数のインフルエンザウイルスを減らす事ができます。

他の部屋にウイルスがいかないように、また、清潔な部屋にするためにもこまめに換気することを心がけましょう。

インフルエンザが家族にうつらない方法6:ティッシュは密閉

鼻をかんだティッシュはインフルエンザウイルスのカタマリです。

いつものようにそのままゴミ箱には捨てずに、別のビニール袋に密封して捨てると、感染を防ぐのに役立ちます。

もしくは、ウイルスとの接触を可能な限り避けるために、ふたのついたゴミ箱に捨てましょう。

ティッシュを触ったら、石鹸を使った手洗いも忘れずに。

インフルエンザが家族にうつらない方法7:石鹸手洗いとアルコール消毒

インフルエンザウイルスは、タンパク質の膜で覆われています。

石鹸で洗うことによりウイルスをなくし、さらにアルコール消毒することにより、効果を持続させることが期待できます。

インフルエンザが家族にうつらない方法8:免疫力を高める

感染予防を心がけても、免疫力が落ちた状態では、感染してしまう可能性が高くなります。

食事は肉や魚などからタンパク質、野菜や果物・海草類からビタミンやミネラルなど、バランスよく摂ります。

身体の抵抗力を高めるためにも、栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠などを意識的にとることが大切です。

家族がインフルエンザを発症した場合のまとめ

インフルエンザウイルスの感染経路となる、飛沫感染と接触感染をきちんと理解すると、家族間の二次感染を防ぐことができます。

 
1 発症者は隔離する

2 看病する人は基本一人

3 マスクを付ける

4 加湿する

5 換気する

6 ティッシュは密閉

7 石鹸手洗いとアルコール消毒

8 免疫力を高める
 

インフルエンザにかからないためには、日頃から十分な睡眠とバランスの取れた食事で抵抗力をつけることも大切です。

家族にインフルエンザの発症者がいる場合は、こまめな手洗い・うがい・アルコール消毒を、家族全員で心がけてくださいね。

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