春分2019年はいつ?二十四節気 春分の日の意味でわかるお彼岸との関係

春分2019年はいつ?二十四節気 春分の日の意味でわかるお彼岸との関係

2019年の「春分」と「春分の日」はいつ?

春分と春分の日は違うもの?

どのような意味があるの?

その疑問、解消します!

春分とはどんな日なのか、

二十四節気の中での意味合い、

春のお彼岸との関係、

春分の時期の特徴をイースターも含めて、

わかりやすくお伝えします。

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春分と春分の日2019年はいつ?

2019年の「春分」・「春分の日」は3月21日(木)です。

春分は期間を指すこともあります。

期間を指す場合は、3月20日頃から次の節気である「清明(せいめい):4月4日頃」の前日までの期間を「春分」と呼びます。

2019年の清明は、4月5日(金)。

なので、

2019年の春分を期間として指す場合は、3月21日(木)から4月4日(木)となります。

春分は季節の移り変わりを知る二十四節気のひとつで、毎年3月20日頃です。

なぜ、「頃」というのかというと、春分は毎年同じ日ではないからです。

年によって1~2日程度のズレが生じます。

二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、

1日程度前後するんですね。

よくニュースや天気予報などで、

「今日は春分です」

という言い方をするときは、春分に入る日を指しています。

春分の日とは?

「春分」は二十四節気の秋分に入る日や期間を指します。

「春分の日」は、二十四節気の春分に入る日を指しており、国民の祝日になっています。

この春分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈むため、

昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、

実際には昼のほうが14分程長いといいます。

春分の日は、国立天文台が作成している暦象年表に基づいて閣議決定されたものが前年2月に官報で発表されるため、それまでは「春分日」としか記載されていません。

つまり、国民の祝日となる「春分の日」は毎年、国が決めているんですね。

国立天文台では、未来の春分の日を予測しています。

■ 2019年から5年分の春分の日

  • 2019年:3月21日(木)
  • 2020年:3月20日(金)
  • 2021年:3月20日(土)
  • 2022年:3月21日(月)
  • 2023年:3月21日(火)

未来の春分の日については国立天文台が計算上予測した日付であって、閣議決定されているわけではありません。

なので、現行法では春分の入の日が祝日になる予定ではありますが、閣議決定されない限りは、明確な祝日とはいえないのです。

◇ 春分の日の決め方についてはこちらをご参考に。
春分の日の日付が変わる意味と決め方 2019年はいつ?簡単な計算方法は?

春分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によると、

自然をたたえ、生物をいつくしむ日

という趣旨になっています。

春分の日が祝日なのは、お彼岸にお墓参りに行くという日本の風習に沿った意味のようにも思えますが、

歴代の皇族の霊を祀る宮中の儀式が元になっているという背景があります。

春分の日の元をたどると、1879年(明治11年)に定められた『春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)』という祭日が始まりです。

この春季皇霊祭は、歴代の天皇や皇后らの霊を祀る儀式を行なう日でした。

春季皇霊祭は皇室の行事なので、1948年(昭和23年)『国民の祝日に関する法律』が制定されるときに、「春分の日」という祝日に改められたという経緯があります。

春分の3日前からの7日間の期間は「春の彼岸」となり、春分の日は彼岸の中日にあたります

◇春のお彼岸についてはこちらをご参考に。
春のお彼岸はいつからいつまで?2019年の期間をカレンダーで!

そもそも春分とはどんな意味?

前述のように、春分は、二十四節気の一つです。

二十四節気というのは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
 

二十四節気

【春】

立春(りっしゅん):2月4日頃
雨水(うすい):2月18日頃
啓蟄(けいちつ):3月5日頃
春分(しゅんぶん):3月20日頃
清明(せいめい):4月4日頃
穀雨(こくう):4月20日頃

【夏】

立夏(りっか):5月5日頃
小満(しょうまん):5月21日頃
芒種(ぼうしゅ):6月5日頃
夏至(げし):6月21日頃
小暑(しょうしょ):7月7日頃
大暑(たいしょ):7月22日頃

【秋】

立秋(りっしゅう):8月7日頃
処暑(しょしょ):8月23日頃
白露(はくろ):9月7日頃
秋分(しゅうぶん):9月23日頃
寒露(かんろ):10月8日頃
霜降(そうこう):10月23日頃

【冬】

立冬(りっとう):11月7日頃
小雪(しょうせつ):11月22日頃
大雪(たいせつ):12月7日頃
冬至(とうじ):12月22日頃
小寒(しょうかん):1月5日頃
大寒(だいかん):1月20日頃

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二十四節気は、地球と太陽の位置関係で割り当てられています。

