大雪2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて!

大雪2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて!

2018年の大雪はいつ?

どんな意味があるの?

二十四節気の中ではどんな季節感?

大雪の時期の行事は?

その疑問、解消します!

大雪とはどういった気候なのか、

大雪の時期の特徴と旬の食べ物、

大雪ならではの景色や事柄も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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大雪2018年はいつ?

毎年、カレンダーで「大雪」の文字を見ると、

「いよいよ冬も本番なんだな」

と思います。

大雪は、「たいせつ」と読みます。

雪をイメージすると、「おおゆき」と読んでしまいますが、二十四節気は中国から伝わったものなのでオリジナルに近い読み方をするんですね。

大雪の前にある小雪も「こゆき」ではなく、「しょうせつ」と読みます。

◇ 小雪について詳しくはこちら。
小雪2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて!

2018年の大雪は12月7日(金)です。

大雪は毎年12月7日頃にあります。

なぜ、「頃」というのかというと、大雪は毎年同じ日ではないからです。

年によって1~2日程度のズレが生じます。

また、大雪は期間を指すこともあります。

期間を指す場合は、12月7日頃から次の節気である「冬至(とうじ)」の前日までの期間を「大雪」と呼びます。

なので、2018年の大雪を期間として指す場合は、12月7日(金)から12月21日(金)となります。

ニュースや天気予報などで、

「今日は大雪です」

と耳にした時は、

節入り日の当日のみを指しているように思うかもですが、

本来は約15日間の期間を意味しています。

二十四節気の大雪とは?

大雪は、二十四節気の一つです。

二十四節気というのは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
 

二十四節気

【春】

立春(りっしゅん):2月4日頃
雨水(うすい):2月18日頃
啓蟄(けいちつ):3月5日頃
春分(しゅんぶん):3月20日頃
清明(せいめい):4月4日頃
穀雨(こくう):4月20日頃

【夏】

立夏(りっか):5月5日頃
小満(しょうまん):5月21日頃
芒種(ぼうしゅ):6月5日頃
夏至(げし):6月21日頃
小暑(しょうしょ):7月7日頃
大暑(たいしょ):7月22日頃

【秋】

立秋(りっしゅう):8月7日頃
処暑(しょしょ):8月23日頃
白露(はくろ):9月7日頃
秋分(しゅうぶん):9月23日頃
寒露(かんろ):10月8日頃
霜降(そうこう):10月23日頃

【冬】

立冬(りっとう):11月7日頃
小雪(しょうせつ):11月22日頃
大雪(たいせつ):12月7日頃
冬至(とうじ):12月21日頃
小寒(しょうかん):1月5日頃
大寒(だいかん):1月20日頃

 

二十四節気は、地球と太陽の位置関係で割り当てられています。

地球から見た太陽の見かけ上の通り道を「黄道」といい、1年間で地球の周りを一周すると考えます。

黄道360度を24分割した15度間隔で、それぞれ特定の二十四節気が定められているのです。

そして、定めた点を太陽が通る日が、二十四節気のそれぞれの日にちになります。

大雪は例年、太陽黄経が255度を通る日にあたります

太陽黄経の黄経とは黄道座標における経度。

太陽黄径というのは、春分の位置を0度とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度のことです。

太陽黄経が、180度を通過する日が秋分です。

秋分には昼夜の長さがほぼ同じになります(実際には昼のほうがやや長い)。

太陽黄経が240度を通過する日が小雪、255度を通過する日が大雪、270度を通過する日が冬至となります。

二十四節気は今から2600年前に中国の黄河付近で誕生した暦と言われており、そのため、日本の気候と必ずしも一致しない面もあります。

ですが、毎年同じ時期に同じ節気が巡ってくることから、特に農業の目安となりやすく、日本で定着し今に至っています。

二十四節気は、今でも農作業などで使われています。

カレンダーや手帳などにも二十四節気が記されているものが多いですね。

大雪は二十四節気の21番目の節気となります。

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大雪とはどんな季節感?

大雪は文字そのまま「大雪が降る時期」という意味です。

暦の上では立冬から立春の前日までが「冬」になります。

大雪を前後の二十四節気と並べてみると、

小雪(しょうせつ):11月22日頃

大雪(たいせつ):12月7日頃

冬至(とうじ):12月21日頃

小雪の前の立冬からは、二十四節気の名前に「」「」「」といった字が入り、いかにも冬本番といった感じですね。

大雪は冬真っ盛りの季節。

東京は、雪の時期にはまだ早く、小春日和の晴天の日が続いたりもしますが、

北の方から雪便りが多くなるのは、やはりこの大雪の頃です。

1787年(天明7年)に江戸で出版された暦の解説書『暦便覧(こよみべんらん)』では、大雪を、

雪いよいよ降り重ねる折からなれば也

と説明しています。

雪が降るだけでなく、

重ねる=積もるほど、激しく雪が降るので「大雪」なのだと言ってます。

大雪には

雪が本格的に降り始める頃

といった意味合いがあります。

大雪は、冬至を控えて一年でもっとも夜明けの遅い時期。

日が落ちるのも早いので、日中の時間がとても短くなっています。

日に日に寒さが増してきて、本格的な冬に入っている地域も多く、池や水たまりが凍るようになってきます。

遠くの山々は雪化粧をして、白く輪郭を際立たせています。

スキー場がオープンし、ゲレンデが賑わうのも大雪の頃。

野生の熊が冬眠に入り、

クリスマスやお正月飾りにも使われる南天の実が、赤く色づき始めるのも大雪の頃です。

大雪の旬の食べ物は?

冬の魚の代表格である(ブリ)の漁が盛んになるのは大雪の頃。

水温が低下し、日本海側では雪が降る前に「鰤起こし」「雪起こし」と呼ばれる雷が鳴り、北陸では寒ブリ漁が活気づいています。

鮭やタラバガニも旬ですね。

白菜などの冬野菜が旬を迎え、スーパーやデパートでは鍋物用のセットも売り出されます。

大雪の頃の旬の野菜には、白菜・大根・れんこん・かぼちゃなどがあります。

カリフラワーやブロッコリー、ごぼうやほうれん草もおいしい時期です。

果物なら冬の定番、みかんが店頭に並びます。

大雪の期間にある行事は?

大雪の時期には「正月事始め(しょうがつことはじめ)」があります。

正月事始めとは、新しく迎える正月に、新しい歳神様を迎えるためのいろいろな準備を始める最初の日とされた日です。

正月事始めは12月13日

この日をスタートに、大晦日までの31日までに正月の準備を順次すすめていきます。

煤払い(すすはらい) や餅つきなど、この日から本格的に正月を迎える準備をするのです。

大雪2018はいつ?二十四節気ではどんな季節感?意味や由来を教えて! まとめ

2018年の大雪は12月7日(金)です。

2018年の大雪を期間として指す場合は、12月7日(金)から12月21日(金)となります。

大雪は「大雪が降る時期」という意味です。

「雪が本格的に降り始める頃」

といった意味合いがあります。

大雪は、冬至を控えて日中の時間がとても短くなっています。

旬の食べ物を見ると、鍋にピッタリの食材が多くなっています。

行事としては、大雪の時期には「正月事始め(しょうがつことはじめ)」があります。

大雪の頃は年の瀬と重なり、街全体が賑わっている頃。

クリスマスや年賀状の準備などに加えて、忘年会が行われたり、師走に向けていよいよ忙しくなってきます。

大雪の時期は、慌ただしさの中にも、健康管理に気をつけて、新しい年に向けた準備をしたいものですね。

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