すだちとゆずとかぼすの味の違いは?見分け方と使い分けもご紹介!

すだちとゆずとかぼすの味の違いは?見分け方と使い分けもご紹介!

すだちとゆずとかぼすの味の違いは?

酸味が強いのはどれ?

ゆずとかぼすの見分け方は?

使い分けは?

その疑問、解消します!

すだちとゆずとかぼすの見た目の違い、

それぞれの旬と特徴、

さわやかな香りと酸味を

料理で使う時の具体例も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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すだちとゆずとかぼすの味の違いは?

寒くなると食べたくなる鍋料理。

寄せ鍋、湯豆腐、水炊きと、
鍋にもいろいろあるけれど

我が家ではポン酢にゆずを搾って入れる
のが定番です。

鍋料理が多い冬場は
生のゆずが手に入らない時用に
冷蔵庫にはゆず果汁も欠かせません。

スーパーに行くとゆず果汁やすだち果汁、
かぼす果汁が販売されてたりします。

いずれもレモン果汁よりは
高級品の扱いですが、
すだち・ゆず・かぼすの3つには
にどんな違いがあるのでしょう。

あくまでわたしの個人的な感想ですが
味についていえば

すだち>かぼす>ゆず

の順で、酸味がまろやかになるように
感じます。

3つの中では
すだちの酸味が最も強いので
白身や貝類などにはしょう油代わりに
搾ってかけてもおいしいです。

よく行くお寿司屋さんでも、
白身の握りなどでは時折すだちをかけて

「しょう油をかけずにそのままで」

と勧められることもあります。

かぼすはすだちに比べると
酸味がもう少しまろやかなので
鍋物のときのつけダレに加えても
主張しすぎずになじみます。

そして、定番のゆず。
ゆずはすだちやかぼすと違って、
果実自体から風味が漂います。

なので、
料理に使う時は皮をすりおろしたりして
香りづけにも使います。

ゆずは一瞬で味わいを上品に包み込んで
くれるので、白菜の塩漬けなど漬物の
風味づけにもぴったりです。

果実自体もジューシーなので
『ゆずぽん』といったつけダレ商品も
数多くありますよね。

果実らしさという点では、3つの中で
ゆずが最も果実らしいと言えます。

ゆずは果実全体の風味が際立つ冬至の
『ゆず湯』も有名ですね。

◇ ゆずを丸ごと使ったりカットするゆず湯の作り方はこちら。
冬至にゆず湯に入るのはなぜか柚子風呂のやり方と効能エコ的な作り方

すだちとゆずとかぼすの見分け方は?

すだちとゆずとかぼす

すだちやゆず、かぼすのように
果実を食べるよりも、果汁の酸味や
皮の香りを薬味として使う柑橘類は
「香酸(こうさん)柑橘類」
と呼ばれています。

ゆずの色は黄色い印象があるかもですが
夏場のゆずは緑色をしていて、
同じ香酸柑橘類のすだちやかぼすに似ています。

緑色をしたゆずは、
「青ゆず」ともいいます。

スーパーの店頭で並んでいると
すだちはかなり小振りの果実なので
すぐに見分けがつきますが、
ゆずとかぼすはちょっと難しいところです。

パックや袋に入れて売られている物には
商品シールが貼られているので確認する
ことができますが、

八百屋さんの店頭などで盛られていると
ぱっと見だけでは区別がつきにくいと
思います。

すだち・ゆず・かぼすの見分け方を
よく、

「果実の大きさでわかる」

と言いますが、

一番小振りのすだちはさておき、
実際、ゆずとかぼすは大きさだけでは
見分けられません

すだち・ゆず・かぼすの3つの中では
かぼすが一番大きいというイメージが
あるようですが、

かぼすのほうが、ゆずより小さいことも
よくあります。

ゆずとかぼすの見分け方は?

