結婚記念日は入籍日それとも結婚式を挙げた日?みんなの意見をご紹介!

結婚記念日は入籍日それとも結婚式を挙げた日?みんなの意見をご紹介!

結婚記念日は入籍日?

それとも結婚式を挙げた日?

入籍と挙式の日が違う場合はどっちにしてる?

その疑問、解消します!

選んだ人が多いのはどちらなのか、

それぞれを選んだ理由、

結婚記念日の考え方やアンケートの結果も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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結婚記念日とは入籍日なのか挙式日なのか?

先日、友人が久々に夫婦喧嘩をしたというので理由を聞いたら、旦那が結婚記念日を忘れていたことがきっかけだったと。

「まぁ、長く夫婦をやっていると時にはうっかり、ってこともあるんじゃないのー」

と、なだめた流れから、その場にいた友人たちと

結婚記念日って『入籍日』と『結婚式を挙げた日』のどっちにしてる?

という話題になりました。

結婚記念日をいつにするかってことには、決まりごとがあるわけじゃないので人それぞれなんですよね。

役所に婚姻届を提出した入籍日を結婚記念日とするのか。

それとも

挙式の日を結婚記念日とするのか。

はたまた入籍日でもなく挙式日でもない日を結婚記念日とするのか。

プロポーズされた日(した日)を結婚記念日にしているケースもあります。

以前、ウエディング雑誌が既婚者にアンケートを取った結果では、

「入籍日」と回答した人が60%弱、

「挙式日」と回答した人は30%

「入籍日」と「挙式日」が同日のケースが10%ほど

そして、残りが「入籍日」と「挙式日」以外の日を結婚記念日にしているという調査結果が出ていました。

このアンケートによると結婚記念日は「入籍日」にするのが多数派で、「挙式日」の約2倍ありますね。

前述の友人は、結婚式のあとに入籍をしたんですが、挙式日の方を結婚記念日にしています。

というのも、結婚式が11月3日の『文化の日』だったので祝日だから覚えやすいのと、お休みの日なら毎年ふたりでゆっくりお祝いできるというのが理由だったそう。

で、その結婚記念日の11月3日に、旦那が学生時代の友人たちとゴルフの予定を入れたというのが喧嘩の発端だと。

旦那は

「晩ごはんはふたりで食べるつもりだった」

と弁明したんですが、食事だけじゃイヤだったという友人。

高校生の息子さんがいるんですが、何年経っても愛してるんですねぇ(笑)

さて、みんなはどうしているのか。

結婚記念日をいつにしているのか気になったので聞いてみると、やはり上記のアンケート同様、わたしの周りでも入籍日を結婚記念日にしている人が多かったです。

結婚式を挙げなかった友人・知人が多いせいもあるかもですが、なかにはふたりが出会った日を結婚記念日にしているカップルもいました。

まだ付き合ってもいない日を結婚記念日にするなんて、なかなかロマンティックですよね。

多くのカップルの結婚記念日は「入籍日」と「挙式日」のいずれかです。

最近は「入籍日」と「挙式日」が同じ日ではない場合も多いので、結婚記念日をどちらにするかは意見が分かれるところですよね。

「挙式日」と「入籍日」のどちらか早い方を記念日にする

という考えの人も結構多くいます。

入籍した日を結婚記念日にした人たちの意見、

結婚式の日を入籍した人たちの意見、

それぞれをまとめてみました。

結婚記念日を「入籍日」をにした理由は?

結婚記念日は入籍日それとも結婚式を挙げた日?みんなの意見をご紹介!

入籍日」を結婚記念日にしたカップルの理由は、大きく分けると2つありました。

  • 公的にその日が夫婦となる日だから
  • 入籍日はふたりで決めた日だから

それぞれの理由を見ていきましょう。

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公的にその日が夫婦となる日だから

結婚記念日の「結婚」という言葉。

「結婚」とは法律上「婚姻届」を提出し夫婦になることを指します。

ふたりが戸籍上夫婦になった日が「入籍日」。

なので、「入籍日」を結婚記念日にするのは

正々堂々と公的に夫婦として認められた日なのでふさわしい

という考え方です。

わたしの友人(♂)も、

「挙式はあくまでも『式』であって、夫婦になるのは入籍日」

と妻に言われてナルホドと思い、入籍日を結婚記念日にしたといいます。

確かに戸籍に残るのは婚姻届を提出した日です。

「入籍日」を結婚記念日とするカップルは、法律的・社会的に認められるということにウエイトをおくという考え方が多いようですね。

他には

「婚姻届を提出して名字が変わったことによって、結婚が『人生の大きな節目』と実感できた」

といった意見もありました。

夫婦別姓も叫ばれている昨今ですが

いろんな意味で、戸籍上で夫婦になった日というのは、忘れらない日になりますね。

入籍日はふたりで決めた日だから

挙式の日取りを決めるときって、いろいろ面倒じゃなかったですか?

