冬の便秘の6大原因!寒い時期ならではのお通じトラブルの理由とは?

冬の便秘の6大原因!寒い時期ならではのお通じトラブルの理由とは?

冬になると便秘になる原因は?

いつもの便秘がより悪化するのはなぜ?

寒さと便通は関係があるの?

その疑問、解消します!

冬の便秘の意外な原因、

お通じと自律神経とのつながり、

便秘と冷えの関係、

我慢するのが良くない理由も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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冬の便秘の原因は?

便の秘密と書いて便秘

便秘とは、便が大腸に長時間とどまり、排便がスムーズに行われない状態のこと

排便のペースや便通は個人差があるので、

親しい間柄でもなかなか話題にしにくいテーマですよね。

最近は『排便機能外来』や『便秘外来』といった専門の診療もあるほど、

子供から大人まで便秘の人が増えているといいます。

実際、わたしもひどい便秘持ち。

(便秘持ちという言い方、あるんでしょうか^^;)

そして、冬になるとより悪化します。

普段は快調なのに、冬になると便秘になるという人も多いですね。

これまで症状がなかった人でも、冬の時期は便が出にくい

とも言われています。

実際、人間の身体は秋からの乾燥に冬の冷えが重なると、

腸の動きが鈍くなる傾向にあります。

冬に起きる便秘の原因は、

冬という寒い季節の特徴に関係しており

寒い時期ならではの6つの大きな原因があります


1. 水分の不足

2. 乾燥による脱水

3. 身体の冷え

4. 運動不足

5. 便意の我慢

6. ストレス

ちょっと意外に思うような原因もあるかと思います。

ひとつひとつお伝えしていきますね。

冬の便秘の原因その1. 水分の不足

水分不足は便秘の大敵です。

わたしたちが思うより、身体は水分を必要としています。

喉が渇きやすい夏の暑い時期は頻繁に摂っていた水分も、

寒い冬になると自然と水分を摂る機会が減ってしまいがち。

大腸に届く水分は、摂取した水分のたった1割程度と言われています。

十分な水分を摂取していないと便が硬くなり、便自体のかさが減って、腸内をスムーズに移動しにくくなるのです。

「水分?お茶やコーヒーけっこう飲んでるけど」

という人は要注意。

お茶やコーヒーにはカフェインが含まれています。

カフェインには利尿作用があるのはよく知られていますね。

カフェインを含むコーヒー・紅茶・緑茶などを飲むと、

カフェインの利尿作用によって水分が外に出てしまうので、

かえって便が硬くなってしまうことに。

便秘のときは、お茶やコーヒーの過度な摂取は避けた方がいいです。

また、ダイエット中で食べる量を減らしているときも、

水分摂取量が減りやすくなるので、気をつけてください。

利尿作用で言えば、アルコールも同じです。

アルコールも利尿作用があるので、飲み過ぎには注意。

アルコールやコーヒーなども適量であれば、

ストレス解消にも役立つものですが、

いずれも飲み過ぎは、水分不足の便秘につながります。

冬の便秘の原因その2. 乾燥による脱水

冬は空気が乾燥しているため、身体の内外からも乾燥していきます。

冷え込んでいても水分補給が足りていないと、身体は脱水症状を起こします。

脱水症状といえば暑い時期のイメージがあるかもですが、

水分が足りていないと気温に関係なく起こる症状です。

乾燥によって身体の中から水分が不足すると、

自覚症状のない脱水症状を招き、

結果、水分が不足して便が硬くなるので、

排便がスムーズにいかなくなるというわけです。

冬は肌の乾燥が気になりますよね。

水分は肌のように露出しているところからだけではなく、

身体の内部からも失われているのです。

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冬の便秘の原因その3. 身体の冷え

便秘に悩んでいる人の約7割が冷え症だといわれています。

体が冷えると血流が悪くなり、腸に届く血液量も低下します。

そのため腸の働きも悪くなり、便秘やお腹の張りにつながるのです。

また、体が冷えると、末梢神経(細い血管)が収縮して、

交感神経が優位になる傾向があります。

腸のぜんどう運動を支配しているのは副交感神経なので、

冷えによる交感神経が上がった状態では、腸の働きは鈍くなるのです

血行が悪くなったり、ぜんどう運動が低下すると、

その結果、腸内の悪玉菌が増え、善玉菌が減少し、便秘につながります。

冬の便秘の原因その4. 運動不足

冬は寒いので、ついつい家にひきこもりがちになります。

寒いのがイヤで外出するのを控えていると、

それだけ運動量や代謝量も減ってしまいます。

そうなると、運動不足となり必然的に腸の動きも鈍くなります。

また、便を押し出す腹筋が弱くなることも便秘につながります。

運動をすることで、腸のぜんどう運動が活発になったり、

腸の善玉菌が増えることがわかっています。

暖かい部屋でゴロゴロするのは気持ちの良いものですが、

動かなければ動かないほど、便秘と仲良くなってしまうのです。

冬の便秘の原因その5. 便意の我慢

トイレのタイミングを我慢するのも便秘の原因になります。

冬はトイレの寒さがイヤで、トイレに行くのを後回しにしたりすると、

便意は消えて腸の動きもストップしてしまいます。

何度も我慢していると、

ついには便意そのものを感じなくなってしまいます。

せっかく便が直腸まで到達しているのに便意を逃すと、

そのまま便が直腸にとどまった場合、

『圧』がかかった状態に直腸が慣れてしまい、

本来起こるはずの便意が起きにくくなるのです。

「冬は重ね着をしているので、衣服の上げ下ろしが面倒」

という理由でトイレを我慢していた友人は、

便秘から硬い便が出るようになり、

便秘のみならず、『痔』も手に入れてしまいました。

冬の便秘の原因その6. ストレス

仕事が忙しくて休む暇がなかったり、

人間関係にイライラしたり。

こうした日常のちょっとしたストレスの積み重ねが、

自律神経の働きを乱して、便秘につながります。

冬の寒さからも、身体は無意識のうちにストレスを受けています。

冬なると血圧が上がるという経験はありませんか?

寒さは、体温を調整する自律神経に影響を及ぼし、

高血圧、心筋梗塞など深刻な病気を招くこともあります。

冬は、人間にとって『寒さ』という環境ストレスがかかる時期

なので、自分ではストレスを感じていなくても便秘になりやすく、

激しい温度差があったりすると余計にストレスを受け、

結果として腸の働きが鈍くなってしまうのです。

冬の便秘の6大原因!寒い時期ならではのお通じトラブルの理由とは? まとめ

冬に起きる便秘の原因には、

寒い時期ならではの6つの大きな原因があります。

1. 水分の不足

2. 乾燥による脱水

3. 身体の冷え

4. 運動不足

5. 便意の我慢

6. ストレス
 

身体の多くの内臓器官の機能に関わる自律神経は、

交感神経と副交感神経に分けられ、

シーソーのようにバランスをとりながら働いていますが、

わたしたちの意思でコントロールすることは出来ません。

体が冷えると、末梢神経(細い血管)が収縮し、

交感神経が優位になりがちなのですが、

腸は副交感神経が優位の時に、活発に働きます。

寒い冬は基本的に、便秘になりやすい季節なわけです。

冬の便秘を解消するには、寒さ対策を万全にして、

なおかつ、水分補給や運動も心がけてくださいね。

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