地球から見た太陽の見かけ上の通り道を「黄道」といい、1年間で地球の周りを一周すると考えます。

黄道360度を24分割した15度間隔で、それぞれ特定の二十四節気が定められているのです。

そして、定めた点を太陽が通る日が、二十四節気のそれぞれの日にちになります。

二十四節気は、今でも農作業などで使われています。

先述の太陽黄径の黄経というのは、春分の位置を0度とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度のことです。

春分は例年、太陽黄経が0度を通る日にあたります

なので、春分の日には、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが同じになるとされています(厳密には、前述のように昼の方が若干長いようです)。

太陽黄経が、345度を通過する啓蟄(けいちつ:3月5日頃)と、15度を通過する清明(せいめい:4月4日頃)に挟まれているのが、0度を通過する春分(3月20日頃)となります。

暦の春分の日や節気の春分はどんな季節?

春分は、二十四節季の中でも二分(春分・秋分)として、四季を通して重要な節気とされています。

昼と夜の長さがだいたい同じになる日ということで、

春分の日と秋分の日をセットで覚えている人も多いですね。

春分の日を境にして昼がしだいに長くなっていき、

本格的な春へ突入していきます。

春分は雀が巣を作り始め、

桜のつぼみがほころび、花が咲き始め、

春雷が鳴り始める季節です。

春雷というのは、春の雷のこと。

雷は一年中鳴りますが、春分の頃から夏に向けて増えていきます。

古くから春雷は、春の訪れを告げ、恵みの雨をもたらす兆しとして喜ばれました。

また、春のお彼岸の時期にあたる春分は、厳しかった寒さや寒の戻りにも目安がつくことから、

暑さ寒さも彼岸まで

という言い方がよく使われます。

◇ 関連記事
暑さ寒さも彼岸までとはどういう意味?使い方や例文を教えて!

春分の日とお墓参りの関係は?

春分の日は春のお彼岸の中日(真ん中の日)にあたることから、お墓参りに行く人も多いですね。

仏教では、宗派によっては春分の時期に「春季彼岸会(しゅんきひがんえ)」などの仏事が行われたり、先祖供養の法要が行われます。

春分の日とお彼岸のお墓参りが結びついたのには、理由があります。

彼岸とは仏教用語で「あの世(極楽浄土)」を指しています。

仏教には、

西には極楽浄土(あの世)がある

という教えがあります。

太陽が真東から昇って真西に沈む春分の日は、一番、西の方角がわかりやすいですよね。

そのため、昔の日本人は

太陽が真西に沈む春分と秋分は、故人やご先祖様がいる世界(あの世)と最も通じやすい頃

と考えるようになり、春分と秋分には「先祖を供養する」という慣わしが生まれ、今に習慣として残ったといわれています。

仏教は世界中にありますが、「お彼岸にお墓参りをする」という文化は、日本独自のものです。

春分の日とイースターの関係は?

お彼岸にお墓参りをする習慣は日本のオリジナルですが、

春分の時期にはキリスト教の一大イベントであるイースター(復活祭)があります。

イエス・キリストが十字架にかけられて処刑されたことはよく知られていますが、

実は処刑後、イエス・キリストは復活していると言われています。

イースターは、このイエス・キリストの復活を祝うお祭りです。

イースターは春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日と定められています。

キリスト教は全世界に信者がいる宗教なので、

日本のように春分の日を太陽が春分点を通過するタイミングを計測して決めると、

国によって春分の日に時差が生じてしまいますよね。

そのため、グレゴリオ暦を使う西方教会では、教会暦で

「暦の上での春分は3月21日」

と固定にしています。

◇ イースターについて詳しくはこちら。
イースターの意味を簡単に教えて!2019年はいつ?卵とうさぎの理由は?

イースターエッグとは何?復活祭の卵の色と模様や絵にこめられた意味

春分2019年はいつ?二十四節気 春分の日の由来でわかるお彼岸との関係 まとめ

2019年の「春分」・「春分の日」は3月21日(木)です。

2019年の春分を期間として指す場合は、3月21日(木)から4月4日(木)となります。

国民の祝日となる「春分の日」は毎年、国が決めています。

春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされており、お彼岸の中日にあたるため、お墓参りに行く人が多くいます。

春分の日を境にして昼がしだいに長くなっていき、

本格的な春へ突入していきます。

春分の時期にはキリスト教の一大イベントであるイースター(復活祭)があります。

最近ではテーマパークで行われるイースターのイベントも人気です。

お彼岸やお花見の時期でもある春分、

暖かい春の陽気に誘われて、おひさまや自然の息吹を味わってみるのもいいですね。

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