ゆずとかぼすの違いは果実の肌にあります。

果実の肌、つまり皮ですが
ゆずはよく見ると表面にデコボコがあり
手で触るとザラッとした感触があります。
全体的にゴツゴツした印象です。

一方のかぼすは皮にツヤがあって
触れるとツルリとしています。

  • ツルリとした皮がかぼす
  • ザラザラした皮がゆず

というわけで、
ゆずとかぼすの見分け方としては
皮がなめらかかどうかということですが
もちろん、香りも違います。

果実を鼻に近づけて匂いをかげば
違いがわかるかもしれませんね。

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すだちとゆずとかぼすの使い分けは?

すだち・ゆず・かぼすは
見た目が似ていることもあって
どれも同じようなもののイメージが
あるかもですが、見た目以上に
その味わいは異なります。

なので、ちょっとした使い分けをすると
料理がぐっと引き立ちます。

主な使い方をご紹介しますので
ヒントにしてみてくださいね。

すだち

すだち

すだちは、徳島県の特産品で
一年中入手しやすい果実ですが
旬は8月から10月。

さわやかな香りとほどよい酸味が特徴で

秋口にちょうど旬を迎える食材と合う
ことでも知られています。

松茸の土瓶蒸しの横には、
必ずといっていいほどすだちが
添えられています。

指先で軽く搾ると、品のよい香りが
松茸の華やかな香りとあいまって
食欲をそそります。

焼いたさんまに大根おろしと共に
すだちが添えられるのも定番ですね。

すだちの主な使い方は、
焼き魚、刺身、豆腐、そうめんなど。

すだちならではのさわやかな香りと
ほどよい酸味を生かして
焼酎のソーダ割りに搾るなど、
お酒や飲み物に使うのもおすすめです。

ゆず

青ゆず

ゆずは高知県の特産品で
青ゆずは8月頃、
熟した黄ゆずは11月~1月頃にかけて
市場に出回ります。

強い酸味と独特の香りがあるのが特徴で

果汁が少ないので、香りの強い皮を
使うことが多い柑橘です。

酸味が強い果汁は、ポン酢や鍋物に
使われることが多いです。

主な使い方としては皮を薄く削ぐように
カットして
お吸い物や土瓶蒸しなどの汁物に使ったり
漬物やサラダの風味付けなどにするほか、

皮を使ってマーマーレード、
ジャムを作ったりもできます。

前述のように、食用としてだけではなく
入浴に使われることもありますし、
化粧品やアロマにも使われています。

かぼす

かぼす

かぼすは大分県の特産品で
旬は8月から10月ですが
冬の時期も出回っています。

少しオレンジがかった中の果肉は
すだちやゆずに比べると果汁が多く
酸味もしっかり感じられます。

料理には主に果汁を使い、
ポン酢や焼き魚に搾り汁を加えたり
果汁で酢の物を作ったりします。

個人的にはかぼすは、なんといっても
ふぐ料理には欠かせない柑橘類です。

ふぐは淡白で繊細な味わいが特徴なので
柑橘の酸味を主張しすぎないかぼすが
ポン酢に程よく合うのです。

すだちとゆずとかぼすの味の違いは?見分け方と使い分けはこれ! まとめ

すだちとゆずとかぼすの味の違いは
あくまでわたしの個人的な感想ですが

すだち>かぼす>ゆず

の順で、酸味がまろやかになるように
感じます。

すだちとゆずとかぼすの見分け方は

すだちはかなり小振りで
大きさはゴルフボールくらいです。

ゆずは夏場は緑色をしており
熟すと黄色くなりますが、
皮の表面はデコボコしています。

かぼすは皮にツヤがあって
触れるとツルリとしています。

すだち・ゆず・かぼすは生で食べるより
その風味や香りを楽しむ食べ方が主流です。

いずれも日本料理にはぴったりの名脇役
ですが

それぞれにその果実ならではの味と
風味があります。

果汁の旨みで塩分を控えることも
できるので、味や好みに合わせて
上手に使い分けができるといいですね。

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