十六夜2018年はいつ?どんな月なのか意味と由来でわかる楽しみ方!

十六夜2018年はいつ?どんな月なのか意味と由来でわかる楽しみ方!

十六夜はなんて読む?

特殊な読み方をするのはなぜ?

どんな意味や由来があるの?

2018年はいつ?

その疑問、解消します!

中秋の名月と呼ばれる十五夜との関係、

新暦と旧暦のシステムの違い、

楽しい十六夜の過ごし方も含めて、わかりやすくお伝えします。

スポンサードリンク
  

十六夜の意味と読み方は?

十六夜

字面や響きがカッコいいイメージがあるからか、アニメやゲームのキャラなんかでもよく使われています。

ここではお月さまの十六夜のお話。

十六夜は「十五夜」や「十三夜」と同様、もともと月に関する言葉です。

読み方は「いざよい」、もしくは「じゅうろくや」と2つの読み方があります。

一般的には「いざよい」と読みます

日本的なきれいな響きですね。

十六夜とは、新月から数えて16日目の夜のことを指します。

陰暦16日の夜の事を指し、その月を十六夜(いざよい)と呼びます。

「いざよい」は「ためらう(躊躇う)」という意味の 「いざよう」という言葉から来ています

ためらうっていうのは、躊躇(ちゅうちょ)するという意味。

何かをしようとする時に、ブレーキがかかるというか、抵抗があって、行動に移れないとか、決心がつかないことです。

どうして「いざよう」が語源になったかというと、十五夜の満月と比べると十六夜は月の出が遅くなることにあります。

月が出る時間は、毎日約50分ほど遅くなります。

昔の人は十五夜の月より十六夜が遅く現れる様子を、

月が出てくるのをためらっている

と見立てたことから、「十六夜(じゅうろくや)」という読み方がついたとされています。

「十六夜の月」というのは、月の満ち欠けに基づいた呼び方です。

月は日毎に満ち欠けして、その姿を変えます。

月の満ち欠けは新月を起点にしています。

新月を1(一)とカウントすると、新月の翌日は二日月(二日月)、その翌日は三日月となります。

これを積み重ねて、新月を1とした場合の15日目が十五夜。

その翌日が十六夜となるわけです。

十六夜とはどんな月?

中秋の名月と呼ばれる十五夜は、必ずしも満月とは限りません。

◇ 中秋の名月についてはこちらをご参考に。
十五夜にお月見をする意味と由来!なぜ中秋の名月や芋の名月と呼ぶ?

「十五夜=満月」と誤解している人も多いんですが、満月が十四夜になったり、十六夜になったりもします。

満月になる条件は、月と地球と太陽が一直線に並ぶことなんですが、中秋の名月は旧暦の8月15日の月という決まりごとがあります。

なので、旧暦の8月15日が実際の満月とズレてしまうことはよくあることで、最大で2日ズレる場合があります。

これは、旧暦の日付の決め方と月の回り方に原因があります

旧暦は月の満ち欠けを基準に決めてあります。

新月の日が1日となっている、毎月30日のカレンダーが旧暦です。

実際、月は地球の周りを平均29.5日で一周するので、かなり正確です。

ですが、これはあくまで『平均』なので、毎月同じというわけにはいかないんですね。

さらに、月が回るスピードも一定ではないため、旧暦の15日とはいっても必ず満月にはならないというわけです。

ただ、十五夜が満月にあたったとして、翌日の十六夜は、ほんのわずか欠けるだけで、肉眼では前日の満月との差はあまり感じられません。

中秋の名月、十五夜にはすすきやお団子をお供えして、お月見をするならわしがありますが、十六夜に特別な行事はありません。

ちなみに、なぜ中秋の名月にあたる旧暦の8月15日だけお月見をするのかというと、旧暦で「秋」とされている7月・8月・9月の中で、最も月が美しく見えるのが8月の十五夜だからと言われています。

スポンサードリンク

十六夜の楽しみ方

遥か昔、時計が無い時代ではお月様の見え方で様々な呼び方をし、昔の人もその時その時を楽しんでいたようです。

私の父は甘いものもいける酒飲みで、十六夜の夜はお月見をしながら、十五夜にお供えした団子を焼いた焼き餅を肴に晩酌をしていました(笑)

十五夜ではだいたい夕方の5時過ぎに月が見え始めます。

旧暦を使っていた頃の日本を考えると、殆どの家に夜の明かりはありませんよね。

つまり、太陽が沈むと真っ暗なわけです。

前述のように、満月より50分ほど遅れて月が見える十六夜の夜は、昔の人にとって、それはそれで特別な夜になったと思います。

十六夜の夜は長い夜。

お月さまを眺めながら、いろいろなことに想いを馳せる時間にするのもいいかもしれません。

■ 十六夜観月殿

長野県埴科郡坂城町にある『十六夜観月殿』は「更科八景」の一つに数えられている景勝地です。

千曲川を眼下に、坂城町全域を一望できる『十六夜観月殿』には、松尾芭蕉が詠んだ句碑をはじめ幾つかの句碑が建てられています。

貞亨5年(1688年)8月16日、芭蕉が十六夜の月を詠んでいます。

 「いざよひもまだ更科の郡かな」(更科紀行)
 
絶景のもと、十六夜に十六夜観月殿で俳句をひねってみるのもおつなものです。 

十六夜2018年はいつ?

2018年の十六夜の日にちは9月25日(火)です。

十六夜は毎月訪れますが、十五夜の中秋の名月と同様に、一般的には旧暦の8月16日のことを「十六夜」といいます

日にちは毎年大きく異なります。

どうしてかというと、十五夜や十六夜は現在わたしたちが使っている「新暦」ではなく、昔使われていた「旧暦(陰暦)」で定められているからです。

新暦は地球が太陽の周りを回る周期を基準にしています。

旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けを基準としています。

このように、新暦と旧暦ではシステムが異なるので、旧暦の日にちと新暦の日にちは一致しないわけです。

なので、十五夜や十六夜は年ごとに変わるので注意が必要です。

  • 2018年の十六夜:9月25日
  • 2019年の十六夜:9月14日
  • 2020年の十六夜:10月2日
  • 2021年の十六夜:9月22日
  • 2022年の十六夜:9月11日
  • 2023年の十六夜:9月30日

十六夜2018年はいつ?どんな月なのか意味と由来でわかる楽しみ方!まとめ

十六夜とは、新月から数えて16日目の夜のことを指します。

一般的には「いざよい」と読みます。

「いざよい」は「ためらう(躊躇う)」という意味の 「いざよう」という言葉から来ています。

2018年の十六夜は9月25日(火曜日)。

十六夜は旧暦の8月16日ですが、現在の暦(新暦)においては年によって大きく異なります。

中秋の名月と呼ばれる十五夜は、必ずしも満月とは限りません。

満月が十四夜になったり、十六夜になったりもします。

毎日慌ただしく暮らしていると、ゆっくり月を眺める機会はなかなかないものです。

たまには月を見上げて時間を過ごすのも、心身のリフレッシュになるかもしれませんね。

スポンサードリンク