きんかんの食べ方は生で皮ごと食べるべき?その栄養と効能とは?

きんかんの食べ方は生で皮ごと食べるべき?その栄養と効能とは?

きんかんはそのまま皮ごと生で食べるべき?

その理由は?

きんかんに含まれている栄養や効能は?

その疑問、解消します!

きんかんとはどんな果物なのか、

いつが旬なのか、

きんかんに期待できる効果、

生で食べるメリットも含めて、

わかりやすくお伝えします。

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きんかんの食べ方は生がおすすめ?

デパ地下の果物売り場できんかんが売られていました。

この時期、きんかんが店先に並んでいるのを見かけると

決まって学生時代の思い出がよぎります。

友人の家に遊びに行ったときのことなんですが、

友人のお母さんが、

「実家からたくさん送ってきたから遠慮なくどうぞ」

と、つややかな黄金色のきんかんを大きなお皿いっぱいに出してくれたのです。

友人たちは歓声をあげながら、生のきんかんをそのまま、丸ごと口に入れていきます。

きんかんは甘露煮かマーマレードジャムにするものだと思っていたわたしは、プチトマトのようにきんかんを食べる友人たちを見て驚くばかり。

「か、皮ごと丸かじり・・・?」

実はその時まで、きんかんが生で食べられるものだと知らなかったのです。

ましてや、丸ごと皮まで食べるものだとは想定外すぎて、まさに異文化。

おそるおそる口に入れてみたら、なんておいしい!

皮が甘くて、果肉は酸っぱい!!

皮と果肉のマリアージュに、きんかんならではの香りも加わって爽やかな甘さに衝撃を受け、生で丸ごとかじるおいしさに感動しました。

きんかんはそのまま生でも食べられるし、加工しても食べることができる果物だったんですね(笑)

以来、すっかりきんかんにはまり、そのまま食べるときは甘さと酸味の絶妙なバランスを楽しんでいます。

きんかんの食べ方は生でそのままがおすすめ?

きんかんの甘露煮、おいしいですよね。

わたしも大好きなんですが、ダイエットを意識しているなら、甘露煮の砂糖は要注意です。

きんかんの甘露煮を作ったことがある方ならわかると思いますが、

お店で売っているきんかん1パック(300gくらい)の甘露煮を作るのに使う砂糖はだいたい120g。

甘露煮を作る時は、きんかんの重量の40%前後の砂糖を使うのです。

保存をきかせようと砂糖をきんかんの重量の50%にすると、

糖度は45度くらいになります。

糖質を考えると、きんかんは生で食べるほうが圧倒的にヘルシーですね。

きんかんにもいろんな種類があります。

長金柑(ながきんかん)や丸金柑(まるきんかん)といった古い品種は、可食部である皮や綿に苦味がある場合もあったことから、甘露煮や金柑酒などの加工用に用いられる事が多かったようです。

今は、皮や綿の苦味が少なく、可食部も多い新しい品種が普及しているので、

お店で買うものは生でも食べやすくて、甘みも多くなっています。

皮ごと食べるきんかん、未体験でしたらぜひ、おすすめですし、

ダイエットを意識する場合も、生食で旬を味わうのがいいですね。

きんかんとはどんな果物?

きんかんは、ミカン科キンカン属に分類される常緑性低木の果樹です。

一般的には柑橘類として扱われていますが、

分類的には柑橘属ではなく、

独自のキンカン属という分類になります。

きんかんはみかんなどとは違って、果肉もさることながら、皮ごと食べられ、柔らかい苦味と甘味があるおいしい果物です。

きんかんの甘み成分は皮に近いところに多く含まれていること、

また、栄養価が皮にも含まれていることから、

生食でも加熱調理でも、皮を向いて食べることはしません

白皮どころかオレンジ色の外皮ごと食べられるなんて珍しいですよね。

きんかんは漢字で「金柑」と書きますが、

金冠」という書き方もあります。

「金冠」は金の冠、宝物を意味し、

生活の豊かさを祈って食べたものともいわれています。

きんかんはもともと、中国南部が起源で、

江戸時代以前に中国から伝わったものもあります。

いくつかの野生種やそれらの雑種が存在するので、

現在でもその分類は明確になっていません。

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きんかんの食べ頃は?

きんかんのおいしい季節は冬です。

きんかんの栽培は主に「温室」と「ハウス」、それに「露地」の3つの栽培スタイルがあり、温室栽培の物が早ければ11月末頃から収穫が始まります。

きんかんが出回る時期は、

温室やハウス物が11月、12月頃から、

露地物は1月から3月にかけてです。

きんかんが最もおいしい旬の時期は1月中旬から3月上旬くらいまで

旬になると出回る量も増えるので、この時期にぜひ味わいたいですね。

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きんかんの栄養と効能は?

きんかんは小粒なフルーツですが、栄養がたっぷり含まれている優秀くだものです。

きんかんの大きな特徴は、皮ごと食べられること

この皮にも多くの栄養が含まれているのです。

きんかんの栄養と効能をお伝えしていきますね。

風邪の予防に

よく、

きんかんを食べると風邪をひかない

といわれますが、

きんかんには風邪の予防に効果があるといわれるビタミンCが豊富に含まれています。

その量はなんとレモンに含まれる量と同程度です。

柑橘類の皮には沢山のビタミンCが含まれていますが、

きんかんは皮ごと食べるので、ビタミンCを沢山摂る事が出来るわけです。

きんかんが出回るのは寒い季節、

ビタミンCは人間の体内で合成できない栄養素ですから、

風邪の予防にきんかんはうってつけですね。

咳、喉の痛みの緩和

のど飴の成分にはきんかんがよく使われています。

きんかんは古くから咳止めやのどの痛みを抑える薬用にも用いられてきました。

これは、きんかんに喉の炎症や渇きを抑える効果があるからです。

きんかんには喉や鼻の回復をサポートし、粘膜を強くする効能があります。

生活習慣病の予防に

きんかんには動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンEがたくさん含まれています。

栄養成分「 ヘスペリジン 」の効能

きんかんの皮には、ヘスペリジンという成分が多く含まれています。

このヘスペリジンという成分はポリフェノールの一種で、

毛細血管の強化作用があるといわれています。

ヘスペリジンは血管の健康、血中コレステロールの改善、抗アレルギー作用、血流改善、発ガン抑制作用といった、生活習慣病に対して効果があることが分かっています。

ヘスペリジンは柑橘類の皮に多く含まれているのですが、きんかんは皮ごと食べるので、効率よくヘスペリジンを摂ることができるわけです。

冷え性改善

ヘスペリジンの効能で血液がしっかり体内を巡ることで、冷え性改善の効果が期待できます。

便秘改善

きんかんのの皮やスジの部分には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミンの五大栄養素に続く 『第六の栄養素』ともいわれ、

大腸に存在する腸内細菌のエサとなる性質から、便通を整えて便秘の解消に役立つ効果があるとされています。

きんかんの食べ方は生で皮ごと食べるべき?その栄養と効能とは? まとめ

きんかんはそのまま生でも食べられるし、加工しても食べることができる果物です。

きんかんの大きな特徴は、皮ごと食べられること。

甘露煮は砂糖をきんかんの重量の約40%使うので、ダイエットを意識するなら、生で皮ごと食べるほうがヘルシーです。

きんかんが最もおいしい旬の時期は1月中旬から3月上旬くらいまで。

きんかんには皮にも果肉にも栄養がたっぷり含まれています。

寒い日が続き体調を崩しやすい冬の時期、

旬のきんかんを食べて、元気に春を迎えたいですね。

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