この日が良い!

と思ってもすでに予約で埋まっていたり、

式場側の都合が悪かったり、

運良く空いていても六曜的に仏滅とかでNGだったり、

仕事や招待客の都合で避けたほうがいい日があったり、、、

そんなこんなで、なかなか最適な日取りというのが決まらないのが挙式の日。

周囲の状況に左右される結婚式に比べると、入籍日は自由ですよね。

ふたりで決めた好きな日を選ぶことができます

今どきは結婚式を挙げない人も珍しくないので、ふたりの意見で決めた入籍日を結婚記念日と捉える人も多いようです。

『結婚記念日=婚姻届を提出した日』

という考えのカップルの中には、

これから先も入籍日を結婚記念日として祝っていくことを前提として、慎重に話し合って決めるケースもあります。

わたしの友人夫婦は、お互いの誕生日のちょうど真ん中にあたる日を入籍日にして、毎年、結婚記念日をお祝いしています。

結婚記念日を「挙式日」にした理由は?

結婚記念日は入籍日それとも結婚式を挙げた日?みんなの意見をご紹介!

結婚式の日を結婚記念日としているケースは

みんなに祝福された思い出があるから

と考える人が多いですね。

わたしのいとこも、

「みんなで祝ってもらった記念日みたいな感じで、結婚記念日になると気持ちがあったかくなる」

と言ってます(夫婦円満だからとも言えますが 笑)。

挙式日を結婚記念日にすると親やきょうだいなど親しい身内も

「この日に結婚式をした(結婚した)んだなぁ」

と思い出しやすい気もします。

わたしも親族の結婚式の日は覚えているものが多いですし、妹のときには翌年の挙式日と同じ日に1周年のお祝いをプレゼントしました。

また、わたしの元同僚は、結婚式を挙げた『月』のある1日で結婚記念のお祝いをしていました。

というのも、結婚式を挙げたホテルから翌年、式を挙げた月にのみ使えるディナーチケットが贈られてきて、

それを利用したらまた翌年も贈られてきて、、、

というのが毎年恒例となり、夫婦二人で決めたというよりは自然に、『結婚式を挙げた月の都合の良い日』が結婚記念日になったと言ってました。

「入籍日」と「挙式日」のどちらも記念日

結婚記念日と入籍記念日、2つの記念日を持つ夫婦のケースも少なくないようです。

記念日好きの職場の先輩(♀)は、

「付き合った日がふたりの付き合った記念日。結婚式を挙げた日が結婚記念日。入籍した日は入籍記念日にしている」

と言ってました。

これに夫婦双方の誕生日やクリスマス、父の日&母の日、子どもの記念日が加わると、なかなかにぎやかな一年です(笑)

結婚記念日は入籍日それとも結婚式を挙げた日?みんなの意見をご紹介! まとめ

結婚記念日をいつにするかについては、決まりごとはありません。

役所に婚姻届を提出した入籍日を結婚記念日としても良し、

挙式の日を結婚記念日としても良し、

入籍日でも挙式日でもない全然別の日でも良くて、自由に決めることができます。

アンケート結果からみると、「入籍日」にしているケースが最も多く、次いで「挙式日」となっています。

「入籍日」を結婚記念日にしたカップルの理由は大きく分けると以下の2つです。

  • 公的にその日が夫婦となる日だから
  • 入籍日はふたりで決めた日だから

「挙式日」を結婚記念日にしたカップルは、結婚記念日をふたりだけの思い出の日というよりは、『みんなに祝福された日』と考えるケースが多いようです。

どの日を結婚記念日にするかは個々の事情がありますが、夫婦にとってはふたりの人生に共通する思い出の記念日です。

年に一度の記念日、夫婦の絆がより深まるような過ごし方ができる日になるといいですね。

◇ 結婚記念日の数え方や名称はこちらをご参考に。
結婚記念日の年数の数え方!何周年と何年目の違いは?名称一覧と意味も

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