お中元とお歳暮はどちらかだけでもOK?意味の違いとやめ方のコツ

お中元とお歳暮はどちらかだけでもOK?意味の違いとやめ方のコツ

お中元とお歳暮はどちらかだけでもOK?

両方贈る必要あるの?

片方だけでも大丈夫ならどっちをやめたらいいの?

やめ方は?

お中元とお歳暮の意味と違いを知れば、あなたの疑問もスッキリ解決!

今年のお中元やお歳暮に役立つように是非参考にしてくださいね。

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お中元とお歳暮はどちらか片方でOK?

先日、友人が子供の習い事の先生たちに贈るお中元選びに困っているという話をしていました。

彼女の子供は二人ともピアノと空手を習っています。

 
「年に2回、お中元お歳暮って結構負担なんだよねー」
 

わかる、わかる、わかります。

お中元とお歳暮の両方を贈るとなると、手間のみならず経済的な負担も大きいものですよね。

 
「正直、できればどちらか1つにしたいんだけど・・・」
 

ん???

 
よくよく話を聞いてみると、

友人は『お中元』&『お歳暮』、
この2つはセットで贈るべきものだと思っていたのです。

 
「え?お中元とお歳暮ってセットじゃないの?!」
 

はい、セットじゃありません^^

お中元とお歳暮はどちらか片方だけ贈っても大丈夫

お中元とお歳暮をセットにして考える必要は全然ないのですが、そういうものだと思っている人って結構多いようです。

どちらかだけ贈るのでもOKという理由は、お中元とお歳暮の意味にあります。

お中元とお歳暮の意味とは

そもそもお中元もお歳暮も、日頃お世話になっている人や親しくしている人へのお礼の意味で贈られるものです。

なので、
どちらも必ず贈らなければならないというものではありません。

お中元・お歳暮はあくまで慣習です。

取り入れている人もいれば、関心がない、もしくは以前は行っていたけど止めたという人もいます。

お中元・お歳暮を贈る相手についていえば、以前は上司や会社関係、仲人、恩師、両親、義父母などに贈るのが一般的でしたが、近頃では兄弟姉妹や友人に贈るという人も増えています。

基本的にはお中元・お歳暮ともに、普段は忙しくてなかなか会えない人への挨拶代わり。

お中元・お歳暮の両方を贈る人は年に二度のご挨拶

どちらか一方の人は年に一度のご挨拶

といった感じで捉えてみてください。

お中元とお歳暮はどういった違いがあるの?

前述のように、お中元もお歳暮も、日頃お世話になっている人や親しくしている人に感謝の気持ちをこめてお礼の意味で贈られるものです。

意味合いとしては同じお中元とお歳暮ですが、最大の違いは贈る時期

当たり前といえば当たり前ですが、

■ お中元とお歳暮を贈る時期

●お中元・・・7月初旬から8月中旬

●お歳暮・・・12月10日から20日

というのが一般的。

それぞれ地域によって若干の違いはありますが、

この、贈る時期に違いがあるということが、お中元とお歳暮では異なる意味合いを持つことになります。

お中元の意味とは

夏のご挨拶をかねて、日ごろの感謝を込めて贈り物をする習慣が『お中元です。

お中元は、一年の折り返し地点である夏に贈られます。

ということは、

年初から中元(旧暦の7月15日)までの半年の間、お世話になりました

という気持ちをこめたお礼という考え方もできますね。

また、

お元気で夏の暑さを乗り切ってくださいね

といった季節の挨拶の意味合いもあります。

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お歳暮の意味とは

お世話になった方へ、感謝の意味を込めて12月に贈りものをする習慣が『お歳暮です。

お歳暮は、歳(とし)の暮れ(くれ)と書きます。

読んで字の如くで、歳の暮れに贈るお礼と感謝の気持ち。

今年も一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします

お歳暮は一年間の総決算といったところでしょうか。

お中元が「夏のご挨拶」であるのに対し、

お歳暮は「1年の締めのご挨拶」ということですね。

お中元とお歳暮どちらかにするならどっち?

お中元とお歳暮は、必ずしもセットにして考える必要はないので、どちらか一方でも失礼にはあたりません。

片方だけ贈るのであれば、一年の感謝の気持ちを込めて贈る『お歳暮』にするのが一般的です

■ お中元とお歳暮に対する世間一般のイメージ

●お中元 … 「夏の」ご挨拶

●お歳暮 … 「一年間」ありがとうございました

大切なのは、あくまでも気持ち。

負担になるようなら、お歳暮だけにしてみてはいかがですか?

一般的にもお中元よりもお歳暮の方を重視する傾向にあります。

ですが、ここでひとつ注意してほしい点があります。

それは、先方に対して、まだお中元もお歳暮も贈っていない場合

お歳暮には

「いつもありがとうございます」

という意味の他に

これからもお世話になりますので、よろしくお願いいたします

という意味合いも込められています。

なので、一度贈ると翌年も贈るのが慣例になってしまう傾向にあります。

それを避けたいのであれば、お中元だけにするとか、お歳暮の時期をずらして『御年賀』や『寒中見舞い』という名目で贈り物をするのも一案です。

◇ お歳暮を贈る時の注意点について詳しくはこちら。
お歳暮は誰に贈るのがマナー?贈るべき相手と贈ってはいけない人とは?

お中元お歳暮どっちかやめるならお中元!

経済的な事情とか、手間とか人間関係とか疎遠になったりとか、理由はさておき、

お中元かお歳暮のどちらかをやめたいなら、ストップするのはお中元です。

一年の締めくくりとして、お歳暮で日頃のお礼の気持ちを伝えるのがベストです。

お中元&お歳暮を贈っていた場合のお中元のやめ方

今までお中元&お歳暮と両方贈っていた相手へ、急にお歳暮だけにするのは気が引ける?

やめたいけれど、イキナリやめることに違和感を覚えることもありますよね。

そういった場合は、段階を踏んでフェイド・アウトでやめていく方法がおすすめです。

■ お中元をフェイド・アウトでやめていく方法

どういうふうにするかというと、

お中元をやめると決めた先方には、夏の時期に一度、お中元ではなく時期をずらして『暑中見舞い』を贈ります。

◇暑中見舞いの時期についてはこちらをご参考に。
暑中見舞いの時期はいつからいつまで?出す期間が過ぎたらどうする?
 

暑中見舞いでギフトを贈ったら、次の年から贈り物自体をやめます。

お中元の代わりに一度『暑中見舞い』を挟むことで、「徐々に」という感じを出して、一年かけて段階を踏んでいくのです。

そうするとあなた自身の気持ちにも 

「お中元はやめる」

という準備が出来て、心の負担になりにくいのです。

それでも気が引ける場合は、お歳暮にかける金額を少し増やすという手もあります。

お中元のやめ方 詳しくはこちらにまとめています。
お中元をやめたい!やめるタイミングとやめ方5選 相手宛の手紙の例文も

お中元とお歳暮はどちらかだけでもOK?意味の違いとやめ方のコツ まとめ

お中元とお歳暮は、どちらかだけでも全く問題ありません。

  • 両方セットで贈らなくてもマナー違反ではない
  • どちらかを贈るのであればお歳暮にする

お中元もお歳暮も、日頃お世話になっている人や親しくしている人に感謝の気持ちをこめてお礼の意味で贈られるものです。

年に二度のご挨拶をしたい相手なのか、年に一度のご挨拶にするのか。

年に2回のギフトは品物選びも大変ですが、経済的にも負担が大きいものです。

いろいろと気を遣うところではありますが、よく検討して、スマートな対応ができるといいですね。

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