アカツメクサの花言葉は?意味と由来でわかるシロツメクサとの違い

アカツメクサの花言葉は?意味と由来でわかるシロツメクサとの違い

アカツメクサの花言葉は?

どんな意味や由来があるの?

シロツメクサの花言葉とは違う?

海外の花言葉は?

その疑問、解消します!

アカツメクサの花言葉の由来となったアイヌの伝説、

シロツメクサとの違い、

欧米での花言葉も含めて、

わかりやすくお伝えします。

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アカツメクサの花言葉は?

実家の近くの河川敷を散歩していたら、

可愛いアカツメクサが咲いていました。

アカツメクサは漢字で「赤詰草」と書きますが、

薄いピンクや濃いめのピンク、

赤色や紫色の花を咲かせる野の花です。

この、よく見かけるアカツメクサには、

とても日本人っぽい花言葉も付けられています。

アカツメクサの花言葉は?

アカツメクサの花言葉は、

勤勉

実直

豊かな愛

善良で陽気

です。

『勤勉』や『実直』というと、

日本人の国民性を表す言葉として

日本人のみならず、

海外からもイメージされるのではないでしょうか。

また、アカツメクサの濃い赤色には、

華美でなく上品

という花言葉が付けられています。

アカツメクサの花言葉の由来とは?

アカツメクサの花言葉に限ったことではありませんが、

花言葉の由来の多くは欧米から伝わったものですが、

アカツメクサの花言葉にある『勤勉』・『実直』・『豊かな愛』は、

アイヌの言い伝えからきているとも言われています。

簡単にまとめたものをご紹介しますね。

月明かりが美しい夜のこと。

アイヌの娘、イハマは湖に舟で漕ぎ出し、

そこでアイヌの青年、アッパと出会い、

すぐさまふたりは恋に落ちました。

ですが、

イハマの部族とアッパの部族は反目しあっており、

なかなか会うことができませんでした。

部族の対立を超えて愛し合う2人は

逢引きをするときはアッパが船を出し、

湖の対岸にある、

イハマの部族が住む集落の近くにやってくるのでした。

ある満月の晩、

いつものようにイハマに会うためにアッパは船を出しますが、

その船が突風によって転覆してしまいます。

約束の時間を過ぎても来ないアッパを案じて、

イハマはアッパの姿を探します。

そして、

遺体となって流れ着いたアッパを見たイハマは悲しみのあまり、

アッパを自分の身体に括り付け、

自ら湖に入り自殺してしまいます。

2人が死んだ翌年の春、

湖の岸辺にはアカツメクサが咲き、

それ以来、

湖のほとりには春から夏にかけて

たくさんのアカツメクサが咲くようになりました。

これがアカツメクサの花言葉の由来といわれるアイヌの伝説です。

悲恋のお話ですが、

アカツメクサはふたりの愛の深さを表す象徴として、

『勤勉』・『実直』・『豊かな愛』

といった花言葉の由来になったと考えられています。

確かに、愛し合うふたりの心の強さが感じられるような花言葉ですよね。

このアカツメクサをクローバー(シロツメクサ)とする説もありますが、

アイヌが住んでいる北海道では、

アカツメクサのほうがよく見られます。

なので個人的にはアカツメクサだったんだろうと思います。

また、

船が転覆して亡くなったのは男性のアッパではなく、

女性のイハマだという説もありますが、

いずれにしても残された方は死を選び

最終的には一緒に湖に沈みます。

このアイヌの言い伝えはいろいろな解釈ができますが、

わたしは子どもの頃にイハマとアッパのお話を聞いて以来

可憐に咲くアカツメクサを見かけると、

部族の対立を超えて愛し合ったふたりのことを

決まって思い出していました。

随分前にアカツメクサの花言葉と結びついていると知ったときは、

『勤勉』・『実直』・『豊かな愛』におおいに納得し、

ポジティブな意味を持つ『善良で陽気』という花言葉には、

救われたような、

どこかホッとするような気持ちになったのを覚えています。

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シロツメクサとアカツメクサの花言葉は違う?

アイヌの言い伝えのところで少し触れましたが、

アカツメクサによく似たものにシロツメクサがあります。

シロツメクサ

シロツメクサは漢字で「白詰草」と書きます。

クローバーと呼ばれる葉っぱを持つ花がシロツメクサ。

あの、見つけると探したくなる四つ葉のクローバーのクローバーです。

シロツメクサとアカツメクサは、

どちらもマメ科トリフォリウム属の植物ですが、

花の大きい方がアカツメクサ、

小さい方がシロツメクサです。

シロツメクサやアカツメクサの

「ツメクサ(詰め草)」

という部分は、

オランダ船で運ばれるガラス製品を保護するクッションの役割として、

ツメクサが用いられていたことから、

「~ツメクサ」といった名前が付けられています。

シロツメクサの花言葉は?

シロツメクサの花言葉は

約束

私を思って

復讐

です。

アカツメクサとは全然違う花言葉がつけられていますね。

アカツメクサ 海外の花言葉は?

シロツメクサは英語で「Clover(クローバー)」

アカツメクサは「Red Clover(レッドクローバー)」と呼ばれています。

レッドクローバーには、

industry(勤勉)』(英)

je voudrais bien savoir(私は知りたい)』(仏)

zele(熱狂)』(仏)

industria(勤勉)』(ラテン語)

といった花言葉がついています。

『industry』というと「産業」が浮かびますが、

人の行動をあらわす時は、

「hard work」の意味での『勤勉』や、

「effort」の意味での『努力』とか、

その両方の意味合いの『勤労』といった意味にもなります。

日本のアカツメクサの花言葉、

『勤勉』・『実直』・『善良で陽気』は、

『industry』の日本語訳から派生した花言葉です。

アカツメクサの花言葉は?意味と由来でわかるシロツメクサとの違い まとめ

アカツメクサの花言葉は、

『勤勉』

『実直』

『豊かな愛』

『善良で陽気』

濃い赤色には、

『華美でなく上品』

という花言葉が付けられています。

シロツメクサとアカツメクサは、

どちらもマメ科トリフォリウム属の植物ですが、

シロツメクサには、

『約束』

『私を思って』

『復讐』

という花言葉がついています。

海外の「Red Clover(レッドクローバー)」には、

『industry(勤勉)』(英)

『je voudrais bien savoir(私は知りたい)』(仏)

『zele(熱狂)』(仏)

『industria(勤勉)』(ラテン語)

といった花言葉がついています。

シロツメクサの中にも薄ピンク色の花が咲く亜種がありますが、

赤系色の花のクローバーとして紹介されているもののほとんどは、

  • 和名:アカツメクサ(赤詰草)
  • 学名:Trifolium pratense(トリフォリウム・プラテンス)

という品種とその亜種です。

アカツメクサは、

女性ホルモン類の働きを良くするイソフラボンを多く含んでいることでも知られ、

アメリカではハーブとしても活用されています。

身近な野草のアカツメクサ、

見つけた時は花言葉に思いをはせて、

ゆっくり眺めてみるのもいいですね。

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