紫陽花の花言葉の意味に良いものとイメージの悪いのがあるのはなぜ?

紫陽花の花言葉の意味に良いものとイメージの悪いのがあるのはなぜ?

紫陽花の花言葉の意味は?

なぜ良い意味をもつ花言葉と悪いイメージのものがあるの?

ギフトはNG?

その疑問、解消します!

紫陽花の花言葉の由来、

ネガティブな花言葉の意味合いの捉え方、

お祝いの贈物としての考え方も含めて、わかりやすくお伝えします。

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あじさいの花言葉の意味を教えて!

梅雨の時期に咲く花といえば、紫陽花を思い浮かべる人も多いと思います。

紫陽花には、青、ピンク、紫、白とたくさんの色があり、花の色が移ろいやすいことでも知られていますね。

そのせいか、紫陽花は花言葉も「移り気」「高慢」「元気な女性」「辛抱強い愛情」など、いろいろなものを持っています。

紫陽花全般の花言葉

  • 移り気
  • 冷淡
  • 辛抱強さ
  • 冷酷
  • 無情
  • 高慢
  • 家族団らん
  • あなたは美しいが冷淡だ
  • あなたは冷たい
  • ほらふき
  • 変節
  • 仲良し
  • 平和
  • 自慢家
  • 友情
  • 団結
  • 強い愛情
  • 乙女の愛

紫陽花の花言葉がたくさんあるのはなぜ?

調べてみると、紫陽花の花言葉にさまざまな意味があるのは、花の色が移ろっていく紫陽花の特徴や、咲いている土壌、見た目などにあるようです。

紫陽花は花の色がくるくると変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれていました。

紫陽花は土壌の酸性度によって花の色が変わると言われています。

土壌のphが、

酸性ならば青、アルカリ性ならば赤

になると言うのが定説です。

紫陽花は結婚式やギフトには向かない?

紫陽花は可愛らしい姿やさまざまな品種があることから、最近は結婚式や母の日・父の日のギフトなどにもよく使われています。

でも、紫陽花の花言葉の「移り気」や「高慢」を知ってしますと、お祝いの場に合わないような気もしますよね。

確かに、以前はその花言葉から、お祝いの席には向かない花として避けられていた傾向もありました。

ですが、最近は、悪いイメージの花言葉にこだわらず、見た目の愛らしさや美しさからプレゼントや結婚式でも活用されています。

紫陽花の花言葉には「移り気」などのネガティブなイメージのものと、「元気な女性」のようにポジティブな印象を持つものがあります。

紫陽花の花言葉のみならずですが、そもそも花言葉というものは、ヨーロッパが起源で、それが日本にも伝わったものです。

花に思いを託して恋人に贈る

というトルコの風習が起源とされています。

花言葉自体、世界各国でその国オリジナルの花言葉が伝えられていて、それが日本に入ってきていることもあるので、「どれが正しい」とか、「これが本当」とかはないのです。

紫陽花の花言葉は、日本で意味づけされた花言葉に外国の花言葉が加わって、良い意味と悪い意味を持ついろんな花言葉があるというのが実情のようです。

紫陽花には悪い意味があると思って敬遠していたのなら、この機会に紫陽花の花言葉を知って、上手く活用していけばいいのではないでしょうか^^

まずは、良い意味を持つポジティブな花言葉からお伝えしますね。

紫陽花の花言葉で良いイメージがあるもの

紫陽花の花言葉で良い意味として広く知られているのは、以下のものがあります。
 

紫陽花の花言葉で良い意味をもつもの

  • 元気な女性
  • 辛抱強い愛情
  • 一家団らん・家族の結びつき

元気な女性

元気な女性」はフランスの花言葉です。

先述のように、紫陽花は土壌の酸性度によって花の色が変わります。

ヨーロッパの土壌はアルカリ性が多いので、紫陽花は赤やピンクに色づきやすいんですね。

紫陽花の開花シーズンである6~7月頃のフランスはカラッと晴れた良いお天気が多い、一年のうちでもとても過ごしやすい季節です。

お天気が晴れていることが「元気」につながり、赤やピンクの花の色が「女性」を表し、「元気な女性」という花言葉の由来になったと言われています。

辛抱強い愛情

鎖国時代、長崎に来日した医師・シーボルトが滞在中の妻「お滝」の名を紫陽花につけて、紫陽花のことを「オタクサ」という名前で、故郷のドイツに紹介した話は広く知られています。

