年賀状お年玉くじの当たりの確率は?
引き換えはいつまで?
年賀はがきが当選したら交換はどうするの?
その疑問、解消します!
日本郵便が公開している当たりの本数、
意外と短い引き換え期間、
当選した場合に必要なものも含めて、わかりやすくお伝えします。
年賀状のお年玉くじ当たりの確率は?
お正月の年賀状は楽しみのひとつ。
懐かしい人から、いつもお世話になっている人まで、いろいろな方から年賀状が届きます。
最近はメールやラインの普及で年賀状を贈らない人も増えていますが、年に一度、年賀状のやり取りをするのも良いものです。
年賀状はお年玉付きはがきを使う人が殆どなので、もらった後にも楽しみがありますよね。
子供の頃はお年玉付き年賀はがきの当選番号が発表されると、両親に来る年賀状も含めて、ワクワクしながら番号をチェック、切手シートがあたると大喜びでした。
郵便局にハガキを持ち込むと、郵便局員さんが番号の部分をサミでカットして、景品の切手シートと一緒に年賀はがきを返してくれました。
今でも、自分宛に届いた年賀状と当選番号を照らし合わせて一喜一憂するお年玉くじ付き年賀はがきですが、大人になった今も、切手シートしか当たったことはありません。
子供の頃のほうが良く当たった印象がありますが、確率も変わっているのでしょう。
それでも、当たらないよりは当たったほうが嬉しいわけで、子供の頃のようなドキドキ感は薄れても、新年早々クジに当たるって、今年の運が良い気もするのです。
ではその運はどのくらいの確率なのでしょうか。
お年玉つき年賀はがきの当選確率は?
お年玉年賀はがきで当選すると、1等は12万円相当のセレクトギフト、または現金10万円の賞品がもらえます。
2等がふるさと小包などで、3等がお年玉切手シートです。
当選の割合は、1等の当選本数は100万本に1本、2等では1万本に1本、3等は100本に2本です。
等級 | 賞品名 | 当選確率 | 当選本数 |
---|---|---|---|
1等 (下 6 けた) |
セレクトギフト12万円相当 または現金10万円 |
100万本に1本 | 2,599本 |
2等 (下 4 けた) |
ふるさと小包など | 1万本に1本 | 259,930本 |
3等 (下 2 けた) |
お年玉切手シート | 100本に2本 | 51,986,160本 |
3等のお年玉切手シートなら割と当たりますが、2等以上になるといきなり当選確率が下がりますね。
1等が2,599本、2等が259,930本と、当選本数だけ見るとそれなりに数が有るように見えても、かなり競争は高めです。
実際、わたしの周りでも切手シートは当たったことがあっても、1等や2等に当たった話は聞いたことがありません。
1等は年賀状が100万枚届いて1枚。
100万枚って、凄いですよね。
こうして数字で確率を見ると当たる気がしなくなります(笑)。
会社宛にどっさり届くような場合なら、2等あたりは期待できる圏内でしょうか。
それはそれで、ふるさと小包というのはシェアするにはしにくい品物ですね^^
年賀はがきが当選したら 交換はいつまで?
お年玉年賀ハガキの抽選は毎年1月に行われます。
日にちは毎年何日という決まりはないので、1月の真ん中くらいと思っておけば間違いありません。
ちなみに、2018年のお年玉年賀ハガキの抽選は1月14日(日)に行われます。
毎年の抽選日は決まっていませんが、引き換え期限は決められています。
引き換え期限は、抽選日から6ヶ月と2日という決まりがあります。
なので2018年のお年玉年賀ハガキの景品交換の期間は、日曜日に行われる抽選の翌日の1月15日(月)~7月17日(火)となります。
抽選日によっても異なりますが、お年玉年賀はがきの引き換え期限は、7月中旬と思っておくといいですね。
半年の期間は短いですよね。
もし当たっていたら、忘れてしまうなんてことがないように出来るだけ早めに交換しておいた方が良さそうです
年賀状が当選したら交換はどうするの?
当選ハガキを景品に交換するには、当選した番号が書かれた年賀状を、最寄りの郵便局に持って行き、商品や現金と交換します。
景品は3等の切手シートのように窓口ですぐに受け取ることができるものもあれば、ふるさと小包のように、後日になるものもあります。
1等の現金10万円は、郵便局の窓口で「申請書」を提出した後、郵便局からあ現金書留での発送となります。
いずれにしても、当選した年賀はがきのくじ番号だけ切り取ると無効になってしまいますので、気をつけてくださいね。
景品との交換に必要なものは?
当選ハガキの他に、交換する景品の内容によっては、本人ということが確認できる証明書が必要となる場合があります。
本人確認ができる書類というのは、運転免許証や健康保険証などです。
■ 本人以外が交換する時に必用なものは?
基本的に、お年玉くじの商品の交換ができるのは、当選者本人となります。
家族や親戚の分の当選ハガキの商品を受け取りたい場合は、当選した本人の証明書、またはその代理人であるという証明書が必要になります。
同居家族の場合は、証明書はいりません。
ただし、住所が異なる場合には、委任状が必要となります。
もし、会社宛に来た年賀状のお年玉くじが当選したいた場合は、引き換え者がその会社の関係者であるという証明書を提出します。
この場合の証明書は、会社からの健康保険証や登記簿謄本などになります。
■ 未使用ハガキが当選したら?
未使用のはがきが当選した場合には、証明書が無くても交換することができます。
年賀状の当たりの交換期限が過ぎていたら?
お年玉年賀はがきで当選していても、交換期限までに引き換えしないと、残念ながら交換は不可能になってしまいます。
引き換え期限の当日を過ぎてしまうと、諦めるしかないのです。
例年、7月半ばまでが交換期限になっています。
抽選から約半年という短い交換期間なので、『つい忘れていた』という人も結構多いようですね。
お年玉年賀はがきは、せっかく当選しても期限切れになると諦めるしかないので、忘れないうちに郵便局に行って、商品と交換しておきましょう。
年賀状お年玉くじ当たりの確率と引き換え期間 当選はがきの交換方法のまとめ
お年玉年賀はがきの当選の割合は、1等の当選本数は100万本に1本、2等では1万本に1本、3等は100本に2本です。
当選した場合、景品との交換期限は約半年間。
1月の中旬に抽選が行われるので、7月の中頃が期限だと覚えましょう。
もしも期限切れになってしまったら、救済措置はありません。
諦めるしかないのです。
お年玉年賀はがきの交換期限は抽選から6ヶ月あまりと短く設定されているので、早めの確認がおすすめです。
新年最初の運試し、当選した場合は忘れないうちに交換に行きましょう!
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