国外追放になったシーボルトは、紫陽花を祖国に持ち帰り、彼が愛した日本人女性の「お滝さん(楠本滝)」を想って、紫陽花に「オタクサ」と命名したという逸話です。

そのことから、「辛抱強い愛情」という花言葉が生まれたとされています。

他にも、紫陽花の開花期間が長く、雨の中も、じっと耐え忍ぶように咲いている姿からこの花言葉がつけられたとも言われています。

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一家団らん・家族の結びつき

一家団らん」・「家族の結びつき」は、紫陽花の花が寄り添って咲いている様子からつけられた花言葉です。

他にも、以下のようなものがあります。

  • 団結
  • 仲良し
  • 家族
  • 友達
  • 和気あいあい
  • 平和

一家団らんや家族の結びつきという意味であれば、結婚式や母の日・父の日ギフトとしても人気なのが納得ですね。

店頭でよく見かけるようになったアナベルなどの紫陽花の品種を見ると、小さな花たちが本当に寄り添って咲いていて、とても可愛らしいです。

集まって咲いている様子はまさに「仲良し」。

「和気あいあい」といった花言葉にもうなずけます。

紫陽花の花言葉で悪いイメージがあるもの

ネガティブな紫陽花の花言葉で有名なのは、「移り気」じゃないでしょうか。

前述のように、昔からよく知られている「移り気」という花言葉から、以前は贈り物としても敬遠されがちの花でした。

これは咲き始めてから、花の色がだんだん変化することに由来しています。

紫陽花の花言葉で悪い方のイメージを持つものには以下のようなものがあります。
 

紫陽花の花言葉で悪いイメージがあるもの

  • 移り気・浮気・変節(信念・主張などを変えること)
  • 高慢・自慢家・無情
  • あなたは美しいが冷淡だ

移り気・浮気・変節

移り気」・「浮気」・「変節」、これらは紫陽花の花の色が七変化する特徴からつけられた花言葉です。

紫陽花は咲き立ての色の淡い黄緑色から、

→ 薄いクリーム色 → 薄い青 → ハッキリした青 → やや紫がかった青 → 赤っぽい紫

と色が変化していきます。

繰り返しになりますが、紫陽花は花の色がくるくると変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれていました。

紫陽花の花の色が移ろっていく姿を、人の心が変わっていくことに重ね合わせて、「移り気」や「浮気」「変節」とされたわけですが、もう一つの考え方としては、

より良く、より美しくなるために色が変わっていく

という捉え方もあります。

紫陽花は色の変化によってどんどん綺麗になる花なので、良い風に変化していくと捉えることもできますね。

高慢・自慢家・無情

高慢」・「自慢家」・「無情」は、紫陽花の美しい青い色や藍色の花のイメージからつけられた花言葉だと言われています。

青は寒色であり、寒色には「知的」「清らか」「神秘的」などのクールな良いイメージもありますが、逆に「冷淡」「近寄りがたい」といった冷たいイメージもあります。

ちなみに、紫陽花の原種であるガクアジサイの花言葉は「謙虚」。

高慢と謙虚ではずいぶん違いますよね^^

あなたは美しいが冷淡だ

これも、前述の「高慢」・「自慢家」・「無情」と同様、紫陽花の持つ花の色のイメージから生まれた花言葉です。

白い紫陽花には、「寛容」という花言葉があります。

寛容とは、心が広くて、よく人の言動を受け入れること。

上記の「高慢」と「謙虚」同様、他の罪や欠点などをきびしく責めないで、人を許す意味をもつ「寛容」と「冷淡」は対極にありますね。

紫陽花の花言葉の意味に良いものとイメージの悪いのがあるのはなぜ?まとめ

「移り気」「高慢」など、紫陽花の花言葉には少し印象の悪い意味のものもあります。

そういった意味合いを持つことから、紫陽花の贈り物はお祝いの席では避けられていましたが、今回ご紹介したように、「元気な女性」「家族団らん」などといった良い意味もあり、今はギフトにもよく使われるようになりました。

実家の近所は庭にガクアジサイを咲かせている家が多く、紫陽花というとガクアジサイのイメージが強かったんですが、近頃はいろんな種類の紫陽花を見かけることも多くなりました。

この時期、お花屋さんを覗くといろいろな可愛らしい紫陽花の品種が並んでいます。

良くない意味の花言葉にばかり注目していると、せっかくの可愛らしくて綺麗な紫陽花の花がもったいないですよね。

花の色が変わっていくということは、「より良く、より美しくなるために色が変わっていく」という考え方もあります。

紫陽花の花言葉は良いとこどりで、旬の紫陽花を思いっきり楽しみましょう^^

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